たまたま、小学生リトミックの日程と入選者コンサートの日程が
重なってしまい、N先生達に、「ごめん！リトミック、たのむ！」と任せて
みんなにも、「先生たちの言うことをよく聞いてね」と想いを託し（んな大げさな）、
行ってきました。場所は川越。
コンペ入選者（関東地区限定）のコンサートということで、
皆さん、とても上手じょうず。
舞台に慣れているな～と感じる方や、
自分の持ち味を知ってて、弾き方も確立してる！と思う子もいました。
やはり「本番の数をこなす」というのは、無鉄砲なようだけれど、大事なこと。
こなした分だけ度胸がつくし、自分を新しく知る事ができるからです。
そこまでのプロセスもまた然り。
さて、今回出演させていただいたY君もがんばりました（＾＾）。
コンペよりもさらにいい演奏で、舞台袖に戻ってきてすぐ「うまくいったと思う」と
満足そうだったので、私も良かったよかった！と拍手でした。
自分で「うまくいった」と思えた時は、たいてい聴く人にもその通りに伝わるから。
ここ半年、同じ曲で同じモチベーションを保つ事は本当に難しかったけれど、
今日はその集大成だった！と私も胸をなでおろしました。
そういう経験をさせるっていうことは、お母さんお父さんたちも一苦労なのですが、
その分、感動は大きいのです。
そうそう、昨日、伴奏を頑張ったS君も、今日リトミックの最後に
「もう一度弾きたい！聴いて」ということで、
みんなに聴いてもらって、すごいね～と褒めてもらったそうです。
最初から自信がある子なんていない。
経験することでしか「自信」はつかないんだよね。
と当たり前のことを、今日の大きな舞台で弾ききったたくさんのお子さんから
改めて教えてもらった、と思います。
さて、来年は本番の機会をたくさん用意しちゃいました！
楽しみだな～。
その前に、一休み。
私も明日、明後日と久しぶりの連休をいただきます♪
