
第一版
日本初の「ゴンクール賞」を開始
フランスでフランス語圏の現代作家に授与されている「ゴンクール賞」の発表の翌月、毎年世界各国で「国際ゴンクール賞」が選ばれております。フランス語学習者(多くは大学生や大学院生など)が参加し、フランス語で小説を読み、議論もフランス語で行うことが義務付けられています。
エドモン・ド・ゴンクール
ゴンクール賞の生みの親
この度、日本も参加することになりました。すでに全世界で26カ国が参加しており、国によって選考方法に違いはあるものの、ゴンクール・アカデミーがあらかじめ選考した作品を、各国の学生がフランス語で読み、自分たちの気に入った作品を選ぶという催しです。
もと、アンスティチュ・フランセ/在日フランス大使館にて、3月29日に発表日本では全国を5つの地区ブロックに分け、それぞれの地域ごとに審査を行い、地区の代表者によるディベートを経て受賞作を決定します。また受賞作は翻訳出版される予定ですので、ぜひご期待ください。日本ゴンクール賞は、アカデミー・ゴンクールの後援のもとで実施されます。マリー・ンディアイと小野正嗣という二人の偉大な作家の庇護のもと、そしてアカデミー・ゴンクール会長のされる予定です。
候補作
Sorj CHALANDON, Enfant de salaud, Grasset
Clara Dupont-Monod, S’adapter, Stock
Abel QUENTIN, Le voyant d’Étampes, L’Observatoire
Mohamed Mbougar SARR, La plus secrète mémoire des hommes, Philippe Rey/Jimsaan (Prix Goncourt 2021)
第一版
日本初の「ゴンクール賞」を開始
フランスでフランス語圏の現代作家に授与されている「ゴンクール賞」の発表の翌月、毎年世界各国で「国際ゴンクール賞」が選ばれております。フランス語学習者(多くは大学生や大学院生など)が参加し、フランス語で小説を読み、議論もフランス語で行うことが義務付けられています。
エドモン・ド・ゴンクール
ゴンクール賞の生みの親
この度、日本も参加することになりました。すでに全世界で26カ国が参加しており、国によって選考方法に違いはあるものの、ゴンクール・アカデミーがあらかじめ選考した作品を、各国の学生がフランス語で読み、自分たちの気に入った作品を選ぶという催しです。
マリー・ンディアイと小野正嗣という二人の偉大な作家の庇護のもと、アンスティチュ・フランセ/在日フランス大使館にて、3月29日に発表日本では全国を5つの地区ブロックに分け、それぞれの地域ごとに審査を行い、地区の代表者によるディベートを経て受賞作を決定します。また受賞作は翻訳出版される予定ですので、ぜひご期待ください。日本ゴンクール賞は、アカデミー・ゴンクールの後援のもとで実施されます。もと、そしてアカデミー・ゴンクール会長のされる予定です。
候補作
Sorj CHALANDON, Enfant de salaud, Grasset
Clara Dupont-Monod, S’adapter, Stock
Abel QUENTIN, Le voyant d’Étampes, L’Observatoire
Mohamed Mbougar SARR, La plus secrète mémoire des hommes, Philippe Rey/Jimsaan (Prix Goncourt 2021)