先週末、娘に付き合ってドライブしていましたが、
暴風雪柵の上に止まっていたチョウゲンボウ(長元坊)を見つけました。
国道なので、なかなか車を駐められないのが残念で、
一瞬駐めて、さっさと撮影しました。
なので、うまく撮れなかったのですが、アップしますね。
チョウゲンボウのオスの羽模様は黒いダイヤの形。
頭は薄い灰色です。
ハトほどの小型ですが、これでも立派な猛禽類。
この柵の向こうには田んぼが広がり、何かをじっと眺めていました。
なかなかこちらを向きません。
道路を走る車にも気を取られているようです。
この後、真下に下りて、何か獲物を捕らえていたようですが、
それが何かは柵のせいで見られませんでした。
私の地域には、チョウゲンボウは時々見られる猛禽ですが、
数は多くないので、居たら必ず撮りたい野鳥です。
何故か今までオスばかり。メスはいません。
この後、初めての池を覗いてみました。
つづく
***
今日は3/11。
あの大震災から13年が経ちましたね。
13年前の「あの日」は確か金曜日だったように思います。
日曜日の礼拝を行うかどうか、迷っていたのを記憶しています。
幸い翌日の土曜日には電気も復旧したので、
日曜日は礼拝を行うことができました。
が、私は被災地にいた娘の事もあり、心は落ち着かないでいました。
当時の教会の壁には、電波時計がかかっていましたが、
地震のせいで、突然クルクルと針が動く事があり、
それが怖くて気持ち悪くて、しばらく電波時計を、
普通のアナログの時計に掛け替えた記憶が、今よみがえりました。
現在は、能登半島の復旧・復興の為に祈っていますが、
13年前から今まで、大地震の無い年は無いくらい、
地震大国である事を否が応でも身にしみさせられます。
そんな国のあちらこちらに建つ原発の施設。
再稼働を中止する為に裁判を起こしている地方もあるのに、
敗訴してしまう。
日本は一体どこに目を向け、どこに向かおうとしているのでしょうか。
猛禽類は特に走る車から見つけることが多いですよね。
ノスリ、チョウゲンボウなど、良い所に止まっていても車は急に止まれない。
何度も残念無念のまま走り去っています。
たまに意を決して戻っても、警戒されてか飛び立ってしまったり・・・
野鳥相手は上手く行かないものですよね。
もう13年も経つのですね。
ちょうどネットをやっていて地震速報を知りました。
まさかあれほど甚大な被害とは思わず、テレビを点けたら、街や車が津波に飲まれていく場面が映し出されていました。
地震大国なのに、現政権の被災地への対応は改善どころか改悪に近いですよね。
軍事予算は二倍になる勢いなのに被災者の復興は置き去り。
遺民政策と批判されても無理ないです。
いつもコメントをありがとうございます。
久しぶりのチョウゲンボウに会えて、嬉しかったです。
こちらは田舎なので、道路によっては、車がほとんど来ない道もあり、
さすが田舎!と笑ってしまうことがありますが、今回は国道なので、さすがに駐めてしまうことは無理でした。
時間が経つのは本当に早いですね。今朝もそう感じました。でも、当事者の方々には「まだ」13年なのかもしれませんね。
今、能登半島の人々はどんな思いで過ごしていらっしゃるのかと思います。
13年前から、いや神戸などの大きな震災を体験された時から、実は災害対策はあまり進んでいないのかもしれませんね。
諸外国では当たり前のケア(プライベートを大切にするとか)も、日本ではまだまだなされていないと聞きます。
国が何を大切にしているのか、政治の腐敗を見るとわかりますよね。。。