DIY埼玉の技術交流会「地震対策」では、DIYアドバイザーが自宅では
どのような防災対策をしているのか!の聞き取り調査も行いました
転倒防止プレートや家具転倒防止の工夫も色々とされては、おりましたが
被害が少なかった(花瓶やコップ程度)けど、不充分であったとの意見が多数を占めました
地図は必要との声も多く、携帯である程度のカバーが出来るのは良いことだが
貴重なバッテリー温存のため、勤務先に自宅までの経路が載っている地図は備えておくべき
又 簡易雨具(ヤッケ・カッパ類)スニーカー エネルギー補給のための あめ玉・チョコなど
タオルも用意してあると万能グッズとなるので、職場のロッカーに備蓄の意見が出されました
周りが真っ暗な事を想定して、身を守る・自分の居場所をアピールする、反射・蓄光グッズ
LEDの懐中電灯。情報収集のための小さなラジオ、道路の被害も考えて、方位磁石
なんと言っても携帯の充電器と乾電池も必要です GPS搭載機能であれば自分の位置も
家族から検索が可能なのですから、電源確保は重要事項です
今回の、地震時の目印・水分・エネルギー補給に大きな役割を果たしたのが自動販売機!
緊急の通報のため住所が記載されているのし、街灯としての明かりの役割も果たした
ハウスメーカーや建設メーカー勤務の方では、ロッカーにヘルメットまで用意してあるとの事
拡声器やロープ 非常用食料のロッカー備蓄のケースもあるそうです
※準備してあるのは、スニーカーではなく、安全靴だったり、長靴のパターンもあるそうです
津波の被害の状況を考えると、銀行の口座番号 身分証明 保険証 保険契約の内容
家が無くなってしまったら、自分が誰であるのかを証明するのも難しい事
持病のある方は、1週間程度の持病の薬の予備分がないと、すぐにはお薬が手に入らない
冬と夏では 備蓄しておく物が違うのではないか? 使い捨てカイロは非常持ち出し袋に
入れておくべきでは、アルミのサバイバルシートは家族の人数分は必要
食料保存や冷たい・暖かい物の保存に、発泡スチロール製のふた付きBoxが便利
など様々な意見が出された DIY埼玉の第24回技術交流会「地震対策」でした
この後、被災地支援に関して、活動をしている方や取り組みをしている方の報告
仲間や知り合いで実際に被災地の救援活動・復興活動に取り組んでいる報告もありました
女性の場合、家族を置いての支援活動には制約があったり、介護家族を抱えていると
直接の活動が出来ないケースもあり 間接的な支援方法や現地の窓口の見つけ方
思い込みで支援をしないで、現地の要望を聞く オーダー支援の有効性などの意見も
出されました 現地へ物資を届ける日本の宅急便システムにも感謝の声が!!
復興には 3年 5年 10年の 長きにわたる支援と経済的支えが必要に皆さま頷かれました
先ずは 他人事にしない 被災地を忘れない 日本人として日本列島で生きていくしかない!
などの 意見交換が行われた DIY埼玉の地震対策は 考えさせられた交流会でした
この後は 仲間の退院祝いも兼ねて 居酒屋で親睦会と言う 飲み会を2時間半に渡って
繰り広げまして・・・ 実によく飲み よく食べて 久しぶりに大笑い!して楽しい時間も過ごしました
申し訳ないが 縮こまっていては経済は廻らない 他の地域の人はお金を使うのも支援活動!
のーてんきに 飲み会をしていたわけではありませんが そこはそれ!楽しむ事も必要です!
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