捨てメアド

世の中、匿名を嫌う方向にある。
容疑者・犯罪者や被害者は実名報道を求めるようとする。

特に、容疑者・犯罪者に対しては容赦ない「晒し」を行う。
事によっては近くの商店から、容疑者・犯罪者に勝手に出前を届けさせ商店に被害を与える。

同様にネット上の投稿において匿名を利用した人間性を疑わせる発言の乱発に驚かされる。
そして、匿名を利用するために「捨てメアド」と言うものが存在する。
直ぐに取得でき、24時間後には消滅（利用不可）するメアドである。
（時間や期間はメアドを提供するサイトよって違う）
勿論、送受信は可能です。

おぉ～と、このドメイン、よく、迷惑メールで届くやつじゃん！

このサービスってどのように利益を上げているのだろうか？
まったく、分からない。

捨てメアドは一時的に利用したサイトへの登録や迷惑メール防止用、
一番は、やっぱり、悪用で使われることだと思う。

大手のSNSでは、yahhoo、faccebook、twitter、google、Amazon等と連携し
その会員でなければ登録させないところも増えている。
そして、登録時にメアドへ認証コードを送るスタイルを取っている。

匿名会員を増やさない一種の手立てです。

悪用者には関係ないこと。
自由自在にできる。
所詮、悪人は悪人でしかない。

捨てメアドがあること自体びっくりです。
運営会社の趣旨が分からない。