鶴岡市・庄内町のリサイクル品の買取り&販売はリサイクルショップハローズ
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今回は1つだけ古い作品で、あとは新作~準新作です。GEOさんの準新作全品110円でしたので。
ハイテンション
マリー(セシル・ドゥ・フランス)は試験勉強のため、親友のアレックス(マイウェン)と一緒に彼女の実家を訪れた。その晩突然玄関のドアベルが鳴り、マリーは父親(アンドレイ・フィンティ)がいきなり男(フィリップ・ナオン)に刃物で斬りつけられるのを目撃。彼女は慌てて自分の痕跡を消し、ベッドの下に隠れるが……。
20年も前の映画で、あまりにも残虐な殺戮シーンのため日本での公開が長い間見送られていたフランス産スプラッター・ホラーです。その手の本を読んでいたら、スプラッターの名作と紹介されていたので、借りて見ました。セリフも少なく、殺戮シーンと逃げ隠れるシーンがメインです。確かに残虐な描写は多いですが、まぁ想像の範囲でした。サイコパスの殺人鬼の話で、このまま終わると思って見ていると、超意外なラストが、、、途中まではひきこまれることもありませんでしたが、こういうラストは好きだなぁ。肝心のスプラッターシーンですが、残虐は残虐ですが、最近の物に比べればリアリティーはさほどでもなく、期待値を上回る事はありませんでした。+0.5
ばるぼら
作家として活躍する美倉洋介は新宿駅の片隅で、ばるぼらという酩酊状態の少女と遭遇する。洋介は、見た目がホームレスのような彼女を自宅に連れて帰る。だらしなく常に酒を飲んでいるばるぼらにあきれながらも、洋介は彼女の不思議な魅力に惹(ひ)かれていく。何より、彼女と一緒にいると新しい小説を書く意欲が湧くのだった。
手塚治虫先生のマンガが原作で、子息の手塚眞監督の映画です。インディーズ的な香がしたので借りて見ました。作品作りに苦悩する売れっ子作家を稲垣吾郎演じます。全編に流れるブルーノート系のジャズに、ハードボイルド的なの雰囲気もありながら、多面性もある主人公。そこにトリップ感のある演出がとても良いです。哲学的でもあり、宗教的でもあり、結局なにを言わんとしたかったのか?そこも含めてのカオス感が面白いと思います。原作のマンガを読んでみたいと思いました。
ホムンクルス
一流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間で車上生活を送る名越進。ある日突然、医学生・伊藤学が名越の前に現れる。「記憶ないんですよね?」そして期限7日間、報酬70万円を条件に第六感が芽生えるという頭蓋骨に穴を開けるトレパネーション手術を受けることになった名越。術後、名越は右目を瞑って左目で見ると、人間が異様な形に見えるようになる。その現象は、「他人の深層心理が、視覚化されて見えている」と言う伊藤。そして彼はその異形をホムンクルスと名付ける…。
実は映画批評のサイトではケチョンケチョンだったのですが、110円だし、、、頭蓋骨に穴を開けると脳の働きが、、という設定が面白そうだったので借りて見ました。非現実的な世界観、難しい役どころをこなす綾野剛は流石だと思いました。序盤から中盤にかけては、テンポも良く面白く拝見しておりましたが、後半の展開は混沌とし過ぎて、なかなか入り込めませんでした。終わり方もスッキリせず。序盤が良かっただけに残念。+0.5
るろうに剣心 最終章 The Beginning
剣心に復讐するべく東京を総攻撃した上海マフィアの頭目・縁との壮絶な戦い。その理由は、剣心が「人斬り抜刀斎」と恐れられていた幕末へとさかのぼり、剣心が自らの手で斬殺してしまった妻・雪代巴の存在、そして十字傷の謎へと繋がっていく。
超ヒット作ということで借りてみましたが、2部作の後編だそうで。前作も見ていないのに途中からでもわかるのかな?という心配は無用でした。初期の映画をテレビでチラ見した事がありますが、アクション映画というイメージでしたが、こちらのストーリーの本筋はラブストーリーで、倒幕の方の話もシッカリ添えてあり、脚本はなかなかの出来だと思います。派手な殺陣シーンも見応えがありました。終盤の雪と血のコントラストも印象的でした。最終章でありながらThe Beginningという設定もなるほどでした。スッと腑に落ちる良い映画だと思いました。
少しは外出できるようになると思っていましたが、鶴岡市はとんでもない状況になってしまいました。またまた映画漬けの日々に戻ってしまいました。
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今回は1つだけ古い作品で、あとは新作~準新作です。GEOさんの準新作全品110円でしたので。
ハイテンション
マリー(セシル・ドゥ・フランス)は試験勉強のため、親友のアレックス(マイウェン)と一緒に彼女の実家を訪れた。その晩突然玄関のドアベルが鳴り、マリーは父親(アンドレイ・フィンティ)がいきなり男(フィリップ・ナオン)に刃物で斬りつけられるのを目撃。彼女は慌てて自分の痕跡を消し、ベッドの下に隠れるが……。
20年も前の映画で、あまりにも残虐な殺戮シーンのため日本での公開が長い間見送られていたフランス産スプラッター・ホラーです。その手の本を読んでいたら、スプラッターの名作と紹介されていたので、借りて見ました。セリフも少なく、殺戮シーンと逃げ隠れるシーンがメインです。確かに残虐な描写は多いですが、まぁ想像の範囲でした。サイコパスの殺人鬼の話で、このまま終わると思って見ていると、超意外なラストが、、、途中まではひきこまれることもありませんでしたが、こういうラストは好きだなぁ。肝心のスプラッターシーンですが、残虐は残虐ですが、最近の物に比べればリアリティーはさほどでもなく、期待値を上回る事はありませんでした。+0.5
ばるぼら
作家として活躍する美倉洋介は新宿駅の片隅で、ばるぼらという酩酊状態の少女と遭遇する。洋介は、見た目がホームレスのような彼女を自宅に連れて帰る。だらしなく常に酒を飲んでいるばるぼらにあきれながらも、洋介は彼女の不思議な魅力に惹(ひ)かれていく。何より、彼女と一緒にいると新しい小説を書く意欲が湧くのだった。
手塚治虫先生のマンガが原作で、子息の手塚眞監督の映画です。インディーズ的な香がしたので借りて見ました。作品作りに苦悩する売れっ子作家を稲垣吾郎演じます。全編に流れるブルーノート系のジャズに、ハードボイルド的なの雰囲気もありながら、多面性もある主人公。そこにトリップ感のある演出がとても良いです。哲学的でもあり、宗教的でもあり、結局なにを言わんとしたかったのか?そこも含めてのカオス感が面白いと思います。原作のマンガを読んでみたいと思いました。
ホムンクルス
一流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間で車上生活を送る名越進。ある日突然、医学生・伊藤学が名越の前に現れる。「記憶ないんですよね?」そして期限7日間、報酬70万円を条件に第六感が芽生えるという頭蓋骨に穴を開けるトレパネーション手術を受けることになった名越。術後、名越は右目を瞑って左目で見ると、人間が異様な形に見えるようになる。その現象は、「他人の深層心理が、視覚化されて見えている」と言う伊藤。そして彼はその異形をホムンクルスと名付ける…。
実は映画批評のサイトではケチョンケチョンだったのですが、110円だし、、、頭蓋骨に穴を開けると脳の働きが、、という設定が面白そうだったので借りて見ました。非現実的な世界観、難しい役どころをこなす綾野剛は流石だと思いました。序盤から中盤にかけては、テンポも良く面白く拝見しておりましたが、後半の展開は混沌とし過ぎて、なかなか入り込めませんでした。終わり方もスッキリせず。序盤が良かっただけに残念。+0.5
るろうに剣心 最終章 The Beginning
剣心に復讐するべく東京を総攻撃した上海マフィアの頭目・縁との壮絶な戦い。その理由は、剣心が「人斬り抜刀斎」と恐れられていた幕末へとさかのぼり、剣心が自らの手で斬殺してしまった妻・雪代巴の存在、そして十字傷の謎へと繋がっていく。
超ヒット作ということで借りてみましたが、2部作の後編だそうで。前作も見ていないのに途中からでもわかるのかな?という心配は無用でした。初期の映画をテレビでチラ見した事がありますが、アクション映画というイメージでしたが、こちらのストーリーの本筋はラブストーリーで、倒幕の方の話もシッカリ添えてあり、脚本はなかなかの出来だと思います。派手な殺陣シーンも見応えがありました。終盤の雪と血のコントラストも印象的でした。最終章でありながらThe Beginningという設定もなるほどでした。スッと腑に落ちる良い映画だと思いました。
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