お姉ちゃんがピアノを始めたきっかけは、なんだったろう?
思い出そうとしても、いつも記憶があいまい。
まるちゃんは、覚えている。
お姉ちゃんがきれいなドレスを着て、発表会に出ると決まったとき、
ぜったいにまるちゃんも!!と半ば無理やりに出たのが始まりです。
それから、今まで。
常に2歳下のまるちゃんが、全速力でおねえちゃんに追いつこうとする。
かたや、お姉ちゃんはピアノが大好きとも言えず、なんとなく練習もめんどくさいと感じているらしい。
私が先生でいる以上、続けなくては仕方ない、と思っているかのようにだらだらと続けてきた。
それを感じていた私は・・・そろそろ、限界かな?と思うようになった。
3人も娘がいて、みんなが同じようにピアノが弾ける必要はないし、
三人三様でいい、と思っている。本当に。
ところが、先日のおさらい会で、「間違えずに弾きとおせたこと」は、
お姉ちゃんの小さな自信となったようだ。
演奏を聴いていてくださった私の先生が、「丁寧に弾けていてよかったわ」と言ってくださり、
かつ「私のところでおけいこをしてみない?」と誘ってくださった。
それで、とことこと電車に乗り、バスに乗り、まるちゃんと2人で通うことになった。
最初は膨大な量の宿題と、先生の迫り来るようなパワーに押され気味。。
先生は「教え子が先生になって、その上、その娘さん達を教えられるなんて、
とても先生冥利に尽きるのよ~」と言って下さり、とても有難い話なんです。
特にまるちゃんは、打たれ強い精神力もあって、はりきってやっている。
お姉ちゃんのほうは‥。
やってもやっても終わらない難しい宿題に泣いてばかり。
ついにはパパから
「先生のためにやっているのか?」と言われてしまいました。
でも、それでもピアノに向かおうとしてるお姉ちゃんだし。
そこで私も提案。
小学生の間は続けること。ママはあまり口をはさみません。
わからないこと、できないことは、先生にきちんと言うこと。
教わったことはメモすること。
おさらい会で弾けた、という自信を忘れないこと。
たった1回でもいい、完全燃焼、してみたら、違う景色が見えてくるはず。
小さな積み重ねは、大きな力になるはず。
それで、私が実際に使っていた楽譜を持たせておけいこに。
たくさんの直しが書かれている譜面をみて、
「ママ、こんなに間違えて、こんなにやり直しさせられて、よく先生になれたよね。」なんていいながら。
本当は、おさらい会で最後にしようと思っていたけれど、
今、決断してしまうことはないかもしれないな、、、と思い直す。
おけいこを続けさせることは、親にも根気がいるのです。
思い出そうとしても、いつも記憶があいまい。
まるちゃんは、覚えている。
お姉ちゃんがきれいなドレスを着て、発表会に出ると決まったとき、
ぜったいにまるちゃんも!!と半ば無理やりに出たのが始まりです。
それから、今まで。
常に2歳下のまるちゃんが、全速力でおねえちゃんに追いつこうとする。
かたや、お姉ちゃんはピアノが大好きとも言えず、なんとなく練習もめんどくさいと感じているらしい。
私が先生でいる以上、続けなくては仕方ない、と思っているかのようにだらだらと続けてきた。
それを感じていた私は・・・そろそろ、限界かな?と思うようになった。
3人も娘がいて、みんなが同じようにピアノが弾ける必要はないし、
三人三様でいい、と思っている。本当に。
ところが、先日のおさらい会で、「間違えずに弾きとおせたこと」は、
お姉ちゃんの小さな自信となったようだ。
演奏を聴いていてくださった私の先生が、「丁寧に弾けていてよかったわ」と言ってくださり、
かつ「私のところでおけいこをしてみない?」と誘ってくださった。
それで、とことこと電車に乗り、バスに乗り、まるちゃんと2人で通うことになった。
最初は膨大な量の宿題と、先生の迫り来るようなパワーに押され気味。。
先生は「教え子が先生になって、その上、その娘さん達を教えられるなんて、
とても先生冥利に尽きるのよ~」と言って下さり、とても有難い話なんです。
特にまるちゃんは、打たれ強い精神力もあって、はりきってやっている。
お姉ちゃんのほうは‥。
やってもやっても終わらない難しい宿題に泣いてばかり。
ついにはパパから
「先生のためにやっているのか?」と言われてしまいました。
でも、それでもピアノに向かおうとしてるお姉ちゃんだし。
そこで私も提案。
小学生の間は続けること。ママはあまり口をはさみません。
わからないこと、できないことは、先生にきちんと言うこと。
教わったことはメモすること。
おさらい会で弾けた、という自信を忘れないこと。
たった1回でもいい、完全燃焼、してみたら、違う景色が見えてくるはず。
小さな積み重ねは、大きな力になるはず。
それで、私が実際に使っていた楽譜を持たせておけいこに。
たくさんの直しが書かれている譜面をみて、
「ママ、こんなに間違えて、こんなにやり直しさせられて、よく先生になれたよね。」なんていいながら。
本当は、おさらい会で最後にしようと思っていたけれど、
今、決断してしまうことはないかもしれないな、、、と思い直す。
おけいこを続けさせることは、親にも根気がいるのです。