生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:解釈が変わると世界が変わる:その1:幸福な日々の為の自問自答集

2015年01月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
いままで生き抜いてきた自分の人生は、現在、生きているという現実があれば、その人は成功していると言えるでしょう。生き抜いていく事が人間に課せられた使命ですので、とにかく現在生きているのであれば、とりあえず、肯定的に自分をまずは褒めてあげましょう。難しい自己否定的な問題は後で考えます。さて「三つ子の魂、魂百までも」ではありませんが、自分には気づきませんが、赤ちゃんから今日まで多分、身辺の森羅万象の解釈は、人、それぞれ癖というか習慣的というか解釈の傾向があるのですが、私を含め、案外、その傾向を明確に言語化出来ません。また、あえて、自分の傾向を知り、嫌だなあと感じても解釈の仕方をそう簡単に変更できるものでなないようです。ですから、平安に生きていく為にも、どんな方法で、その傾向をいか浮かび上げられるか、意識化出来るか、その方法を考えてみましょう。具体的には思い通りにいかない場合を想定したり、困難に遭遇した時の対処方法を、その対処の傾向を意識化出来た人は幸いです。逃げ出す傾向、避ける傾向、正面から戦う傾向、逃げるべきか、戦うべきか、冷静に考えて上で対処する人、しない人、様々でしょうが、皆様は如何?その傾向と対処の結果が今の自分です。今日の自分が嫌な人は、今までの解釈方法と対処の在り方を変えない限り、このペースで人生が流れていきます。まあ、いいか、と居直るひと、いや、と革命的に覚悟を決める人、それも自由意思の問題です。暗い解釈をしていた自分に気付き、それでいい、と思う人、暗い解釈を避けて明るい解釈に切り替えていく決意をする人、それも自由意思の問題です。暗くてどこが悪いと居直るもよし、それはまずい、明るく解釈していこうと思う人、しかし、身体症状が出るような解釈は自虐的なので身体症状が出ない範囲で解釈して生きていきましょう。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<528>


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「生涯の研究課題」自分の生き甲斐って何? その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:


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(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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