■きょうは「電信電話記念日」
・由来:1869(明治2)年9月19日(新暦では、10月23日に相当)、東京~横浜間の
電信線の架設工事が始まったことに因む。
・電信技術を日本に紹介したのは「ジョン万次郎」。
万次郎は元は漁師で、船が嵐にあい漂流していたところをアメリカ船に救助され、
そのままアメリカへ連れて行かれたあと、1851(嘉永4)年に日本へ帰ってきた。
その後、公式に再訪米し、帰国の際色々な「文明の利器」を持ち帰った中に
「通信」関連の機器が含まれていた。
・興味があればこの方の解説が読みやすい。
■情報伝達の歴史をひも解く。
インターネットが爆発的に普及し、携帯端末で画像・動画・音楽・メールを自由に
扱える時代。
個人には高いが「KDDI」の「衛星電話・イリジウムサービス」(Iridium Service)で
砂漠や太平洋のど真ん中でも自由に通話できる時代、
有難味が段々薄れてきているが、フト思いつき、コミュニケーションの歴史を、
思い出を辿りつつ調べてみた。
■結論を先に言うと:以心伝心が最高と言うことに尽きる。
どうする?「無縁社会」
「目と目が合う・・・」は、小遊三師匠の決まり言葉。
本日、17時30分「広島TV“笑点”」で逢えます。
「目が合う瞬間好きだと・・・」マァお聴きください。
↑ボリューム絞ってね。
■通信の歴史 大ざっぱにここ
・アメリカ先住民の「のろし」信号
西部劇に使われるシーン。平原や砂漠地帯のように、見通しの良いところに住む
インディアンは「のろし・手鏡・毛布」などにより通信をした。
その頃の平原インディアンは驚くほどの視力を持っていたらしい。
20キロほど先の小動物の動きや、その種類なども一目で見つけ、見分けられた。
当然ながら狼火に一定の法則や決まりは無く(敵に知られないために当然)
一時的に定めた合図に従う秘密の取り決めによった。
・アフリカでは太鼓で会話
起源:トーキング・ドラムは、オヨ(Oyo)で、アラフィン・アジボイ(Alaafin Ajiboye)
によって作られた。
トーキング・ドラムは、文字が発明される以前に、コミュニケーションの道具として
作られたのが起源だと言われている。
・手旗信号の起源
バリエーションのもっとも進んだ形として、望遠鏡の発明に伴うもの
「腕木式の通信装置」。
1793年シャップによってセマホールsemaphoreとよばれる通信塔がパリ・リール間の
230キロメートルに設置された。
この塔は約10キロメートル間隔で設置され、塔の上部に巨大な腕木が置かれ、
この形の変化を望遠鏡で捉えて通信したもの、言ってみれば手旗信号の巨大版。
セマホールは、手旗信号でローマ字を平文で送るときに使われているとのこと。
◆陰の声:小学4年の夏、校庭に並び手旗信号を習ったが、「イロハニホヘト」までしか
覚えていない。
多分終戦で、授業打切りになったのかも。
・モールス信号
「トンツー・トンツー」の合言葉で、子供の頃一所懸命に覚えようとした人も多いだろう。
モールス信号について詳しくは
◆陰の声:これも小学4年の時に習った。
イロハニホヘは「イトー(ト_ツー)・ロジョーホコー(トツー_トツー)・
ハーモニカ(ツー_ト_ト_ト)・ニューヒゾーカ・ホーコク」だったかな?
絶対自信があるのが「ヘ」。 覚え方は「屁」つまり「ト」だ。
パソコンでモールス信号への変換・・・パソコン覚えたての頃、モールス信号を
パソコンのキーボードで打鍵できぬものか?と考え、色々トライしたが結局ものに
ならず諦めた。
今はあるらしい?(未確認)
・欧文モールス信号
フォネティック・コード参照
・和文通話表
昔の電報の送稿に使われたもの。
昭和20~30年代。新聞社の地方支局から本社宛の電話送稿もこれに近い
ものだったのかな?
ただし、カナしか使えなかった電報と違って漢字も使うので、もっと複雑な
方法があったのだと思う。
ア・・・朝日のア
イ・・・いろはのイ
ウ・・・上野のウ
◆陰の声:もっと知りたい人はここで
*スクロール願います。
・欧文通話表
最近、リバイバル中のTV映画「サンダース軍曹」の中にでてくる無線通話シーンで
使われている。
興味のある人はここで
・アマチュア無線のQ符号
◆陰の声:その昔、必死で片想いの「FB」な「YL」の「QTH」を調べたのはあんたかね?!
・10月11日 ウインク(オクトーバー・ウィンク)の日
すでに書いたとおり。
◆陰の声:あれ以来、患者が急増した理由を「日本眼科学会」では、謎とされているらしい?!
(つまらぬジョーク)
・顔文字
MS-IMEの顔文字辞書は、およそ「150種」以上あって、今なお増殖中。
なかには後期高齢者には解読不明も沢山ある。(@_@)
・チョベリバ
オットこれはどうかな? Wikipediaによれば既に「廃語」or「死語」になっているようだ。
「超ベリー・バッド(very bad)」の略で、1990年代後半に10代、20代や女子中学生、
高校生などの間で使われた若者言葉のひとつ。
それ以前から使われていた「超バッド」よりさらに強く最悪であることを意味する。
1995年頃から使われ出したが、1996年にテレビドラマの「ロングバケーション」で
使われて知名度が上がりこの年の新語・流行語大賞のベストテン入りした。
しかし流行していたとされる当時でも、実際に使っている人は少なかったという説もある。
あ~ぁくたびれた 「・・・---・・・」
◆陰の声:「SOS」のモールス発信に限り「・・・_---_・・・」と符号の間をとらず、
いきなり「・・・---・・・」と連続発信を認めているのは、「遭難信号」のためだろうか。
・由来:1869(明治2)年9月19日(新暦では、10月23日に相当)、東京~横浜間の
電信線の架設工事が始まったことに因む。
・電信技術を日本に紹介したのは「ジョン万次郎」。
万次郎は元は漁師で、船が嵐にあい漂流していたところをアメリカ船に救助され、
そのままアメリカへ連れて行かれたあと、1851(嘉永4)年に日本へ帰ってきた。
その後、公式に再訪米し、帰国の際色々な「文明の利器」を持ち帰った中に
「通信」関連の機器が含まれていた。
・興味があればこの方の解説が読みやすい。
■情報伝達の歴史をひも解く。
インターネットが爆発的に普及し、携帯端末で画像・動画・音楽・メールを自由に
扱える時代。
個人には高いが「KDDI」の「衛星電話・イリジウムサービス」(Iridium Service)で
砂漠や太平洋のど真ん中でも自由に通話できる時代、
有難味が段々薄れてきているが、フト思いつき、コミュニケーションの歴史を、
思い出を辿りつつ調べてみた。
■結論を先に言うと:以心伝心が最高と言うことに尽きる。
どうする?「無縁社会」
「目と目が合う・・・」は、小遊三師匠の決まり言葉。
本日、17時30分「広島TV“笑点”」で逢えます。
「目が合う瞬間好きだと・・・」マァお聴きください。
↑ボリューム絞ってね。
■通信の歴史 大ざっぱにここ
・アメリカ先住民の「のろし」信号
西部劇に使われるシーン。平原や砂漠地帯のように、見通しの良いところに住む
インディアンは「のろし・手鏡・毛布」などにより通信をした。
その頃の平原インディアンは驚くほどの視力を持っていたらしい。
20キロほど先の小動物の動きや、その種類なども一目で見つけ、見分けられた。
当然ながら狼火に一定の法則や決まりは無く(敵に知られないために当然)
一時的に定めた合図に従う秘密の取り決めによった。
・アフリカでは太鼓で会話
起源:トーキング・ドラムは、オヨ(Oyo)で、アラフィン・アジボイ(Alaafin Ajiboye)
によって作られた。
トーキング・ドラムは、文字が発明される以前に、コミュニケーションの道具として
作られたのが起源だと言われている。
・手旗信号の起源
バリエーションのもっとも進んだ形として、望遠鏡の発明に伴うもの
「腕木式の通信装置」。
1793年シャップによってセマホールsemaphoreとよばれる通信塔がパリ・リール間の
230キロメートルに設置された。
この塔は約10キロメートル間隔で設置され、塔の上部に巨大な腕木が置かれ、
この形の変化を望遠鏡で捉えて通信したもの、言ってみれば手旗信号の巨大版。
セマホールは、手旗信号でローマ字を平文で送るときに使われているとのこと。
◆陰の声:小学4年の夏、校庭に並び手旗信号を習ったが、「イロハニホヘト」までしか
覚えていない。
多分終戦で、授業打切りになったのかも。
・モールス信号
「トンツー・トンツー」の合言葉で、子供の頃一所懸命に覚えようとした人も多いだろう。
モールス信号について詳しくは
◆陰の声:これも小学4年の時に習った。
イロハニホヘは「イトー(ト_ツー)・ロジョーホコー(トツー_トツー)・
ハーモニカ(ツー_ト_ト_ト)・ニューヒゾーカ・ホーコク」だったかな?
絶対自信があるのが「ヘ」。 覚え方は「屁」つまり「ト」だ。
パソコンでモールス信号への変換・・・パソコン覚えたての頃、モールス信号を
パソコンのキーボードで打鍵できぬものか?と考え、色々トライしたが結局ものに
ならず諦めた。
今はあるらしい?(未確認)
・欧文モールス信号
フォネティック・コード参照
・和文通話表
昔の電報の送稿に使われたもの。
昭和20~30年代。新聞社の地方支局から本社宛の電話送稿もこれに近い
ものだったのかな?
ただし、カナしか使えなかった電報と違って漢字も使うので、もっと複雑な
方法があったのだと思う。
ア・・・朝日のア
イ・・・いろはのイ
ウ・・・上野のウ
◆陰の声:もっと知りたい人はここで
*スクロール願います。
・欧文通話表
最近、リバイバル中のTV映画「サンダース軍曹」の中にでてくる無線通話シーンで
使われている。
興味のある人はここで
・アマチュア無線のQ符号
◆陰の声:その昔、必死で片想いの「FB」な「YL」の「QTH」を調べたのはあんたかね?!
・10月11日 ウインク(オクトーバー・ウィンク)の日
すでに書いたとおり。
◆陰の声:あれ以来、患者が急増した理由を「日本眼科学会」では、謎とされているらしい?!
(つまらぬジョーク)
・顔文字
MS-IMEの顔文字辞書は、およそ「150種」以上あって、今なお増殖中。
なかには後期高齢者には解読不明も沢山ある。(@_@)
・チョベリバ
オットこれはどうかな? Wikipediaによれば既に「廃語」or「死語」になっているようだ。
「超ベリー・バッド(very bad)」の略で、1990年代後半に10代、20代や女子中学生、
高校生などの間で使われた若者言葉のひとつ。
それ以前から使われていた「超バッド」よりさらに強く最悪であることを意味する。
1995年頃から使われ出したが、1996年にテレビドラマの「ロングバケーション」で
使われて知名度が上がりこの年の新語・流行語大賞のベストテン入りした。
しかし流行していたとされる当時でも、実際に使っている人は少なかったという説もある。
あ~ぁくたびれた 「・・・---・・・」

◆陰の声:「SOS」のモールス発信に限り「・・・_---_・・・」と符号の間をとらず、
いきなり「・・・---・・・」と連続発信を認めているのは、「遭難信号」のためだろうか。