アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

私のまわりの小さないのちたち

2015年01月23日 | ことり
一週間ぶりのブログです。
最近ちょっと和紙の仕事以外でバタバタして疲れていましたが、
気が付けば、私のまわりでもしっかり生きているものたちがありました。

夏にすごく食べたくなってベランダに植えたパクチー。
時期が過ぎて放っておいたら、知らぬ間に一本長く伸びて花が咲いていました。

初めて見たパクチーの花。薄いピンク色の小さな花。かわいい

その脇には、ことりのために毎年冬に植えている小松菜が芽を出しています
こんなにバタバタする前、クリスマスの翌日に植えました。
間引きつつ大きく育ってもらいます。


そして、今年で10歳になるミニシクラメン。昨年夏に植木鉢を大きなものに
替えてみたら、生えてくる葉が大きくて、もうミニではないみたい。
そして、やっと花が咲き始めました。本来はこの時期らしいです。


そして、大きな月下美人に引っ掛かっている和紙の中にいるのは、ぷるちゃん。

盗撮を警戒して、ちょっと不機嫌。

るーちゃんがとまるようにと買った、小さなくねくねしたコンシンネも、今は
大きくなり、脚が2本にょろーっと伸びてきたので鉢を大きくしたら、葉が茂って、
今ではことりがとまるところがあまりありません。でも、元気で育っています。

ピンクの矢印の2本があとで伸びてきたところ。

そのコンシンネをバックに窓辺のるーちゃん。


るーちゃんは、相変わらずよく飛べないので、いつも私の肩か襟まわりにいて
私と一緒に動いています。

そして、ぴあくんは、そんな私の斜め後ろから私とるーちゃんを眺めつつ、
気配を隠して、うとうとしています。


春を迎える前の、私のまわりの小さないのちたちでした。
コメント
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