ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

映画 太陽を盗んだ男

2015-04-15 08:00:17 | 映画・DVDレビュー
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↓またこんな本を買ってしまいました。ブルーリボンや日本アカデミーというと気になりませんが、やはりキネマ旬報は別格です。

今、70~80年代の日本映画を漁っているのですが、太陽を盗んだ男は、かなり昔に見たのですが、断片的な記憶の中でも、衝撃的だった事を覚えています。

アクションやハードボイルドのテイストがありますが、間違いなくカルト映画の部類に入ると思います。沢田研二の演じるキチ●イ振りも素晴らしい。菅原文太らしい硬派な警官もゾクゾクします。最近見たDVDではナンバーワンの面白さです。カルトと言っても万人に受けるスリリングな展開で、2時間半がアッという間です。これはツタヤのネットレンタルで借りましたが、超おすすめです。

↓は作品の紹介分をコピペしたものです。
ごくごく普通の中学教師が、プルトニウムを盗み出して自らの手で原爆を作り上げ、国家に挑戦していく姿を描いた、伝説の監督・長谷川和彦による反体制的ピカレスク・ロマン。一見荒唐無稽風でアラも多いが、それを凌駕(りょうが)する映画のパワーに満ち満ちている快作であり、20世紀を代表する日本映画の1本にこれを推す者も多い。
特に、前半の原爆を製造する際の描写が秀逸だ。いつもフーセンガムをふくらませている頼りなげな犯人を沢田研二が好演。また、彼が要求する事項が「TVのナイター中継を最後まで見せろ(79年当時は、放映時間が定められていたのだ)」とか「ローリングストーンズを日本に呼べ(当時、彼らは麻薬所持のせいで日本に入国できなかった)」と、何とも時代の空気を感じさせる。対する体制側には菅原文太というキャスティングの意外性もおもしろい。


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