三菱自動車、腐ってる・・・やはり消えゆく会社なのか?
私の愛車、パジェロも泣いている(T_T)。
■ 三菱自動車 8車種で販売を一時停止へ
(2016年8月30日:NHK)
三菱自動車工業の燃費の不正問題で、国土交通省が現在販売されている車の燃費を改めて測定した結果、8車種で会社が公表していた値を下回ったことが分かり、会社側は対象となる車種の新車の販売を一時的に停止すると発表しました。原因について、三菱自動車の益子会長は、不正発覚後の再試験でもよいデータだけを基に燃費を算出する不正があったことを明らかにしました。
三菱自動車は、主力の軽自動車で燃費を実際よりよく見せるため燃費データを改ざんするなど、過去10年間に販売した合わせて29車種で不正を行っていたことが明らかになっています。
このうち現在も販売されている9車種について、国土交通省が改めて燃費を測定した結果、8車種で会社が公表している燃費の値を下回ったことから、会社側は新車の販売を一時停止すると発表しました。
販売を停止するのは、「RVR」「デリカD:5」「ミラージュ」「パジェロ」「アウトランダーPHEV」「i-MiEV」「ミニキャブ・ミーブバン」「ミニキャブ・ミーブトラック」の8車種です。
また会社側は、販売を停止する車種を持つ顧客に対して、「ミニキャブ・ミーブバン」を除いて1台あたり10万円から3万円の賠償金を支払うということです。「ミニキャブ・ミーブバン」は会社が公表していた値とほぼ同じデータが確認されたため、賠償金の対象から除くとしています。
会見で三菱自動車の益子修会長は、国土交通省が不正発覚後の再試験でも不正な測定を行っていたと指摘したことについて、再試験でもよいデータだけを基に燃費を算出していたことを認めたうえで、「法令違反ではないと認識しているが、測定はいいとこ取りにならないよう即刻改めたい」と述べました。
◇ 燃費値 最大で8.8%下回る
三菱自動車の燃費をめぐる一連の不正の問題を受け、国土交通省は正しい燃費を調べるため、現在販売されている9車種について独自に試験を行い、結果を公表しました。
それによりますと、このうちの「RVR」「デリカD:5」など8車種で、公表している値に比べて最大で8.8%、平均で4.2%下回っていたことがわかりました。
さらに、不正の発覚後、会社側が行った再試験でも、燃費がよいデータを抽出する不正な方法で測定が行われていたことも新たにわかりました。
三菱自動車は、これまで正しい方法で試験を行った結果、燃費の差は3%程度にとどまるとしていました。これについて、三菱自動車は「現場が不正な測定が正しいものだと思い込んでいた」と説明しているということです。
国土交通省は、対象の8車種の販売を停止するとともに、これらの燃費値を正しく改めるよう指示しました。
一方、国土交通省は、同じように燃費の不正な測定を行っていたスズキの26車種について、独自に検査した結果、いずれも公表値を上回っていて問題はなかったと発表しました。
私の愛車、パジェロも泣いている(T_T)。
■ 三菱自動車 8車種で販売を一時停止へ
(2016年8月30日:NHK)
三菱自動車工業の燃費の不正問題で、国土交通省が現在販売されている車の燃費を改めて測定した結果、8車種で会社が公表していた値を下回ったことが分かり、会社側は対象となる車種の新車の販売を一時的に停止すると発表しました。原因について、三菱自動車の益子会長は、不正発覚後の再試験でもよいデータだけを基に燃費を算出する不正があったことを明らかにしました。
三菱自動車は、主力の軽自動車で燃費を実際よりよく見せるため燃費データを改ざんするなど、過去10年間に販売した合わせて29車種で不正を行っていたことが明らかになっています。
このうち現在も販売されている9車種について、国土交通省が改めて燃費を測定した結果、8車種で会社が公表している燃費の値を下回ったことから、会社側は新車の販売を一時停止すると発表しました。
販売を停止するのは、「RVR」「デリカD:5」「ミラージュ」「パジェロ」「アウトランダーPHEV」「i-MiEV」「ミニキャブ・ミーブバン」「ミニキャブ・ミーブトラック」の8車種です。
また会社側は、販売を停止する車種を持つ顧客に対して、「ミニキャブ・ミーブバン」を除いて1台あたり10万円から3万円の賠償金を支払うということです。「ミニキャブ・ミーブバン」は会社が公表していた値とほぼ同じデータが確認されたため、賠償金の対象から除くとしています。
会見で三菱自動車の益子修会長は、国土交通省が不正発覚後の再試験でも不正な測定を行っていたと指摘したことについて、再試験でもよいデータだけを基に燃費を算出していたことを認めたうえで、「法令違反ではないと認識しているが、測定はいいとこ取りにならないよう即刻改めたい」と述べました。
◇ 燃費値 最大で8.8%下回る
三菱自動車の燃費をめぐる一連の不正の問題を受け、国土交通省は正しい燃費を調べるため、現在販売されている9車種について独自に試験を行い、結果を公表しました。
それによりますと、このうちの「RVR」「デリカD:5」など8車種で、公表している値に比べて最大で8.8%、平均で4.2%下回っていたことがわかりました。
さらに、不正の発覚後、会社側が行った再試験でも、燃費がよいデータを抽出する不正な方法で測定が行われていたことも新たにわかりました。
三菱自動車は、これまで正しい方法で試験を行った結果、燃費の差は3%程度にとどまるとしていました。これについて、三菱自動車は「現場が不正な測定が正しいものだと思い込んでいた」と説明しているということです。
国土交通省は、対象の8車種の販売を停止するとともに、これらの燃費値を正しく改めるよう指示しました。
一方、国土交通省は、同じように燃費の不正な測定を行っていたスズキの26車種について、独自に検査した結果、いずれも公表値を上回っていて問題はなかったと発表しました。