1週間以上前に川原に行った時のことです。
前日の雨でできた小さな水たまりがありました。
1mあるかないかの広さの水たまり、水量もわずかなのですが、
なんとそんな場所にたくさんの赤とんぼたちが
つながりながら、産卵していました。
全部で15組はいたので、30匹はいたことになります。
こんな浅い水たまりに産卵しても、すぐに干上がってしまいます。
彼らはとにかく産卵しなければならない焦燥感や義務感が
あるのかもしれませんね。
ピョコン、ピョコンとリズムよく産みますが、
中には3匹で組んずほぐれつしながら、
ついにばらけてしまった組もありましたよ。
急に寒くなってトンボたちも死に絶えてしまったものも
あったかもしれませんね。
使命を立派に果たして、安心して永遠の眠りに
ついたのかもしれないですね。
水たまりにさえも産卵する赤とんぼたちを見ていたら、
なんだかかわいそうで、切なくなってきました。
***
我が家の秋のバラはまだ咲いています。
イングリッド・バーグマン
ヨハネ・パウロⅡ世
シュウメイギクの白
ピンク
ジニアは背が低いので、ほかの花に埋もれそうになりながらも
がんばって咲いています。ヒャクニチソウの別名だけあって、
春からずっと咲いて、すでに100日過ぎました。
今週から20℃近くまで気温が戻り、
過ごしやすい日が続いていますが、朝は寒いです。
山に雪が降ったら、里に小鳥たちが少しずつ戻ってきました。
更には、コハクチョウ、マガン、ヒシクイの到着の報告がありました。
気がつくと夏鳥はほとんど見られなくなりました。
これから冬鳥、渡り鳥で楽しめそうです。
今日は連休最終日、天気は荒れるようですが、
私はオンラインでの集会に参加します。
これまでの人生についてや、今後の計画について
お聞きするのが楽しみです。
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