崇礼門/ソウル
デモの見物は一旦中止し、崇礼門、いわゆる「南大門」の見学です。
2008年に放火により木造部分が焼失。2013年には復元工事が完了したのだが、
内部に描かれた「龍」の絵がヒドいことになってるという。
それを見に来たのです。
これはヒドいね。ほとんどアニメである。
ラーメン丼ぶりのフチに描かれている龍の方が、オリジナルの雰囲気に近いんじゃないか。
(修復前後の画を確認したい方は「崇礼門 龍」で検索してみて下さい)
文化財修復士と言うか、そういう技術者はいないのだろうな、きっと。
職人を下に見る傾向が強く、職人が育たない韓国の土壌。その結果がこれだ。
監督官庁もよくこれでOK出したな(^^;)