vaioノートVGN-TZ93Sがまともに動かなくなって放置していたのを
久々に起動させてみたけれど、症状変わらずで、分解しようとしたけれど、うまくいかなかった話です。
中古で購入時からボタンが剥がれかかっていて、キー反応も悪く、
というか、押しても戻ってこないときがある感じ。
中古というか、ジャンクだね。
しばらくだましだまし使っていたけれど、起動時にビープ音が鳴り響くようになって、
BIOS画面には入れるけれど、OS(lubuntu)起動ではロゴとコンソール画面が交互に表示されて
永遠にログインできない感じ。
ちなみに、スペック。
Core2Duo U7600(コア2、スレ2、クロック1.2GHz)
HDD100GB
DVDあり
画面は11.1型Wで解像度が1366×768
メモリースティックも使える。
メモリは2GBにして使っていたが、今時点では起動確認用に512MBを1枚入れているだけ。
もともとのOSはvistaだが、lubuntu20.04ltsを入れて使っていた。
分解しようと、裏側の見えているネジを全部外してみたけれど、
まったく剥がれる気配がない。
爪で引っ掛けているのかと思ったが、それだけというわけでもないっぽくて、
似た型番のvaioを分解している話を検索してみたら、どうやらヒンジがキャップになっているらしく
そこを引っ張ってみたら外れた。
どうにか剥がれ出した感じだけれど、まだ他にも引っかかりがあり、結局、断念。
ただ、ボタン電池の位置がヒンジ近くのキーボード側にあるとわかったので、
時計がリセットされるようになっても交換できそう。(よく見たら電池ではなくスピーカーでしたので訂正します)
まあ、交換するにも修理できればだけれど、
廃棄処分するにもHDDは取り出すので、いつかは破壊前提で分解します。