ちばっこ★ライダー

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ぶさかわにゃんこ

2010-06-10 21:04:43 | 愛するにゃんこ(たまにわんこ)

今朝ダンナっちが毛が長めでかわいい猫を見かけたと言っていました。

かわいい猫ってこの子のこと~?




ちょっと目が小さくてなんとなくぶちゃいくな男の子( *´艸`)
目の色はちょっとブルーっぽいような。
先週くらいから近所でチラチラ見かけた気がするこのにゃんこちゃん。
どうやら2~3日前から父が餌付けをしている様子。

つい今しがたにゃんこの名前がハッチ(またはハチ)に決まりました。



ハッチはシャムネコとトラ猫のハーフのようで、背中はシャムっぽい色で
頭と足と尻尾がトラ猫という面白い模様の子です(´ω`)
飼い猫だったみたいで、スリスリしてきたりお腹も見せたりしてとっても人懐っこい



実はこのハッチ、首のところが大きくえぐれていて痛々しい姿をしているのです。
虐待にあった訳ではなさそうだけど、なんでこんなケガしちゃったんだろう
父はそんなハッチを見て餌付けしながら抗生物質を飲ませたり消毒したりしてあげているのでした。
ハッチ早く治るといいね

                      

昨日の夜、ダンナっちを迎えに行く途中、車通りが少ない裏道でにゃんこが倒れているのを目撃。
事故にあってしまったようで、多分頭から血も流れていたのでもう手遅れみたい。
兄弟かお母さん猫か分からないけど、近くをにゃんこがウロウロしていてかわいそうだった

少しでも動いていたら助けようかどうしようか・・・ダンナっちを迎えにいって帰る車の中でずっと考えてました。

昔ダンナっちと四国を車で走っていた時に、道の真ん中で轢かれて倒れていたわんこが頭をもたげていたのを見て、車に乗せて獣医さんを探し回り、ようやく診てくれるお医者さんを見つけたので急いで連れて行ったということがありました。

その時対応してくれた先生は一目見るなり「内臓の損傷がひどいのでもう時間の問題でしょう」と・・・。
わんこ自体はほとんど血が出ていなかったし、きっと大丈夫なんだと思っていたのに、外傷がなくてもこういったケースは脳や内臓に著しい損傷があるケースが多く、助かったとしても障害を抱えることが多いんだそうです

ここの獣医さんはとてもいい人で、遠くから来ている(当時は若かった)私達のことを考えて、多分間もなく亡くなってしまうであろうわんこを引き取ってくれました。診察費もいいとのこと。
あの時のことを思い出すたびにこの獣医さんへの感謝の気持ちでいっぱいになります

そして「今後こういうことがあったら、犬が障害を抱えながらでも生き延びた場合、今後この犬を飼いきれるのか、飼えない場合は飼い主を探せるのか、たくさんかかる治療費のことまでもいうことまで考えないといけないですよ」とも教えてくれました。その通りです。その時は助けたい一心だったけど、冷静に考えなくてはいけない部分もあるんだよね

その言葉も頭にあったので、あまり簡単には行動を起こさないようにしようとモヤモヤ考えていたのでした。
でももし動いていたらやっぱり連れて帰っちゃったかも。

にゃんこちゃんごめんね



帰ってすぐにルナ子をギューッとしたら落ち着いた