
ここのブログをはじめてから10年以上が過ぎていますが
おそらく、ブログの中で正式に「私は糖尿病」ですとは言ってなかっただろうと思う。
発病してからおそらく40年近い歳月が過ぎています。
初期の頃は「登山」+運動で糖尿病の意識さへ持てなかったと思うし「糖尿病」本当の恐ろしさを分かっていなかった。
この病気はジワリ、ジワリと体のすべての臓器や細胞まで怖し痛めつけていくのです、そして、この体のすべてに
「合併症」という恐ろしくて、耐え難い苦痛が何処までも付いてきています。
今の私は眼と耳がわずかに残された機能を使って、不自由な生活をしていますが、これまで何度かの命に係わる危機状態に至りましたがそのつど
奇跡と思えるほど命ある事の感謝をありがたく思えた事を体験してきました。
不自由さと痛み
これもまた命あればこそなのでしょう
これからも、希望と絶望が私の中で押し合いながら、感謝して生きて行きましょう。
登山は無理でも美しい風景には出会えたい・・・