カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

Core2Duoに24h2をポン付けしたらダメだった

2025-01-14 00:01:58 | PC関連
セレロンのFMV LIFEBOOK A553/HのCPU交換のとき、
ついでにSSDを交換したが、

交換前はwindows11の24h2を強制インストールしていたので

今回はこれをCore2DuoのPCにポン付けして起動するか試してみた話です。
結果は起動しませんでしたが。

試したCPUは
Core2Duo T8100(2.10GHz、コア2、スレ2)
Core2Duo U7500(1.06GHz、コア2、スレ2)
の2つ。


windows11を入れたSSDはセキュリティをかけていない状態で、
他のPCに繋いでも参照できる状態になっています。





まず先に、Core2DuoのT8100のノートPCに
windows11の24h2をインストールしたSSDに交換して起動。


なんかプロンプトが出てそのまま動かない。


BIOSの設定でセキュリティブートを有効にしたり、無効にしたり
ろいろやっているうちにSSDから認識しなくなってしまった。


BIOS設定をデフォルトにしたりすれば継続できるとも思ったが、
もう1つのCore2Duoでも試したかったので、諦めました。

Core 2 Duo U7500の方はwindows xpの頃のもので、
先日Q4OSに入れ替えてしまったが、
これでもwindows10で使っていたし、以前、windows11を強制インストールしたら起動して使えていた。

しかし、結果は同じ。
左上にプロンプトが点滅している状態からいくら待っても進まない。



これが結論ということではないかもしれないが、
以前はwindows11でもポン付けで起動したことがあるので、
おそらく、PCPOINT命令を搭載しているか否かは単なるインストール時のチェックではなく、
OS起動に関わる条件なのだろう。

PCPOINT命令はSSE4.2に含まれているという話と、
インテルのCPUだとCore2DuoはSSE4.2が対応していないという話から
こうなるだろうな、とは思っていたが、まあ、そうなった。

コメント
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