狂おしい夏
真夏とは言えない6月なのに
さほど熱くも無く
むしろ、虚しいまでの6月
いったい誰の為に我慢と苦痛をしているの
季節外れの真夏日がこの世界を読み取る
かといえば
私の体は冷え切ってしまい
体温さへも34度を越えないから
気分は最低、ふらつく体をなんとか前へ進ませる努力をする
あと30数日をきって
いよいよもう
止めようも無く
ゴリ押しに進む祭典などとは言い難い
一部の者だけの思い込みだとしか
私には見えていない
私はただの人、平凡人で、一市民で、庶民だから
自分の身は自分で守らないと生きて行けない
改めて強く思う今日この頃
時間と言うものが
ながくて、みじかくて、
痛さと苦痛のせめぎあいをして
明日への希望と祈りと感謝と