カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

lubuntu24.04ltsでcairo-dockが起動せず

2024-12-06 03:21:24 | PC関連
lubuntuでアプリのランチャーにcairo-dockを使っているのだが、
lubuntu22.04ltsから24.04ltsにupgradeして数日後、自動起動しなくなった。

自動起動の設定はある。



設定内容を見てみる。

cat ~/.config/autostart/cairo-dock.desktop

すると

[Desktop Entry]
Exec=/usr/bin/cairo-dock
Name=cairo-dock
Type=Application
Version=1.0
 
なので、
ls -l /usr/bin/cairo-dock

ls: '/usr/bin/cairo-dock' にアクセスできません: そのようなファイルやディレクトリはありません


なんかなくなっちゃったらしい。

しょうがないので、

sudo apt-get install cairo-dock


インストールすることができないパッケージがありました。おそらく、あり得
ない状況を要求したか、(不安定版ディストリビューションを使用しているの
であれば) 必要なパッケージがまだ作成されていなかったり Incoming から移
動されていないことが考えられます。
以下の情報がこの問題を解決するために役立つかもしれません:


以下のパッケージには満たせない依存関係があります:
cairo-dock-impulse-plug-in : 依存: pulseaudio
E: 問題を解決することができません。壊れた変更禁止パッケージがあります。

あらあら。

 sudo apt --fix-broken install

これでも解消されず。

sudo apt-get install --reinstall cairo-dock-impulse-plug-in

れでもダメ。
じゃあ

sudo apt-get install --reinstall pulseaudio

なんか入ったっぽい。
再度、

sudo apt-get install --reinstall cairo-dock-impulse-plug-in

これも入った。
じゃあ、改めて

sudo apt-get install cairo-dock

これはダメなのか。
ちょっと待ってみるかな。









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lubuntu22.04lts→24.04ltsにやっとアップグレード

2024-12-05 02:48:31 | PC関連
ubuntuではなくlubuntuを22.04ltsから24.04ltsへアップグレードがやっとできた。

lubuntuはubuntuの軽量なディストリの1つ。
今年の8月くらいにlubuntu22.04ltsで
sudo do-release-upgrade
を実行したが、
アップグレードできず、ログを見たら

WARNING Can't mark 'lubuntu-desktop' for upgrade (E:>問題を解決することができません。壊れた変更禁止パッケージがあります。)
ERROR Dist-upgrade failed: 'Broken packages after upgrade: lubuntu-desktop'

ってことだった。
バグ報告したっきりだったが、久々に実行してみた。



このあたりまで進んで、特に止まらず、
途中で問い合わせとかあるから放置には出来ず、じっと見守って
だいたい1時間半くらいかかったかな。
終わって再起動。

バージョン確認。
 lsb_release -d

lubuntuだが、ここはubuntuで出てくる。

念のため、
sudo do-release-upgrade


よさげ。
リブレオフィスから印刷も出来たし、こうしてブログ更新も出来ている。
デスクトップの各種アイコンや挙動がなんとなく変わっているようだけれど
気分的な感じで、まだ、何がどう良くなったのかは体感できていない。

でもこれで一安心。
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NetWalkerというubuntu端末

2024-12-03 01:03:53 | PC関連
前回に引き続き、だいたい10年くらい前に中古で購入したモバイル端末の話。

中古と言ってもちょっと開封されただけのような、
ほぼ未開封のような感じだったから、
どこかの在庫が流れてきたのかもしれない。

だいたい1年くらい使ったら起動途中でフリーズして使えなくなった。

シャープのネットウォーカーという。
ubuntu、つまりOSがLinuxという他ではあまり見ないタイプのモバイル端末。



このシリーズと言うか、ブランドは
PC-Z1
だけかと思ったら、キーボードなしのものもあるのね。
知らんかった。

シャープはポケコンが数台、電子手帳(PA-X1)、電子辞書、ザウルス数台を所持していたし、
ザウルスの仲間のコミニケーションパル(コミパル)とかキーボード付の
モバイル端末もあるので、
これが出たとき、まあ、驚きはしなかったが、
ubuntuが使えるというのは目の付け所がシャープといったところ。
まあ、Linux搭載のザウルスがあったわけだから、その延長だったのかもしれない。

ネットウォーカーは非公式でubuntuをバージョンアップさせてブラウザにchromeを入れたりと
これもノートPCとして使えて便利だった。

電子辞書のブレインPW-SH3と並べてみると、これそのまま電子辞書として使ってもようさそうなサイズ。
ちなみに、隣りにあるこの電子辞書PW-SH3はwindows CEで動いているようで、
非公式のツールでwindows CEのアプリが動かせるということで
中古で探して購入したものです。


ネットウォーカーも蓋を閉じると、もう見た目が電子辞書。



今の所、電源は入る。


リカバリもなんどもやっているが、起動せず。
途中でCUIのような画面になる。

本体の一部が熱を持っているようで、
このとき、マイクロSDカードを取り出すと、触れないくらい熱くなっているので、
どこかがショートしているのかもしれない。

たらればの話だが、
もし、これが今でも使えたとすると、
OSのバージョンが古いというのもあって、ネットに接続するのは避けるだろうし、
小さすぎてキー入力も結構大変だが、
小さいので、そのまま電子辞書とか、取説とかのpdfをまとめて、
リーダーのような使い方をしていたと思う。

特に、OSがubuntuなので、いろんなアプリが使えるし、
フリーのオフィスも入っていたので、PCのような使い方も出来た。
シェルスクリプトでいろいろ自動化するものラクだし。

動かくなって、代替としてこういうサイズのPCだと、
ドン・キホーテのNANOTEみたいなサイズのノートPCが出回っているので
あんまり困ることもないが、こういう電子手帳っぽいのがいいんだよね。













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Life Touch Noteというアンドロイド端末

2024-11-29 23:58:58 | PC関連
だいたい10年くらい前だと思うが、
ポメラが何気に高価なので、普通にキーボード付きの
アンドロイドの中古が数千円であったから、買ってみて、
何年か使っていたけれど、アンドロイドのバージョンが2.2とか古くて
対応しないアプリとかブラウザで表示されないとかが出てきて
使わなくなってた。


ライフタッチノートというらしい。
キーボードは使いやすくて、日本語入力がATOKなのもポメラっぽくて良かった。

NECだし、モバイルギアみたいだね。
よく、モバギって略して呼んでいたやつ。
モバギはMS-DOSだったんだよな。
その後、windows CEのものが出てきたりしていたけれど、
結局買ってなくて、すんごい後悔している。

結局、windows CEで購入したのは日立のペルソナだったわけだが、
NECかシャープのテリオスか、迷っての選択だった。

そんなこともあって、NECのライフタッチが数千円ならと、
普通に買ったわけでした。

当初はブログ更新とかネット動画視聴とか普通にノートPCとして使っていたわけだけれど、
OSも古いからアプリも古く、いろいろ対応しなくなってから放置している。
ブラウザ起動してみたら、



まあ、アップデートしようにも対応していないわけでして、
今入っているアプリでどうにかするしかないわけです。

メールが使えるから打った文章をメールで送ればいいということだけれど、
そもそも古いOSでネットに繋ぎたくないんだよな。

他になにか使えるかというと、


NP2はPC9801のエミュレータだな。
MS-DOSを動かして、モバギっぽく使おうとしたんだな。
スカイプはネットに繋がるかどうかというより、起動すらしない。



他にはteratermのような端末ソフトもあるが、起動したと思ったらエラー終了。
メディアプレーヤや文書ファイルのリーダーがあるのだが、
再生や閲覧だけでこのサイズは大きい。
SuperDepthは昔のMS-DOSのフリーソフトのゲームだったかな。
testと書かれているやつは自作アプリで、テスト動作させるのに
ライフタッチを使っていたんだな。
だから、こんな感じのアイコンがたくさん出てきていて、こんな切り取った画像にしている。(いいわけ)

ファイル操作でESエクスプローラがあるのだが、
これが結構便利。
ファイルを新規作成することができる。

試しに、test.txtという空のテキストファイルを作ってみる。







このテキストファイルを開こうとすると、




付属機能のテキストエディタで開くことができる。
ビューアじゃないところがいい。
これでメモ帳として使える。







これで保存したファイルをbluetoothでスマホに転送できるので、
長文打ってスマホに格納することでブログの下書きとか、
普通にメモをとって、スマホで持ち歩いたり、そこからクラウドへ保存すればいい。



つまりはポメラでやろうとしていたことがちゃんとできるというわけです。

って、今更気づいたが、
bluetoothでスマホに転送できるなら画面を撮影じゃなくて、
スクショ撮って画像を転送すればよかった。




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腕時計の方が使っているPCより高い

2024-11-23 03:56:08 | PC関連
PCは中古の安い低スペばかり使っていて、腕時計より安い。

というか、腕時計なんて時間を表示するだけなのに、こっちのほうが高いぞ。

腕時計の文字盤はローマ数字と決めている。
おそらく、ローマでは絶大な人気の数字だと思う。(個人の勝手な思い込みです)

しかし、最近は少ない気がする。
しかも、省略されていたり。

時計の場合、伝統的に4時を「IIII」と表記しているものが多いようだけれど
以前使っていたのは「IV」だった。
個人的には「IV」のほうがスッキリして好きなんだが、
他にないので妥協。


腕時計って、時間を知るだけなのところが、なんか贅沢だけれど、
すぐに知りたい一番の情報って、時間なんだな、と思い知らされる。

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ASUS T100HAでwin11強制インストール後の使用感

2024-11-19 01:39:32 | PC関連
専用キーボードがくっついた10インチタブレット、
いわゆる2in1タイプのASUS T100HAにchrome osを入れてみたけれど
wifiをつなげることが出来ずにwin11を強制インストールしなおしで

どうせならと24H2にしてみたけれど、

なんかアプリ起動とかネット接続とかもっさりしてきた。

もともとWindows8.1が入っていて、
CPUはAtom x5-Z8500
メモリは2GB
ストレージがeMMC64GB

これまでとは違和感がありつつも、
もっさり感は当然なので、気のせいかとも思ったが、

ブラウザ起動しようとしたら



このメッセージは初めて見た。

chromeブラウザは再インストールしたら普通に使えるようになったが、
ストレージも寿命なのだろか、


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Versapro VY10A/C-4にQ4OS

2024-11-13 02:06:49 | PC関連
NECのVersapro VY10A/C-4はWindowsXpとかvistaの頃のノートPC、

スペックは
CPU:Core 2 Duo U7500(1.06 GHz、2コア、2スレ)
RAM:2GBに増設、交換済
ストレージはSSD120GBに交換済

windows10の32bit版が使えているが、
サポート終了に備えて他のOSに入れ替えてみる。

windowsは32bit版を入れているが、CPUは64bitだ。

以前はLinuxでもlubuntu18.04ltsの頃までは普通に使えていたけれど
OSというよりブラウザが重くなってきたこともあって、
今回はchrome osを入れようとしたが、
インストールしようとUSBブート後、chrome os起動のロゴが出たまま
先に進もうとしない。
だいたい1時間ぐらい放置したが動きがない。
アクセスランプが点滅しているのでフリーズでもなさそうだが、

この時点で不安定なら他のOSがよさそう。

ってことで、古いwindowsっぽくできるQ4OSを入れてみることにした。
今回は64ビット版の一番大きいやつを入れてみた。




なんか挙動が変というか、画面がチカチカする。
まあ、普通に入ったから、ま、いっか。



オフィスっぽいソフトも入っているから、文書作成くらいなら使えるだろう。
日本語も入力できたし。

で、古いwindowsっぽいデスクトップにするのだが、
アプリが入っていなかったので、追加した。


LookSwitcherというらしい。

起動してみると、


いろいろ選べる。
とりあえず、win7っぽくしようかな。


なぜか何にも出てこない。
winキーを押してみたら、

なんか左上に出てきた。
なんでだろ?
他のも試してみたが、同様。

しょうがないのでもとのデスクトップに戻して使うことにする。


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debianに32bitがある限り

2024-11-09 04:02:46 | PC関連
windows10のサポートが有料で続くという話で、
windows11だとCPUが32bitだと非対応なので、
サポートされているOSが残るのは低スペ保持にはいい。

他にも、
debianベースでも、ubuntuが32bit版を出さなってから、
その軽量版のlubuntuなども32bit版が出なくなったけれど、
debianに32bit版があるうちはLinuxで使えるディストリが存在し続ける
可能性がある。

今のところ、個人的に使っているQ4OSやラズパイOSは32bit版が残っている。
ラズパイはCPUがARMv8になる前のものもあることから
今後も32bitをサポートし続けると期待している。

ただ、用途としてはブラウザを使うことはしない方向。
日本語化くらいはするが、オフィス関連も使わない。
前回整理したように、
ターミナルソフトやVNCクライアントで他のマシンを制御する用途がいいと思う。

現在、所有している低スペPCのうち、
CPUが32ビット、
またはCPUは64ビットでも32ビット版のOSを使っているのは以下。


PC名型番などACER ASPIRE ONEasusMSI Wind NetbookdynabookNEC VY10A
ZG5eeePC901-16GU100UX23C-4
今入れているOSRaspiOSWin10Q4OSWin10
CPUAtom N270Atom N280Core2Duo U7500
CPUビット32bit64bit
CPUクロック1.6GHz1.66GHz1.06GHz
CPUコア数12
CPUスレッド数2
増設交換後メモリ1.5GB2GB
交換後ストレージSSD64GB以上
モニタサイズ8.9型W10型W12.1型
モニタ解像度1024x6001024x768
無線LAN有り
その他USB2*3/SD/d-sub15


今後はこれらにLinux入れたあと、
何がどこまで動くか試すような感じの話が続きそう。




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低スペPCではブラウザを使わない使い方

2024-10-26 00:54:10 | PC関連
低スペではブラウザ使う程度に限定するような感じだったが、
もうブラウザ自体が重くて、もし、ブラウザのみならchrome osにしてしまったほうが良さそう。

しかし、CPUが32ビットとかだとブラウザも厳しいし、
CPUが64ビットでもCore2Duoの2GHz未満だったりすると、もうブラウザ起動したくない。
そういうのはwin11とかまともに動くPCへリモート接続して使っている感じ。

先日、
これからも使い続けるなら、どの程度なら許容できそうか整理したスペックが、
・クロックxコア数 > 4.0
・メモリ2GB以上
・ストレージはSSD32GB以上
だろうというのが個人的な感覚。

これはブラウザが使えそうなPCということになりそう。

今回、その感覚で、どう使っていくか、
目安を個人的な感想で、使うOSとあわせて整理してみたが、
ドライバとかがちゃんと揃っているのって、windowsくらいなんだよな。
そりゃ、windows搭載機なんだから当然だけれど。

ubuntuとかも解決方法は探せばあるだろうし、
そもそも自力でそういうことできることが前提で
Linuxを使うということなのだろうけれど、

ネットに繋がらないなら、それはスタンドアロンだな。

それでも、ネットに繋がることを前提とするならば、
ってことで、整理してみた。

・windows11でも使えそうなスペックなのにCPUが第8世代より前ってだけ
 →ubuntuでブラウザ、オフィス、画像編集など

・CPUクロック2GHz程度でコア数が2〜4、メモリ4GB程度、ストレージがSSD
 → lubuntuなどubuntuの軽量ディストリだが、用途はブラウザ、オフィス、画像編集など同じ。

・CPUクロック2GHz程度でコア数2だけれど、メモリ2GB程度、ストレージがHDDやeMMC
 → chrome osでブラウザのみ。

・CPUは64bitだけれど、クロックが2GHzもなく、メモリも2GBもない
 または
・CPUが32bit
 → raspi osやQ4OSのような軽量Linuxでデスクトップは軽量なものを使い、ブラウザ使わない。
   デスクトップPCやスティック型なら、raspi osやQ4OSのような軽量Linuxでssh接続のみで操作するサーバ。

個人の感想としてはこんなものかな。
ノートPCをサーバに使うのは勧めないというか、
やめたほうがいいというか、やめましょう、という感じ。

あと、例えばwindows11を強制インストールして使えている
ASUS T100HAは
CPUがAtom x5-Z8500
メモリは2GB
ストレージがeMMC64GB
なので、lubuntuなど軽量ディストリか、
タブレットしても使える2in1タイプならchrome osで使いたいところだけれど、
どっちにしてもネットに繋がらなかったし、
結局、windows11を強制ストールして軽量化するのが使いやすい状態。
ままならない。
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windows11へアップグレードしようとしたら、

2024-10-25 03:51:28 | PC関連
CPUは第6世代で、以前見たwindows11でサポートされているCPUのリストには記載されていなかったので、

windows11のインストールはダメだとはわかっていたけれど、
よくよく要件を見ると、


CPUは1GHz 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサ
メモリ4GB
ストレージ64GB 以上のSSD
UEFI、セキュア ブート対応
TPM2.0

その他、グラフィックス カード、ディスプレイの条件に合致しているPCがある。

第何世代とは書かれていないので、
もしかしたら第6世代のCPUでもインストールできるかな、
と思って

普通にwindows11へアップグレードしようとしたら、



やっぱダメか。

低スペPCを順次、軽量ディストリのLinuxやchrome osに入れ替え始めているが、
先日、windows11がサポートしているリストにあるCPUのPCが起動しなくなり、
chrome osを入れても内蔵されているモジュールがすべて使えるとは限らないこともわかったし、
安心して使うためのwidows11用にN100やN97あたりの小さいPCでも調達したいところ。

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