山の彼方の 空遠く
幸いすむと人のいう
(カール・ブッセ) だったかな?
すこしだけ体調が良くなって来たからなのか、やたら、山のことばかり思い出す、もう登山は無理だと思いながらも、淡い期待を持ってしまうが、現実はむずかしいのかも・・・
ビデオ撮りしてある棚を何となく眺めていたら「戸井十月さんのボリビアをバイクで旅したものが、とても長いので少しだけ観た!
以前にもよく観ていたが、忘れている部分もある。
下の記事は以前に書いたものなのかも?なんといっても私には忘れがたき旅であった、大好きな「ボリビア」だから・・・載せてみようかな・・・
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昨日から、この言葉が私の頭の中をぐるぐると回っていて、とても気になっているけれど、この続きが思い出せない!
作者の名も、確信が持てないけれど、この私の頭の中を整理する為にも、このような文章を書き残しておこうかと思う・・・
まったく山登りが出来なくなって4年半になるけれど、でも、私の中では、海外の山の登山が出来なくなった8年前が、私の山、登山の終わりの時期なのだと、思う、正直、今でも、出来れば、山に向かいたい思いは、たぶん、断ち切れていないのだろう・・・
一時期は、憧れの山の写真さえ、辛く、苦しくて、見る事が出来ず、山の資料をほとんど捨ててしまったので、物忘れのひどいこの頭にうかんだ言葉や名称などに、本当に確信が持てないが、間違っていても、一時の恥とばかりに、ここで、言葉にしてしまう。
きょう、「チェ・ゲバラ」の顔と共に、戸井十月の南米、ボリビアを旅した時のビデオを観た。
「チェ・ゲバラ」は「美しき人ビョンホン」さんの写真集 「LBH」 の中で白馬と共に、強烈な印象を与えているあの写真の人だ!
戸井十月氏は、とても、ゲバラに関心があるのだそうで、ゲバラの終焉の地を訪ねて、本当のゲバラ像を確かめたいのだそうだ・・・
私もゲバラの終焉の地(村)をかすめて、ボリビアの山旅した、高山病で苦しみながら・・・
私も少し、関心があるけれど、今の私の頭では、確かな理解が出来ているかどうかわからないので、ゲバラに関しては書けませんが、私は「南米」と聴いただけど、この体が反応する、美しい風景がある。
今だに、思いの残る山や、岩壁が・・・
これらの、思い残した風景を、少しずつ、ここで、書き残せたら、又、ひとつ幸せな人生なのではないだろうか・・・
今も心だけは、あの、幸せな疲労感を、思い出させてくれる。
これから少しずつ、憧れの山や風景をここで思いをよみがえらせて、いただきます。
もし、よろしかったら、お付き合い頂ければ、嬉しいのですが。
私の、山の彼方の空は・・・