五感の中でも視覚による美、この美しいものを、しっかりと感じ取り、意識化出来る人は幸せか不幸か?芸術家の中で、あまりにも熱心に美を追求するあまり心のバランスを失う人がいますが、これは良い悪いの問題ではなく、心の精神衛生を無視した生活に問題があるようです。セルフコントロールを意識すれば芸術が成立しないような領域もありますので、難しい問題です。暫くこの美に対する生き甲斐の心理学の立場を思索していきます。美しい異性、宇宙の壮大な美、数学の合理的な美しさ、野に咲く小さな花達、可愛らし動物や小鳥たち、そのそれぞれの美しさは人々を本来、幸せにします。この美の世界についてどんな視点から生き甲斐の心理学はアプローチしているのでしょうか?
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