いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

米軍という寄生虫

2013年10月06日 14時26分59秒 | 外交問題
まあ、あれだな、鳩山政権になった時に、米軍関連とか日本にいる従米派のヤツらとか、マスコミとか霞が関官僚どもとか、そういうのが束になって襲いかかってきたワケが、よーく判ったわ。


金欠病なので、何が何でも日本に寄生を続けねばならない、ということだったわけだよ。

アメリカの経済自体が、成長分野なんてほとんどないわけだ。
それを支えているのは、軍事分野という名の「壮大な公共事業」なんだろ。


リーマン・ショック後には、それが一層悪化したわけだな。自動車なんかのまっとうな製造業なんて、それに比べりゃ補助金だろうと研究費だろうと、もっと貰っていてもおかしくないわな。


国防費として増額された4000億ドルは、どこに消えたのか?
07年には5000億ドル以下だったのに、うなぎ登りに増大してきたんだよ。


グアム移転費用がない、だと?
米軍は、施設建設費用がないから、とかいうヘンな理由で沖縄からの移転を拒否していただろ。

日本側負担が殆ど(約7割だったか?)で、61億ドルも払え、と言われていたんだが、これですらほんの雀の涙ではないか。


07年11月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/1d0745f39169a5feea8082f22bc25326


9000億ドルと比べりゃ、30億ドルとかなんて、1%にも満たないぞ。ゴミみたいな額でしかない。それが出せない、と?(笑)上院で止めた予算なんて、2億ドル未満だが?

世界の寄生虫となったアメリカさまは、日本政府に賠償額を払えないくせに、日本企業からごっそりと「カルテルの罰金」とか「反ダンピング関税」と称して数億~数十億ドルを「司法取引」とかいう名目でふんだくるわけだ。まさにヤクザそのもの。


で、ケツに火の着いた米軍筋は、死に物狂いで反撃してきたというわけだな。軍事部門全体に影響が波及するのを恐れて、全力で潰しにきたんだよ。
それに手を貸したのが、日本の検察及び最高裁を頂点とする司法だった、というわけ。

アメリカさまの配下の総動員体制で、マスコミも総力を挙げて鳩山―小沢勢力を叩き潰した。
金融支配という牙の一部を折られたから、残るは暴力=軍事力しかないもんなあ。


そうして軍事部門に湯水のように金が流し込まれたわけだ。
オバマ政権は政治的に抵抗する術もなかったのだ。やはり連邦政府での政治的経験という点において、経験不足だったが故に、旧来の勢力に抱き込まれてしまったということだろうな。



09年12月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/380be4baeb7ae972c2a7efe794a02495

グアム移転なんて、全然難しいものではない。金の点でも、予算総額からすれば、増額された範囲において、捻出が困難な水準ではなかったはずだ。だが、アメリカのゴロツキどもは、「みかじめ料」をふんだくれる先である、日本と沖縄を手放すはずがなかった。


要するに、アメリカさまの存在というのは、結局は「カネ」だ。
軍事部門しか産業として競争力のあるものがないから、そこに金が投入されるわけ。それで経済成長だ、とインチキを繰り返してきた、と。


そりゃあ、官業に40兆円もつぎ込めば、どんなバカな国だってGDPは増大するわな。日本で言えば、税収50兆円で20兆円分を防衛費に毎年使う、みたいな水準だからな。一体、どんな軍事独裁政権なんだよ、という話だわ。
その上、日本にはF35買え、と言って脅してきたわけだ。次はオスプレイを、と。


年間8千億ドル以上の投資をして、そのリターンとして兵器売却か戦争で儲けよう、というのが、アメリカさまの経済システムである、ということだわな。他には大した商売もない、と。金融でガッポリ儲けようと企んできたら、それがコケたので、残された手がないと。



これまでにも何度も言ってきたが、世界一のタカリ国家はアメリカ合衆国だ。
そして、インチキ国家も、アメリカなんだよ。



過去記事:


08年12月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/28d2d3138a2842d8bc997589e24388c0

09年12月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/32dc87a2330d90b5db883e891e19e5f4


他にも

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/e869d99a15be70d4672b947408f852aa

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/c8c2a6d9b60e7c37f2505615c0479bd4



いま思えば、ビル・クリントンは大統領としては優れた人物だったな、と思うわ。
軍事部門を削減し、財政収支を黒字転換したのは、奇跡的といってよかった。そういう人物は、暗殺を免れたが、スキャンダルを焚きつけられて、追い詰められたわけだ。
軍事部門の勢力を抑え込めば、代わりに「経済部門」の連中が増長してしまうことになったわけだ。ある程度は致しかないのだが、旧勢力と呼ぶべき例えば自動車・石油関連などの伝統的分野ではなくて、新興の金融部門だった、というわけだな。それが、経済危機をもたらす原動力となった投資銀行だの保険会社だの巨大ファンドだの、という連中だった、と。


多分、クリントン大統領時代に沖縄問題が解決に至れば、クリントン―橋本というリーダー達は、歴史的に名を残していたかもしれない。次のチャンスはオバマ―鳩山時代にやってきたが、オバマは軍事勢力に対抗できず、鳩山はスキャンダルで失脚に追い込まれた。司法が国家に反逆したわけだからな。国外勢力に協力するなんぞ、考えられんわ。


軍事による戦争、次は経済戦争、そして、今では「情報戦争」ということだろうな。
武力で制圧して稼ぐ、というのが経済合理性を失った。
次なるは、貿易や投資・金融といった分野で、暴力から「カネの力」へと移っていったわけだよ。その野望も、アメリカ金融帝国の弱体化で世界支配力が大幅に後退し弱まったわけ。

金融支配がダメなら、今度は「情報支配」ということにした、というわけだ。
それが、プリズム計画に代表される、アメリカ総力を挙げての巨大官業への先行投資、ということ。ネットも、SNSも、スマホも、LINEも、そうした情報支配を巡る、支配体制及びその闘争の延長上にある。


日本は、現状では、ほぼ敗退しているも同然だ。
対抗勢力を形成できる「電気・電子・情報」分野の先端技術関連は、優位が殆ど残されていないからだ。電機関連企業の凋落ぶりは、無意味にそうなっているわけではないぞ。日本から基礎体力を奪うのに好都合だから、だ。多くを米系企業のものに頼らざるを得なくなってくる。それは支配体制構築に好都合なのだよ。
ソニーなんかは残っているが、傀儡であり、獅子身中の虫みたいなものなので、日本人のフリをして国外勢力に密通している連中と同じだろうな。


残るは、セキュリティ技術が打ち破られてしまえば、対抗手段をほぼ失うだろう。
日本がこの戦争を乗り切れるかどうかは、判らない。



5・米国の債務危機マダ~?

2013年10月05日 19時36分19秒 | 経済関連
シリーズが長くなったので、数字をふることにしたんだわ。


で、アメリカの異常な予算にビックリしたわ。
こいつら、マジで公共事業としての軍事費を、真剣にやってたわけだ。


予算教書の数字から拾ってみたのが、以下だ。


年度  歳入  歳出  国防費  利払費

2006  21780  25680  4290  2110
2007  24160  27700  4724  2470
2008  25210  29310  5539  2610
2009  21890  39380  7300  2600
2010  21650  37210  6730  1640
2011  21740  38190  8950  2510
2012  21690  37960  8840  2420

(単位:億ドル)


年度は会計年度(前年10月~翌年9月)、国防費と利払費は予算教書予算額、歳入と歳出は予算教書で発表された前年度分の数字(決算数字に該当するものと思う)。


ブッシュ政権時代には、小さな政府を目指す必要があったので、歳出は抑制されていた。しかし、オバマ政権になって以降、経済危機があったとはいえ、異常な伸びを示しているのが国防費である。ブッシュ時代の2倍以上に増加。

しかも、2011年度は歳入額の4割以上が国防費に消えてしまったのだ!
社会保障費を認めないでおいて、9000億ドルくらいも軍事費に投入しているのだから、驚いたわ。

利払費は国債発行額が増加している割には、全然増えてないわけ。ヘンだよな?
借り換えで減少している分がある、といった理由なのかもしれないが、どうも怪しい。
それから、米国債の保有主体だが「非市場性」の保有って誰なんだ?


で、もっと驚くのは、09年の財政赤字額が初めて1兆ドルを超えた、ということで、数字で見れば1兆7490億ドルの赤字になっているわけだ。これは大統領がそう発表しているわけ。前年の会計の数字を説明せねばならんから。


でもね、これが数年後になってみると、何故か大幅減少となっているわけだよ。
後年では、09年度の財政赤字が1兆4130億ドル、とか、3千億ドル以上も減少しているわけ。これは09年度だけじゃないんだよ。他も全部そう。

インチキ臭くね?(笑)


なんで、こんなに大幅に数字が変わるわけ?
しかも、毎年毎年のように、債務上限に達して金がない、払えなくなる、って財務省が細かく数字を出しているのに、1年後でちょっと変わり、2年か3年もするとずっと少なく減ってしまう、って、おかしくね?


日経新聞記事で10年当時の数字を探したら、こんな感じ。



米財政赤字2年連続で1兆ドル突破 2010会計年度
2010/7/14 11:37

【ワシントン=大隅隆】米財務省は13日、2010会計年度(09年10月~10年9月)の財政赤字が6月までの9カ月間の累計で1兆40億2800万ドル(約89兆円)になったと発表した。過去最大だった09年度に続き2年連続で財政赤字が1兆ドルを超えた。緩やかな景気回復に伴い歳入も底入れ感があるが、雇用対策などの歳出も増加。財政収支の改善は進んでいない。

 6月単月の財政赤字は684億2200万ドル。前年同月比で27.5%減ったが、21カ月連続という過去最長の赤字継続を更新した。歳入は同16.6%増の2510億4800万ドル。企業収益の回復で法人税が持ち直している。一方、歳出は3194億7000万ドルで同3.2%増。景気対策の支出に加え、雇用低迷が長引いて失業保険給付などが増えている。

 米政府は今会計年度の赤字をほぼ前年度(1兆4157億ドル)並みの1兆5000億ドル強と見込んでいる。9カ月間の赤字額は前年同期(1兆862億ドル)とほぼ同規模。財政収支は政府の想定通りに悪化している。

 現時点では、ユーロ不安などの影響でドル建ての米国債に資金が流入。米財政資金の調達は順調に推移している。ただ、国内総生産(GDP)比の財政赤字は10%前後。国際通貨基金(IMF)の調べでは、フランスやドイツなどの欧州主要国よりも財政状況が悪い。

 オバマ政権は景気重視の姿勢を示しており、本格的な財政再建は今年11月の中間選挙以降に着手する構え。今秋までに米景気が民需主導の安定的な回復軌道に乗れるかどうかが米国の財政運営にも影響しそうだ。


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10年度は史上最悪の赤字更新とか言われていて、ラスト3か月でもやっぱり悪かったわけだ。でも、3か月で好転したんだと。ヘンじゃね?

高々2兆2千億ドルくらいの収入しかないのに、軍事費に9千億ドルもつぎ込むアメリカさまが、どうやって3000億ドル以上も金をかき集めてこれたわけ?
2011年度の予算教書での数字と最近出てる数字は、やっぱり3450億ドルもずれてる。2012年度では2400億ドルも減ってる。


そんなに決算数字がコロコロと変わるもんなんですかね?

こんなインチキ会計のアメリカ合衆国政府の財政赤字が、全然問題にされなくて、格付け会社もみんな黙認していて、ということだわな。


どれが正しい数字なんだね?
アメリカは、やっぱりペテンの国、インチキ会計、不正会計の国だった、ということなんですか?


今年の債務上限の数字だって、出鱈目くさいわけだし。
FRBに何が何でも買入を継続してもらわなけりゃ、ペテンがバレるからですかね?


こんなヤツらの何が信用できると?


中国の怪しい統計と同じように、よく訂正されてしまって数字が判らないGDP統計とか、財政収支赤字額とか、財政収支赤字額のGDP比(笑)というインチキみたいな数字とか、そういうのは、何を信じるといいんでしょうな。

アメリカの財政支出は、旧ソ連レベルで軍事費に投入されている国である、というのは、まあ正しいんじゃないか。

バターより砲弾、だったか。違うか、忘れた。
戦車よりパン、だったか。

これじゃあ、海兵隊が沖縄にしがみついて離れないわけだよ。
ヤクザみたいに、金づるを掴んで離さないから。ヒルみたいな連中なんだよ。それ現実だわ。



4・米国の債務危機マダ~?

2013年10月05日 19時03分03秒 | 経済関連
何か、全然危機感が薄いのはどうしてなのでしょう?(笑)


ギリシャの債務危機の時、あんなにバカみたいに大袈裟に騒いでいた連中が大勢いたわけですが、今般のアメリカさまの危機に対しては、全然静かみたいですね。

とっても不思議!

10年5月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/9dfb255a022121413f7e44e1f51f6486

11年9月>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/2ce48bd8df6b454d479c4aebf013b1d0


ギリシャの債務額が全部デフォルトになったとしても、世界中で分担すれば払えるから。
直近のギリシャの政府債務は約3950億ドルくらいと推測。

名目GDPの約160%程度の債務比率らしいですぜ。日本はこれよりも悪い、と脅されていますが(笑)。

これが全てバンザイされたとしても、日欧などの資金貸出があれば、全然平気。
例えば、超優遇金利の特約で、日本郵政が持つ資金の一部か年金資金の一部を貸し付けて、欧州政府を救ったら、簡単に解決できる程度である。


なのに、あれほど大騒ぎ。

>http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPnJT801044320111003

08年以来の大幅下落(四半期ベース)となっておりますが、米国株式市場は政府機関閉鎖が相次ぐ中でも、値を上げておりますね。ふーん。おかしいなー。何故大きく下げないのかな?ギリシャ危機で大幅下落、アメリカ債務危機は上げる、と。


>http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE82504G20120306

ギリシャ危機は、「1兆ユーロ」!!もの波及があって、危機は世界中に伝播するぞ、と脅していたわけですが、アメリカの債務危機は世界に伝播しないのでしょうか?(爆)



全然平気、と。
それはどうしてかな?

無秩序な支払停止ではなく、秩序ある「デフォルトだからだ」、とでも自慢しているのですかな?


格付け機関もおかしいですね。
以前は、債務危機の名目で引き下げたのなら、今も下げないとおかしいのでは?
前回は「政府機関閉鎖」に至らなかったにも関わらず引き下げ、今回は?

世界のペテン協会の皆さまは、ペテン仲間にはお優しいようで。


じゃあ、アメリカ政府債務16兆7千億ドルは、ギリシャ危機の何倍ですかな?
州政府の債務は勿論入ってないぞ。
約42.3倍。
全部が米国債の発行残高ではないだろうけど、圧倒的にアメリカの債務危機の方がデカイんだが。

それで、どうして世界の皆さまは沈黙なんですかね?
大丈夫、と?
その理由は?

ああ、インチキドル札を刷って、誤魔化せるからですかな?

そうなると、まあ日本が持つ約1兆ドル分はほぼ紙屑同然になってしまうわな。


ギリシャ危機が1兆ユーロの影響を持つなら、米国債のデフォルト危機は何兆ユーロ分ですかな?
増税して、借金返済に金を回すのがアメリカの責任なんじゃないですかね?


16.7兆円の平均借入金利は、どれくらいかな?
3%としても(年数の短いのから長いのまであるから、ざっとの目安として)、5000億ドル必要だ。
利付債ではなく、割引債もあるから、とか、そういう理由もあるかもしれんね。でも、やけに利払い費用が少ないよね。月平均で約200億ドルくらいしかない。平均資金コストが約1.44%ですって?

ウソくさいな。
過去の経済好調期間が長かったから、20年債とか30年債とかの利回りはかなり高かったはずだ。
既発債のクーポンは固定されているから、5%とかの高い水準であっても不思議ではないはずだけどな。05~08年くらいの新発債の金利でそんなに低かったか?


どうもペテンくさいんだよ、アメリカの経済統計とか財政収支とか。



日本のカジノ馬鹿

2013年10月04日 17時15分32秒 | 俺のそれ
オリンピックにかこつけて、東京にカジノを、とかいう、新手のカジノ馬鹿が登場しているようだ。
何遍も言うが、そういうことを実現しようとする政治家は日本には必要ない。


コレに触発されたので
>http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20131002/1380696734



実際のビジネスとしてどうなのかは、全く知らない。
ただ、マカオの例は割と有名だろう。べガスを抜いた話も、随分前のことだ。


拙ブログの見解は以前から変わっていない。

10年4月
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/4c07da95d7002ad161e4d6eb0e1d680b
>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/67311697ef0481a2d596989d7f2afbef



全く、次々とカネと欲望に目の眩んだ馬鹿どもが湧いてくるのが、不思議だわ。


安倍総理の行動

2013年10月03日 17時29分40秒 | 政治って?
まあ、元から判りそうなことではあった。
政権発足時点で、どういう言動をしていたかを見れば、判ることであろう、という話だな。


それが証拠に、TPP参加問題では、選挙では「TPP反対」と言って国民をペテンにかけたのと同じであった。


従米派の予定にあれば、それが必ず実行に移されてしまう、ということが証明されたようなものだ。



>http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/571660


妙な期待をしていた人々は、ことごとく敗退ということだな。



冷遇される安倍総理&外務省

2013年10月01日 17時27分06秒 | 外交問題
消費税増税だけは何としても実現しようという、財務省を挙げての大イベントが遂に達成された。


マヌケ自民は、野党不在と国民の諦めに乗じて増税を決めたわけである。マスコミはこれを全力で支援した。


そして、未だに次の一手には、「成長戦略が必要だ」とバカの一つ覚えみたいなことばかり言う。本当のアホ。


ま、財務省としては、増税だけできればそれでよかった、ということなのだろう。



ところで、安倍政権に対するホワイトハウスの拒絶感は、著しい。
先日の安倍総理の訪米では、カナダで首脳会談が行われたものの、国連演説以外では安倍総理と政府筋の会談が全くセットされていなかった。その上、外務大臣も一緒だったのに、これも完全無視と。


総理と外務大臣が来ているのに、国務長官や国防長官なども一切公式の会談をしない、ということになると、これはもう「外務省官僚」の立場は下下下の下、ということになるだろう。


日本のカス外務省官僚や政府首脳なんか「信頼できるものではない」ということだな。
仕方がないので、安倍総理の「旧交」関連で行事としてセッティングできるものだけ開催したわけだが、そこに集まるメンバーとなると、いかにも「かつて日本支配を企んでいた人たち」の輪ということになってしまう、と(笑)。


要するに、日本政府及び外務省は、アメリカさまからは相手にされてない、という存在なのである。けれども、ポチ体質が滲み込んでいるから、一方的にアメリカさまのご機嫌取りしかできない外務省なので、首脳会談をお願いします、と平身低頭幾度も頼みこんではみたものの、情報漏れ漏れ関連やシリア問題なんかもあって、「日本なんか相手にしている場合ではない、お前らのせいで寧ろいい迷惑だ」くらいになったのであろうな、と。


ただ、安倍総理の日程で、後半の行動があまり明確ではないようなので、27日頃にはどこで何をしていたのかが気になるな。

>http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page3_000407.html


誰に会っていたのか?
28日の帰国まで何をしていたのか?

非常に気になるところだ。
例によって例のごとく、何とかハンドラーズとかの人の指令でも受けていたのかな?(笑)