先ほどのニュースで政府のコロナワクチン接種をする大会場を東京、大阪に
設けるそうだけれど、私は多分その会場へは行けないとおもう、公共交通機関を使い病院に行く事さへこわごわ、びくびく、消毒のしまくりながら、月に何度か通院している身なので、今住む自治体を頼りにする事しか、考えられないし今は私には東京は遠すぎる場所になってしまった。
そんな思いの中で、ふと、思いついた事がありますが、とても無理な事なのでしょう、ニュース映像で「はとバスが駐車場を埋め尽くして停めているえいぞうです」あの観光用バスを利用して、ワクチン接種は出来ないものだろうかと、東京だけじゃなく、埼玉だって、千葉だって、神奈川だって、観光バス会社は今、どんな状況なのだろうか、助成金やら、救済金やらをその部分で使うことは出来ない事なのだろうかと、私の住む近くにコンビ二の大きな駐車場があり、いつも3割くらいしか車は留まって無くて広々で、我が家の引っ越しの時には「パンダマーク」の引っ越し屋さんがここの場所を利用させて頂き鮮やかなチームプレーによってわすか数時間であの大荷物をこの家にピタリと収めてくれました、引っ越しとワクチン接種を同じように考える事は出来ないだろうけれど、クリニックでの接種を国も容認して、はじめられたようですが、クリニックの待合室は狭い場所だとおもうし、私のすむ近くにはクリニックさんにお世話になっているのは眼科さんで、ワクチン接種をお願いできそうなところへ電話をしてみたけれど、断られました。
ワクチン接種のいろいろな仕組みや法律があって、観光バス利用の接種は不可能なのだと理解はしていますが、ワクチンコールセンターの話中の虚しいふー、ふーと音を聞くたびに誰からもどこからも取り残されて行く不安感に怯えてしまう、ここは日本国で民主主義の国ですから、自分から行動し、その責任は自己責任だと思っています。
けれど信じていた政治、政党に何だか裏切られた想いになってしまう、かと言って、野党のかな切り声で攻め立てる姿もやはり信じられない思いになる、いったい誰を信じればよいのでしょうか、分からなくなってきて・・・
あの中村哲先生の「一隅を照らす」の言葉が私の頭の中でこだまして、ああ~もういないのだな~と悲しい思いになる、あの日、ニュースで知って、号泣して、底知れぬ不安感が広がって行った、今、この地球上の恐怖感の予感がしたように思えてしまう・・・
さざ波でも小市民(庶民)はもがき苦しみながら溺れて死にそうですが何とか頑張ろう、私で生きて、生きて、生き抜いてやるの思いあらたに誓う。