5年生のお話会。朗読劇です。
宮沢賢治のこのお話は、最後がホラーになってますが(笑)
ー泣いて泣いて泣いて泣いて泣きました。のくだり。恐ろしい‥ー
大どんでん返しの結末は、子ども達も楽しめる内容になっていますよね。
はりきって(?)朗読してきました(^^)。
「山猫は、ひげをつけるべし。」と私がうっかり(きっぱり)言ってしまったばかりに
山猫役のお2人は、黒いひげと鼻をつけるはめに(笑)!
「そおりゃあ、あなたは仕事柄できるだろうけどさぁ」とかなんとかぶーぶー言う山猫さん達に
「いんや、つけなきゃ、この際。
盛り上げようよ。」と強引につけさせる。。
(結構楽しそうにつけていたのを私は知っている♪)
案の定、子ども達には大うけでした!
私はナレーターでずーっと話してるわけです。
最後のところは熊のような犬が(あわを吹いて死んでしまったはずの犬が)
「わんわん!うわぁん!」とかなんとか吠えるのですが、
思いっきり、脅かしてあげました。
(一番前の男の子が飛び上がってました。ハハハ。)
そのあと、クラス全員で「雪わたり」を同じように朗読劇にして聞かせてくれました。
(これはサプライズだったらしいのですが、
おねえちゃんがとっくの昔に私に教えてくれてました。‥っとにもぉ。)
キックキックトントン、キックキックトントン‥♪
リズミカルなところは、声をそろえて楽しそうに‥。
なかなか良かった。。
夜になって‥、
おねえちゃんが読書してるとこなんてほとんど見たことないってくらい
本を読まないので、
「宮沢賢治おもしろかったでしょ?何か他にも読んでみたら~」と促すと、
あきれた顔して
「もう読んだよ。今日のお話も知ってるよ。『どんぐりと山猫』も読んだし。」と
言われました。
あら、私の知らぬ間に。
本読むの好きじゃないと思ってたけど、知らぬ間に読んでるのか。