生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年12月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
生き甲斐喪失の時、何気なくふと旅に出たばかりに、思わぬ気づきに恵まれ仕事に成功したことがあります。39才で某企業から独立し動き出したのですが、期待通りの成果が出ませんでした。台湾に駐在していた頃、第一次石油ショックがあり、その折、独立したのですが、物事が思い通りに運ばず、あてにしていた事も駄目になります。なんとなくチャンスを狙い香港に1ヶ月ぶらぶら滞在したことがあります。その折、台湾の中国の方(生涯の恩人となった方です)が私のホテルをぶらりと訪問してきて、次から次へと香港の企業経営者を紹介してくれました。海運関係者なのですが、それから思わぬビジネスチャンスが訪れます。このような仕事上の旅もあれば、奈良京都の由緒ある神社仏閣に立つた時、平素悩んでいた問題が突然、答えや気付きが、ひらめいたり、感動したりする経験もあります。旅は何故、人に生き甲斐と気付きを与えるのか、それを生き甲斐の心理学で考えていきます。
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