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"忠太"奮闘記

女人禁制破りの日

2011-10-15 06:00:00 | 雑談
■今日は「女人禁制破りの日」・・・婦人運動家が提唱。
・1867(慶応3)年、イギリス公使ハリー・S.パークが、夫人同伴で、当時女人禁制だった、
 富士山に登ったことに由来する。

■昨今は、山ガール・囲碁ガールと賑やかなこと。

■先日の中央紙のコラムより
「暮しの手帖」を創刊した伝説の編集者、故花森安治さんが「女だけの政治」から引用した
 一文を紹介しよう。
「もはや男の政治はダメだから女に任せてみよ・・・」以下のとおり。
  (画像クリックで拡大)

■昭和20年代後半頃、花森安治さんが講演でやってくると知り聞きに行ったことがある。
 スカート姿でステージに登場した時はびっくりした。
 この出で立ちに、場内はざわめき、話を切り出せない。
 花森さんは、やおらポケットから金色の懐中時計を取り出し、鎖を持って振り子時計のように
 ゆっくり振り始めた。
 暗転したステージでスポットライトが当った金時計は「まばゆく輝き」左右に揺れる。
 聴衆は「いったい、何が始まるんだろう?」と静まり返った。
 頃はよし、と話が始まった。
 講演内容はとんと思い出せぬが、なぜかキラキラ輝き揺れる金時計は強烈に脳裏に
 焼き付いている。

■多分記憶間違いと思うけど
 前座を今は亡き「トニー谷」じゃなかったかな?
 ジョーク交じりに、算盤をマラカスに見立て「さいざんすマンボ」等、ヒットを飛ばした。
 影の声:ピストル曲打ち名人「ケニー・ダンカン」と一緒じゃなかったかな?

■素朴な疑問「大相撲の土俵」なぜ?
 なんでも「伝統」とかで「土俵の上に女性は上がれぬ」ことになっているらしい。
 然らば、世の女性たちよ、一致結束し、砂かぶり・桟敷はおろか立見席にも
 入場を拒否されてはいかが?
 それでなくても「八百長事件」以来「満員御礼」が下がる日が減り、青息吐息の
 日本相撲協会は、いくら九州出身の新大関で大入り期待の夢も空振り請け合い。
 女性が来るから男が来る、居ない所には行かないよ!! 
 これが一番利きそうですがね。

■「家ガール」とは、外出せずに「家でゴロゴロ」をこよなく愛する女子のこと。
 昔は「出不精」とも呼ばれていた。
 それっぽい名前が付いただけで、なんだか急にオシャレなライフスタイルに
 見えてくるから不思議。
 実際「家ガール.com」というサイトもある。
 「家ガール語辞典」があったり至れり尽くせり。
 
■いやはや、このところ「♂」の居場所がなくなり「隠れ家」ばやり。
 出でよ「平成の志士たち」 「烈女たちを撲滅せよ」せめて言うだけは認めてくだされ。
 江戸川柳にあるではないか。
 “江戸っ子は 五月の鯉の 吹き流し 口先ばかりで はらわたは無し”
 そういえば、我が家にも「写ガール」がおったぞ。
 
 失言多謝!沈黙は金! 家で縮こまっている「主婦の友」“忠太”より