朝もどってきて、休憩して7:50くらいから相棒をかまってやった。
仰向けになっておとなしくブラシされていた。
そのあと散歩。
相棒は元気で、いつものように温泉まで歩いた。
帰ってきて少し薪割り。
私は腰に違和感を感じたのでそうそうに切り上げ。
その間も、何度か寄ってきたので、撫でてやったり、おやつをやったり。
ー
そのあと家から見ると、枕木をならべたアプローチの上で寝ていた。
冷たいから、ウッドデッキで寝転べばいいのに、と思った。
10:30ころ、Homacへ雪かきのブレードを買いに行くのに、連れて行ってやろうと車のドアを開けたが、あまり乗り気じゃなかった。
それは珍しいので、どうしたんだろう?とは思った。
車にも乗るのがやっと。
最近は長く座っていたあとは動きがぎこちないのでそのせいかと思った。
それでも、いつものように助手席へ来て座っていた。
ー
戻って来たら、車から降りようとしない。
それで、水を入れてやって、そのまま乗せておいた。
11:30ころ、車のドアを開けて、「ごはん」と言ったが2列目の床で伏せたまま降りてこない。
これは珍しい。
無理に下ろしたら、ヨロヨロあるいて、シッコして、玄関フードに入った。
が、フードを食べない。
これはおかしい。
熱はなさそう。
お腹はゴーと鳴ることがあった。
下痢はしてない。
呼吸はちょっと深いときがあった。
心拍は速くて強勢。
口粘膜は少し白いかもしれないが赤みはある。
ー
昼に小動物病院を予約したが、混んでいるらしい。
4:15に診てもらえることになった。
心拍180、超音波で腹水がかなりあるのが見えた。
脾臓に2cmほどの塊が見えた。
脾臓にできた腫瘍の破裂による腹腔内出血か・・・・
ゴールデンの9歳だし、ここ数年あちこちに脂肪腫ができてグリグリだったので覚悟はしていたのだが。
ー
一番疑われるのは血管肉腫。
それだと1-2ヶ月、抗腫瘍剤が効いて8ヶ月。
良性の血腫なら脾臓摘出で乗り越えられるかも。
だが、その確率は2-3割。
脾臓摘出はリスクがあるが、この状態なら9割がた大丈夫でしょう、とのこと。
最期のときはそばにいてやりたい。病院でひとりで死ぬようなことにはならないようにしてやりたい。
でも、あと1-2年生きられるなら生かしてやりたい。
生きていてもらいたい。
本人は昼より落ち着いて、いつもとかわらないくらい。
手術を大学病院へ頼めば輸血もできるが、明日以降いつになるかわからない。
ー
その夜の手術を頼むことにして、おいて帰ってきた。
20:01 準備ができたのでこれからやります、との電話。
状態が悪くなっているので、また出血が続いているのだろう、とのこと。
待ってられなかったわけだ。
21:59 もう終わります、と看護師さんから電話。
腹腔内の血液を血管に戻す処置をしたので時間がかかった、とのこと。
供血犬からの200mlでは足りなかったのだろう。
明日は、8時半に人が出てくる。先生は9時から診察。とのこと。
明日退院ということにはならない。
私の休みは3日後であることを伝えておいた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます