ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

困ったちゃん(笑)

2018-10-16 08:00:00 | Weblog
鶴岡市・庄内町のリサイクル品の買取り&販売はリサイクルショップハローズ
買取りの情報はこちら→当店ホームページ左サイドメニューの買取のアドバイスをクリック下さい。

先日ジャンク品の電動工具をレジに持っていらっしゃった方がいました。高齢の方でしたので『こちらに書いてあります様にジャンク品で、完全に動作する商品ではありませんが、大丈夫でしょうか?』とお伝えしたところ、やはり動作品と勘違いした様で、別の動作品をご購入していただきました。

この様にジャンク品の場合はその旨を伝える様にしておりますが、10年ほど前は若い方には『ジャンク品くらい知っているはず』といちいち確認しないで売っていました。10年以上前の事ですのでここに書きますが、山形市付近にお住まいの若い方が、当店で購入したテレビが壊れていたと、えらいケンマクで怒鳴りこんできました。スタッフに確認したところ、プライスカードにはちゃんとジャンク品と記載してあったし、若い方なのでジャンク品はわかるだろうと、わからなければ聞くだろうと、更に他の30インチ程のテレビは2~3万円で販売しているのに、数千円で販売しているそのテレビは何かあると考えるのが普通だと思ったそうです。

そのテレビはチューナーが安定せずに、受像できたりできなかったり、モニターとしては普通に使える商品でした。当時はテレビの画質の比較できる様に、全て同じチャンネルを映していました。ところが、この若い方はそれも不自然だと言っていました。『全て同じ映像だったのは特殊な機械で操作していたのだ。』『調べて訴えますよ。』とも言っています(笑)。全て同じ映像にするのは、同じチャンネルを映すだけで簡単なのですが、例えば1つのDVDプレイヤーから10数台に同じ動画を送る方が面倒です。10数台分のAV端子が繋げるハブでもあればですが、もしそんな特殊な機材があって、買えたとしも結構な額だと思いますし、その前に数千円のジャンクテレビを動作品だと誤魔化す為にそこまでしません。

とは言っても、説明不足だった事で、このお客様にも『ちゃんと説明する』という事を教わりまして、その後は若い方にもジャンク品である事を説明する様に心掛けました。でもですねぇ、やはりジャンク品という言葉を知らないのは高齢者ばかりなんですよねぇ(笑)。

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