Levert の朝食もビュッフェ。
食道は狭く、天井には雨漏りの染み。
元はリゾートマンションだったらしい。それで食堂が狭いんだな。
でも乾燥室は広くて機能している。
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3分歩けば中森ゲレンデへ出られる。
中森ゲレンデを滑ってから、蔵王中央ロープウェイ温泉駅へ。
このロープウェイは101人乗りだが2機しかゴンドラがないので、観光客で3時間待ちになることがあるらしい。
このロープウェイで上がると鳥兜駅 標高1,387m。
そこからは中央ゲレンデ、ハーネンカムコースを滑れる。
サンライズゲレンデへ降りて、裏サン(非圧雪)も滑り、かもしか大橋を渡ってまた中央ロープウェイへ。
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そして行ってみたかった三五郎ロッジ。
建物だけでも迫力がある。
この薪ストーヴ(煙突外れてたけど;笑)
この梁や柱。そして壁。
クラムチャウダーを選択。おいしくて食べごたえがあった。
水も有料。ドリンクバーを利用してね。
団体の高校生たちはほとんどが炙り豚丼を選んでいた。
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それから中央ゲレンデを滑り、またサンライズゲレンデから中森ゲレンデを通ってルベールへ引き上げた。
この日も雪だったが、前日より風もなく滑りやすかった。
昼過ぎに引き上げた。
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午後はルベールから宝珠山立石寺へ向かう。
スマホのナビは、2時までに着かないと拝観時間が終わってしまうかも・・と警告するが・・・
近くの土産物屋さんに車を置いて、参道を登る。
こちらが本堂。
3時までに入れば大丈夫だった。
そして階段上りが始まる。
奥の院まで1000段あるのだそうだ。
そして階段に雪が乗り、踏まれて凍ってとても危ない。
五大堂。頂上部のひとつ。
山寺全体が水墨画の世界のようだった。
そして巨岩の迫力。
山寺を有名にしたのは芭蕉なのかもしれない。
閑かさや 岩に染み入る 蝉の声
夏の句だが、冬にも訪れてみるべきかも。
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この日の宿は上山温泉「古窯」。
ちょっと格式は高いけど古い宿なんだろうと思っていたがとんでもなかった。
1階と8階の大浴場はとても立派。
8階からは周辺の山が見渡せる。それがまた水墨画の世界。
夕食は個室で。
一の重と二の重。
特選牛すき焼きがメインのコース。
胡麻だれで、普通のすき焼きっぽくはなかった。
お造りは氷の器に載って来た。
古窯開運パイシチュー。中身はビーフシチューだった。牛肉二切れはいってました。
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山形を訪れた有名人が泊まるのだろうな。
芸能人、作家、スポーツ選手、多くの人が描いた皿が飾られていた。
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