緊急入院そして手術から約3週間が過ぎようとしています、当然の出来事と思うようでもありどこか他人ごとのようでもあり、死をも覚悟せねばならない事態だと頭では分かっていても実感のないままに現実だけが過ぎて行った。
そして医学の発展とドクターの素晴らしい技術によって私の命は守られました!!!
昨年の年末くらいから息切れがだんだんひどくなり苦しくて散歩もなかなかできない、歩けない、そんな不安が気になり医師に診断を受け、まさかの心筋梗塞と診断された、しかもすぐに治療が必要だと診断、即入院、手術が始まり3時間、今、私の体に何がおきているのかも自覚のないままに手術は終わった。
私の体の血管はどこもボロボロ状態でやはり心臓の3本の太い血管もボロボロですでに一部の血管がつまっていて心臓へ血液が流れず、一部の心臓組織細胞が?死んでいるのだとか?・・・
心臓の3本の太い血管を出来るだけ血液の流れを良くする治療をし、3本の血管のうち一番重要な血管の何か所かロボット化し?また別の血管と血管をつなぐ「バイバス手術」?なる治療を施していただき私は生き返り、無事生還出来ました。
素晴らしい医療技術の伊藤医師とスタッフの皆様に感謝申し上げます!!!
手術のあと左手の点滴と手術のための右手の固定された不自由さ、術後の不快さと痛みなどむしろ命ある証拠感謝すべき事と思う日々です。
今、体調の良い日には1時間の散歩もできる喜びを、そして、伊藤医師の『軽い登山くらいはできるよ!』の言葉を信じて、我が家の2階までの階段15段を登って降りて、さあ~きょうは20回出来たからあすは23回まで頑張ろうあさっては25回出来るかな?
時々思い出させるようにきゅ~んと胸の痛み?がおしえてくれる「あまり焦らずに!」と!この命あることに感謝!!!