3/11(日)
曇り時々晴れ
気温11℃くらい(北西の風があったため、体感温度は低め)
結果:12位/37人出走(先頭集団でゴール)
アップは自宅でローラーで30分くらい、負荷無しで適度に上げて程よく汗を掻いた。
10:50に予定よりも早く、本日のサポートメンバーである、しばたさん、H本さんが自宅へ到着してくれた。
11:00前に私の車に乗り換えて、下総フレンドリーパークへ
11:30過ぎには到着し、しばし上級者クラスのレースを見ていた、
キッズのレースが終わりかけたところから準備開始。
コースが試走用にオープンになってから、3周くらい流して走った。
少し空腹感を感じたので、一旦試走を止めてベンチでスポーツ羊羹を2本ゆっくり時間を掛けて食べた。
試走用のボトルのアクエリアスもゆっくり飲んで。
ここのレース前の補給方法は、56さんの本に書いてあったので、それを少し真似してみた。
これが効いて、レース中もバッチリだった。
最後に一周試走してから、12:45に招集場所へ。そして点呼。
今日は2018年用の新しいジャージを使用。
水色が良いアクセントになって、レース中もすぐに見つける事ができたと、本日カメラマンをお願いたH本さんが言っていたので、効果てきめん。
本日のレースは定員の40名まで集まった。
足も様々だろうから、スタート前から楽しみで仕方なかった。
今日のレースの目標は、
・先頭集団にくらいついてゴール
・できれば1桁の準備でゴール
以前のレースで、途中から先頭集団から落ちて、練習になったけれど、折角レースに出ているのだから、先頭集団に残ってそこで色々学ぶべきだという記事を見て、確かにおっしゃる通りだと思い、今日はこれを実践する事にした。そのための練習はしてきたつもり。自信はあった。ボヨンボヨンの体でしたが。
13:00 レーススタート
今日は風が強く、皆の脚の様子を見るために、出来る限り前へ出ないように。けれど、やはり落車が怖いので、前の方で走る事を心掛けた。
けれど、途中から周りがかぶせてきて、結局後ろの方になってしまった。
後ろはもう凄い。
袖ヶ浦のレースで落車を目の前で見ているので、ラインを守らない人には厳しく接してしまった。
私自信、不安定なのに、少し申し訳ないと言った後に後悔。もう少し、優しい言い方を覚えます。
レースはひたすら耐える。先頭集団に残るために、必死にしがみついた。
前へ出る足は無いと分かったので、ひたすら耐えた。
途中、走るのがとても上手な人の後ろに着くことができて、その人のラインを真似して居たら、全然疲れなくてビックリした。
黒と白のジャージの人。
ずーっとついていたかったけれど、邪魔が入って後ろから上がってきた選手に取られてしまい、そこで安全な旅が終了。
一時間経過して、かなり余裕があり、H本さんを見つけてピースしたり、笑顔を振りまいたりしていた。じゃぁ、前引けよと後で思いましたが。。。
先の笑顔をしたところから、急にペースの上げ下げが激しくなり、翌周回には泣きそうな顔になっているという。天罰ですな。
1時間を超えたあたりから、周回を重ねる毎に人が減っていった。
とにかく、ペースの上げ下げがきつく、登りや向かい風でペースアップされると、かなりきつい。
残り15分を切ってから、先頭のバイクがいなくなり、誰かが逃げている事を知った。
この風だから、逃げてもすぐ捕まると思って、前にはいかず。というか、この時は既に足が攣っていて、満足にペダリングできずに、ひたすら耐えていた。
たぶん、補給が足りていないと思い、足が攣ってから毎周回のグラウンドの下りで、CCD2袋を入れたボトルを飲んで、回復に努めた。
運よく、これが奏功してくれて、足の攣りは直った。
残り10分を切ってから、更に集団の人が減った。
もうスプリントする足は無かったので、こざかしい事は止めて、先頭を引くことにして、最後の方が何回か前に出て、少しだけ、ちょびっとだけ先頭を引いて、集団のペース維持に貢献したつもり。
最終周回は、周回遅れの人たちとごっちゃごちゃになり、訳わからないままゴールとなり、2時間エンデューロが終わった。
ゴール後、しばたさん、H本さんが笑顔で迎えてくれて、何だかほっとした。
このホットする瞬間が、一番かもしれない。
レース後、直ぐに着替えて、2Runを飲んだことにより、顔が塩だらけになったので、水道で顔を洗って、リザルトを見るために歩きながら反省会をする模様をH本さんが撮ってくれた。
画になる男と、じゃがいも☆
リザルト見て、12位という結果には、少しがっかりしたけれど、周回数とAveを見て、まぁいっかと。
メータでは、NPは213Wで、自己最高を更新。
前を引かずにいたから、低めですが、今度はしっかり前を引いて、NP250Wでレースができるように、今回識別した課題に対し、真摯に向き合っていきたい。
そして、花粉症なのに、気力でねじ伏せて、写真をたくさん撮ってくれた H本さんには 本当に感謝。
ありがとうございました。
素晴らしい写真を撮ってくれて、選ぶのに凄く時間が掛かってしまい、すべてを載せたいと思ったくらい、素敵な写真ばかりでした。