久しぶりに‥。

先日、久しぶりに娘らのピアノのお稽古に付き添いました。
相変わらず、破天荒なお稽古（お稽古中に寝たりするまるちゃんでした‥）だったら
どうしようか‥と思っていたら、意外にも誉められたのでした。。

先生いわく
「3年生になって、急に集中力が増したからびっくりした！」
‥というのです。

家の中ではむしろ、その逆。
反抗期も重なり、できない箇所にぶつかるとイライラ、楽譜を破きそうな勢いで
私も耐えかね、「だったら、弾くのやめなさい！」
と、何度叱っていることか‥。

でも、この頃はお稽古中は緊張感を持って取り組めている、ということで
ちょっと気持ちが晴れました。

いっぽうのおねえちゃんは、
〝今この時期さえ乗り越えられたら、ピアノをやめられる〟
というそぶりで、やっつけ仕事のごとく、とてもいい加減（泣）。

「本当にもったいない。気持ちさえあれば、実力はあるのに‥」
と先生はおっしゃるけれど、ピアノで誉められるのは居心地が悪いらしく、
わざわざ、へたっぴに弾いたりする。

他にやりたいことがあるのなら、しょうがないか‥
でも、中学生になっても今のように続けられたら、
こんなに楽しいことだったんだ
と気付く瞬間が来るのにね～、

と先生もおっしゃってました。

ほんとうにね。　
私もそう思います。

うちに来る生徒さんも、中学生になって、
1年目は生活の変化と部活との両立できついようだけれど、
2年、3年とペースをつかむうちに、
続けててよかった！！というムードになってくるから不思議。

そこまでやって、初めてわかることがいっぱいあるんですけどね。。

我が家では、他に時間をかけて取り組みたいことがあるのなら、
中学生からは別のことを始めていいよ、と伝えてはあります。

でも、いざそうなってみたら、寂しいかなぁ、とも思いますが。。


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