鶴岡市・庄内町のリサイクル品の買取り&販売はリサイクルショップハローズ
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山形県内のマンボーは取り下げられましたが、県内も鶴岡市も一向に良くなる傾向にはありません。まだまだ映画漬けの日々が続きそうです。
散り椿
享保15年。藩の不正を訴え出たために藩を追われた瓜生新兵衛。追放後も連れ添い続け、病に倒れた妻・篠は、死の床で最期の願いを新兵衛に託す。それは、新兵衛のかつての友にしてライバルであり、藩追放に関しても大きな因縁を持つ人物・榊原采女を助けてほしいというものだった。妻の願いをかなえるため故郷へ戻った新兵衛は、やがてある確証を得て采女と対峙する。過去の不正事件の真相や妻の本当の思いを知る新兵衛だったが、その裏では大きな力が彼を襲おうとしていた、、というアラスジです。
序盤はゆっくりしたテンポで藤沢周平作品を思い起こすような雰囲気でした。中盤からはサスペンス的な要素も加わり、終盤は殺陣アクションが素晴らしい。演技派を揃えていることもありますが、安心して見ていられる時代劇でした。とにかく岡田准一の魅力が満載。元アイドルとは思えない立ち振る舞い。演技もアクションシーンも凄かった。時代劇が染みる様になりました(笑)。2018年の映画でWOWWOWで予約録画したのですが、何故これを予約したのか?結果オーライでしたが。
ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を
定年退職を控えた鉄道運転士ヌルランは、最後の乗車となるバクー行きの列車を運転していた。目的地まであと少しのところで、物干しロープから外れた青いブラが列車に引っかかる。ヌルランは退職後の孤独から逃れるため、そのブラの持ち主を探すことを決意。線路沿いの家を次々と訪ね歩いていくが……というアラスジです。
ファイト・ヘルマー監督が、ブラの持ち主を探す鉄道運転士の旅を全編セリフなしでユーモラスに描いたヒューマンドラマです。セリフが無い映画は特にヨーロッパの作品にはありますが、これはロードムービーらしさが出ていて素敵感が味わえると思いました。爺ジィがブラの持ち主を探し歩く、シンデレラの様に女性たちはブラをフィッティングしてくれるのですが、冷静に考えると、とんでもない変態爺ジィの話だと思います(笑)。全編で90分と短めではありますが、何人もの女性と面会するシーンがくどいかも。映像は綺麗ですが、ちょっと萎えてしまいました。+0.5
サハラ 死の砂漠を脱出せよ
冒険家のピットは、西アフリカ、ナイジェリアとマリの国境付近で発見された一枚の金貨により、莫大な財宝と共に消えた幻の甲鉄艦テキサスがその地に眠っていると確信し、仲間達とマリへ向かう。一方WHO(世界保健機関)の女性医師エヴァは、ナイジェリアで流行する謎の疫病の感染源がマリにあると判断し赴こうとする。内紛中のマリへ入るため出会ったピットとエヴァは何度も危機を乗り越えるうち、人類の命を脅かす陰謀を知り…というアラスジです。
2005年のアクション・アドベンチャーです。グランド・ファンクやレイナード・スキナード等のアメリカンロックが流れるという単純な理由と、なんとなくアクション・アドベンチャーって見てないかも?と簡単な気持ちでWOWWOWで見てみました。序盤からハードなアクションシーンの連続で、これは面白いぞと見ておりましたが、インディージョーンズやロマンシングストーンの様なアドベンチャーを期待していましたが、見渡すかぎりのサハラ砂漠でのアドベンチャー?ストーリー的にもいまいち盛り上がらず、序盤が良かっただけにチと残念な。+0.5
月光の囁き ディレクターズカット版
同じ剣道部に籍を置く高校生の日高拓也と北原紗月。それまで、互いに好意を持ちつつ仲の良い友だちとして振舞っていたふたりだったが、ふとしたきっかけでようやく恋人に発展。自転車二人乗りでの登校、図書室でのデートといった交際に喜びを感じていた紗月に対し、拓也はそうした普通の恋愛では満たされない想いがあった……。マゾ的嗜好を持つ男とそれに嫌悪しつつも離れられない女の異色の青春ラブ・ストーリー。
1999年の映画です。喜国雅彦の初のシリアス漫画を映画化ということで借りてみました。出だしは甘い高校生の青春ラブストーリーですが、日高の変態ぶりがばれて性の偏執ドラマという方向へ。もっともなことを言っている様な北原も超変態。途中、江戸川乱歩の芋虫オマージュのようなモノまであり、狂気化していくふたり。性的嗜好の覚醒で分かり合えるふたり。ストーリーは文学的な作品で、映画としてもなかなかの出来だと思います。
時代劇に興味が出てきました。これはまずいかも(笑)。
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山形県内のマンボーは取り下げられましたが、県内も鶴岡市も一向に良くなる傾向にはありません。まだまだ映画漬けの日々が続きそうです。
散り椿
享保15年。藩の不正を訴え出たために藩を追われた瓜生新兵衛。追放後も連れ添い続け、病に倒れた妻・篠は、死の床で最期の願いを新兵衛に託す。それは、新兵衛のかつての友にしてライバルであり、藩追放に関しても大きな因縁を持つ人物・榊原采女を助けてほしいというものだった。妻の願いをかなえるため故郷へ戻った新兵衛は、やがてある確証を得て采女と対峙する。過去の不正事件の真相や妻の本当の思いを知る新兵衛だったが、その裏では大きな力が彼を襲おうとしていた、、というアラスジです。
序盤はゆっくりしたテンポで藤沢周平作品を思い起こすような雰囲気でした。中盤からはサスペンス的な要素も加わり、終盤は殺陣アクションが素晴らしい。演技派を揃えていることもありますが、安心して見ていられる時代劇でした。とにかく岡田准一の魅力が満載。元アイドルとは思えない立ち振る舞い。演技もアクションシーンも凄かった。時代劇が染みる様になりました(笑)。2018年の映画でWOWWOWで予約録画したのですが、何故これを予約したのか?結果オーライでしたが。
ブラ!ブラ!ブラ! 胸いっぱいの愛を
定年退職を控えた鉄道運転士ヌルランは、最後の乗車となるバクー行きの列車を運転していた。目的地まであと少しのところで、物干しロープから外れた青いブラが列車に引っかかる。ヌルランは退職後の孤独から逃れるため、そのブラの持ち主を探すことを決意。線路沿いの家を次々と訪ね歩いていくが……というアラスジです。
ファイト・ヘルマー監督が、ブラの持ち主を探す鉄道運転士の旅を全編セリフなしでユーモラスに描いたヒューマンドラマです。セリフが無い映画は特にヨーロッパの作品にはありますが、これはロードムービーらしさが出ていて素敵感が味わえると思いました。爺ジィがブラの持ち主を探し歩く、シンデレラの様に女性たちはブラをフィッティングしてくれるのですが、冷静に考えると、とんでもない変態爺ジィの話だと思います(笑)。全編で90分と短めではありますが、何人もの女性と面会するシーンがくどいかも。映像は綺麗ですが、ちょっと萎えてしまいました。+0.5
サハラ 死の砂漠を脱出せよ
冒険家のピットは、西アフリカ、ナイジェリアとマリの国境付近で発見された一枚の金貨により、莫大な財宝と共に消えた幻の甲鉄艦テキサスがその地に眠っていると確信し、仲間達とマリへ向かう。一方WHO(世界保健機関)の女性医師エヴァは、ナイジェリアで流行する謎の疫病の感染源がマリにあると判断し赴こうとする。内紛中のマリへ入るため出会ったピットとエヴァは何度も危機を乗り越えるうち、人類の命を脅かす陰謀を知り…というアラスジです。
2005年のアクション・アドベンチャーです。グランド・ファンクやレイナード・スキナード等のアメリカンロックが流れるという単純な理由と、なんとなくアクション・アドベンチャーって見てないかも?と簡単な気持ちでWOWWOWで見てみました。序盤からハードなアクションシーンの連続で、これは面白いぞと見ておりましたが、インディージョーンズやロマンシングストーンの様なアドベンチャーを期待していましたが、見渡すかぎりのサハラ砂漠でのアドベンチャー?ストーリー的にもいまいち盛り上がらず、序盤が良かっただけにチと残念な。+0.5
月光の囁き ディレクターズカット版
同じ剣道部に籍を置く高校生の日高拓也と北原紗月。それまで、互いに好意を持ちつつ仲の良い友だちとして振舞っていたふたりだったが、ふとしたきっかけでようやく恋人に発展。自転車二人乗りでの登校、図書室でのデートといった交際に喜びを感じていた紗月に対し、拓也はそうした普通の恋愛では満たされない想いがあった……。マゾ的嗜好を持つ男とそれに嫌悪しつつも離れられない女の異色の青春ラブ・ストーリー。
1999年の映画です。喜国雅彦の初のシリアス漫画を映画化ということで借りてみました。出だしは甘い高校生の青春ラブストーリーですが、日高の変態ぶりがばれて性の偏執ドラマという方向へ。もっともなことを言っている様な北原も超変態。途中、江戸川乱歩の芋虫オマージュのようなモノまであり、狂気化していくふたり。性的嗜好の覚醒で分かり合えるふたり。ストーリーは文学的な作品で、映画としてもなかなかの出来だと思います。
時代劇に興味が出てきました。これはまずいかも(笑)。
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