今年を振り返るシリーズの２回目は小鳥ですが、
あまりにも多い写真で取り上げるのが無理なので、
幼鳥を紹介します。
まずは、今年数ヶ月にわたり観察できたオシドリの幼鳥から。
幼い子供達を引き連れて、うまく誘導するお母さん鳥。
「敵」の手から上手に逃げ切りました。
この時の「敵」とは、この私でした。（笑）
１ヶ月後には、私にも慣れて逃げる事はありませんでした。
今頃、子供達もすっかり大人になって
元気にしていることと思います。
ハクセキレイ幼鳥。
スズメの幼鳥
シジュウカラの幼鳥。
成鳥もかわいいので、幼鳥は尚更かわいらしいですね。
成鳥より黒い部分が薄くて、毛も柔らかな感じがします。
好奇心に満ちた表情です。
アオジの幼鳥は初見でした。
畑の近くの雑木林に親鳥と一緒にいました。
あどけなさが残るかわいいアオジさんでした。
ウミネコの幼鳥。
ウミネコは行けば必ずたくさんいるカモメです。
カモメの識別は難しいですが、ウミネコは馴染みがあります。
カモメの子どもはこんなに茶色なのに、
大人になるとキレイに白くなるのが不思議です。
まだ幾つか幼鳥はいましたが、選ぶのが大変でこのくらいにしました。
幼鳥はどの種類でもかわいくてたまりません。
今年、初見・初撮りの鳥も幾つかありました。
ホトトギスの若だと思います。
いつも声だけでしたから、姿を見たのも初です。
オオワシとカラス。
オオワシが目の前に急に現れたのでびっくり！
北海道でしか見られないと思っていたのです。
明るさを調節する事もできないほど、
あっという間に飛んで行ってしまいました。
隣のカラスと比べると大きさがわかりますね。
今年３月。初見・初撮りでした。
コマドリの初見でした。
場所は公園の雑木林の奥の奥。
そこには禁止区域で行けないので、
なんとかして近くまで行って、こっそり藪の中から撮りましたが、
ピントが合わないまま、去られてしまいました。
証拠写真。
こんな住宅地の公園に来るなんて驚きでした。
コマドリなんてもうここには来られないと思いますが、
もしまた来たら、リベンジしたいです。
マミチャジナイ
これも初見・初撮りでした。
この鳥が私の地域には来ないと思い込んでました。
何事も思い込みはいけませんね。諦めも禁物かも。
ウソ
アカウソだとしたら初見・初撮りでした。
この写真よりももっとお腹が赤い写真もありますが、
この写真が気に入っているので載せました。
その他、初見ではありませんが、初撮りしたのは、
イソヒヨドリ（オス）、カケス、
ルリビタキ（メス）、ニュウナイスズメ（メス）、
ヨシガモ（オス）などでした。
新しい年は、どんな出会いがあるか
とても楽しみです。
里山や山に行かなくても、様々な小鳥が、
家から歩いて１０分の、比較的小さな公園にも
来てくれるなんて、自分は幸せなんだなと思っています。
ここあでした。
いつもコメントをありがとうございます。
やはり地方によって、見られる鳥と、どうしても見られない鳥があるので、ブロガーさんたちの地域の鳥たちを見て、楽しんだり、教えられたりして、いいですよね。ブログの大切さみたいなものを改めて思わされました。
来るはずがないと思っていたのに、突然現れてくれる鳥には、ホントに感動しますね！コマドリとオオワシがそうでした。今後も、もしかしたら、あっと驚く出会いがあるかもしれませんね。来年も、お互いに、いろんな鳥たちとの出会いがありますように！
幼鳥ではアオジとオシドリの幼鳥、注目しました。
私の近辺では成鳥は見られても幼鳥は見られませんので。
オオワシとホトトギスもこちらでは出会えません。
コマドリはこちらの都市公園にもやって来ます。私も山へ行かなければ見られないと思い込んでいたので、びっくり!でした。
一年間に家のお近くでたくさんの野鳥が見られましたね。野鳥たちも一緒に生活しているのが、改めてわかりますね。
いつもコメントをありがとうございます。
今年は特に初めて訪れた鳥たちが多かった気がします。去年までは、私にとって珍しい鳥には会えませんでした。カラ類にしても、今年はコガラとヤマガラが随分多かったですし、コマドリがこんな平地に来てくれるなんて、今までで一番の驚きと感動でした。そう言えば、数年前にニシオジロビタキが一度だけ来た事がありました。私は残念ながら見ませんでしたが、娘が証拠写真程度の写真を残しています。
ロメオさんのフィールドもたくさんの鳥たちを見る事ができて、うらやましいです。南の地方でしか見られない鳥や、シギチたちの多さは、こちらでは味わえない幸せですね。
ロメオさんに写真を賞めて頂けると、とても嬉しいです♪ まだまだ失敗ばかりの者なので、来年はもっと腕を磨かないとね～。（^^）v
素適な鳥たちにたくさん会えたのですね。
赤い実にマミチャジナイとウソ、何度見ても素敵な写真です。
やっぱり教会に飾って皆さんに見ていただいたらどうでしょう(^^)
いつもコメントをありがとうございます。
そうなんですよね。幼鳥は案外地味なものが多いかもしれません。メスが地味で目立たないのは、繁殖や子育ての為なのですが、幼鳥も目立ちすぎない方が、敵の餌食にならないで済むからかもしれませんね。
カモメの識別は本当に難しくて、見慣れているウミネコは、特に鳴くとニャーニャーだから、わかりやすいです。カモメ類の幼鳥はどれも地味で、大人の鳥とは全然違うので、幼鳥だけ揃うと、どの種類なのかさっぱりわかりません。（＞＜）
オシドリの幼鳥も地味ですよね。これらがオスかメスかもまだわからない時の写真です。オスだったら、今時期はもう立派にキレイになっている可能性は高くて、あの子たちの成長した姿を一目見たいと思っています。今は公園の池には来ないのですけどね。春に彼女を連れて来て欲しいです。
小鳥に名前は、今まで見せて頂いても覚えきれません。
というか覚えられないです(^^;
カモメの幼鳥が。全く別の感じでﾋﾞｯｸりです。
オシドリの幼鳥もちょっと想像つかないくらいに地味でこれもビックリでした。
いつもコメントをありがとうございます。
１年を振り返ってみると、あっという間だったことと、いろんな小鳥たちに出会えたんだなあと改めて感謝しました。
私のフィールドの８０％はこの公園なんです。あとは、近くの川や沼、湖、そして、たまに車で１時間以内の各地の里山や公園、海です。近くの公園で、思いがけない小鳥に出会えると、本当に驚きと感動を覚えます。
この公園は人の出入りもそれなりにあり、管理もされているのですが、あまり人の来ない雑木林もあって、そこは小鳥たちのオアシスのようになっています。そのお陰もありますね。
小鳥のシリーズは、今回でおしまいなんですよ。（^^;）また機会があれば、ということにしています。明日は「家庭菜園」の振り返りです。また見て下さいね。
家から10分足らず歩くだけで、これだけの野鳥に出会える環境が羨ましいです。
今年もたくさんの野鳥との出会いがあり楽しめましたね。
今回の幼鳥の数々、とっても興味深く拝見しました。
オシドリの幼鳥の行進。カルガモの行進とそっくりのようで可愛いものですね。
ウミネコやホトトギスの幼鳥も初めてお目にかかりました。
続編に期待していますよ。