ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

大黒様のお歳夜/夢枕に立つ父

2017-12-12 08:00:00 | Weblog
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山形県でも鶴岡市周辺だけの行事ですが、12月9日は大黒様のお歳夜と言って、大黒様を祀って財福、商売繁盛、身体健吾を感謝&祈願します。大黒様にお供えする物は鰰の田楽、黒豆煮、米煎り菓子、大根、ナマス、納豆、豆腐田楽等です。

我が家では↓の様なラインナップ。食べれない、嫌いな物は外します(笑)。納豆汁は姉が作ってくれました。正直、濃さと塩加減が丁度良く、この姉の作る納豆汁が1番好きです。


話は変わります。以前は↓の様な記事を書きましたが、両親は天国にいても、わたしの事が心配な様です(苦笑)。夢枕に立つご先祖様

久し振りに父が夢枕に立ちました。まず身内の事で『なんで●●は●●を持ってこないのだ』と怒っています。夢の中で『直接言ってくれ』と言いましたが、『夫婦に言ってるのだが、気がつかない』と、、父の顔が目の前にあり、内容的にもとってもリアルな話でしたが、父は不義理だと怒っていました。

不義理と言えば、父と祖父が言っていた『冠婚葬祭だけなら親戚の必要なし』という言葉があります。親戚なんだから、生活に直結する仕事のお付き合いは大事にしようというものです。祖父の兄弟は自分で商売をやっていた方が多いので、特に仕事での親戚兄弟の繋がりを大切にしていました。大山のいろは食堂さんも祖父の弟なのですが、祖父の製材屋では毎月末の給料日には、社員にいろはの中華を振る舞うのが習わしで、近年まで続けられていました。

商売をやっていなくとも、自動車や保険の営業マンの様に、厳しいノルマの親戚や友人にはチカラになれと言っていました。『冠婚葬祭だけなら親戚の必要なし』とは、そういう生業に関わる付き合いもしないで、『ウチの娘が結婚するので披露宴に来てほしい』『ウチのお爺ちゃんが亡くなったから弔ってほしい』『孫が産まれたから、、、』『お婆ちゃんが喜寿で、、』というのは違うのではないか?という事だと思います。確かに、時代的なモノがあるのか?親戚とも疎遠になりつつありますが、大切にしたい教えです。

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