金澤 政幸 著、大和書房(2009年発行)
珈琲の本です。
題名になっている「コーノ式」とは、抽出液が落ちていく穴が1個だけのタイプのフィルターです。
一般には幅広タイプで小さな穴が複数個並んでいるメリタ式やカリタ式をお店ではよく見かけますね。
内容はいたってシンプルで、コーノ式珈琲フィルターを使って淹れる著者独自の方法を紹介するのみ。
それは、抽出を本来の1/3で止め、あとはお湯を足して完成、というもの。
この方が美味しいらしい・・・そんなもんかなあ。
で、実際に試してみました。
ホントだ、味が変わった!
口当たりは濃縮したエスプレッソのような感覚で、後味はスッキリ。
後半のコクがややおとなしくなりますが、胃に来るような重さが皆無なのです。
同じコーヒー豆を使っても、淹れ方一つでこんなに違うとは驚きです。
確かに「美味しい」。
自宅で淹れるコーヒーの楽しみがまた一つ増えました。
著者の金澤さんに感謝。
珈琲の本です。
題名になっている「コーノ式」とは、抽出液が落ちていく穴が1個だけのタイプのフィルターです。
一般には幅広タイプで小さな穴が複数個並んでいるメリタ式やカリタ式をお店ではよく見かけますね。
内容はいたってシンプルで、コーノ式珈琲フィルターを使って淹れる著者独自の方法を紹介するのみ。
それは、抽出を本来の1/3で止め、あとはお湯を足して完成、というもの。
この方が美味しいらしい・・・そんなもんかなあ。
で、実際に試してみました。
ホントだ、味が変わった!
口当たりは濃縮したエスプレッソのような感覚で、後味はスッキリ。
後半のコクがややおとなしくなりますが、胃に来るような重さが皆無なのです。
同じコーヒー豆を使っても、淹れ方一つでこんなに違うとは驚きです。
確かに「美味しい」。
自宅で淹れるコーヒーの楽しみがまた一つ増えました。
著者の金澤さんに感謝。