小学生リトミックの様子。
ピアノでフレーズの弾き方を勉強しています。
フレーズのしっぽをどうやってきれいに終わりにするか。。
国語の音読でいえば「~でした。」の。の部分。
プライベートレッスンで「うたって!」とか「音ひとつずつにこだわって」とか
隣で口うるさく言ったところで、そんなのみんなやってる「つもり」ですよね。
それをいかに体現するのか、できるのかっていうことを、グループで行います。
スカーフもってその落ちていくようす、や音楽に合わせて体全部を使って表現していく。。
そんなおけいこがいかに大切かっていうのは、いまさら私が説明しなくても、
お教室に来る皆さんはよーくわかっていると思います。
そして、お教室を退会したあとヴァイオリンを始められた生徒さんからも、
最近こんなメールをいただきました。
「みるふぃーゆで教えていただいたことが本当に最近生きていて、
どうしてもご報告したくてメールさせていただきました。」という前置きがあり
曲を弾くにあたって、譜読みよりも耳重視の先生についていらっしゃるそうですが
なんとも嬉しいご報告です。↓
ここは伸ばす(二分音符)とか細かく(八分音符)などは出てくるわけなのですが、
なんとなーくそんな感じ、みたいにはじめは弾いていました。
そこで、そういえば麗子先生とN先生とやった、ぞうさんとか、りすとか覚えてる?といいましたら、
そういえばそうでしたそうでした!、という感じで思い出し、
それからガラッと変わってあっという間に、音符の長さをちゃんと意識して弾けるようになりました!
(もちろんうまい下手は別にして・・・)
ほらね~♪
とN先生とガッツポーズをした私たちでした(笑)
どんな楽器に移っても、はたまた楽器に移らずにスポーツに行ったとしても
リズム、呼吸、間の取り方、は大切ですよね。
センスっていうのは、そこができてからの話、だと思っています。
さて・・・
私も、先週は自分の勉強会に行きました。
ジュネーヴから帰ってきていらした先生に10年ぶりに教わり、
改めて先生の偉大さと、さらに大きくなった懐の深さとに感動し・・
生涯学び続けることは大切で、そして教わるなら人間としての魅力がある人に学ぶこと
それが一層の自分磨きになるんだな~
と強く、思いました。