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モガディシュは映画というよりも、そんなに昔ではない90年代の出来事として衝撃的でした。モガディシュと言っても、同窓会で調子にのって、Uさんにしめられたのは『モガでしゅ』という話ではありません(謎笑)。今回はテレビドラマも含んでおりますが、面白い作品でしたので紹介しました。
モガディシュ/脱出までの14日間
ソウル五輪を成功させた韓国は1990年、国連への加盟を目指して多数の投票権を持つアフリカ諸国でロビー活動を展開。ソマリアの首都モガディシュに駐在する韓国大使ハンも、ソマリア政府上層部の支持を取り付けようと奔走していた。一方、韓国に先んじてアフリカ諸国との外交を始めていた北朝鮮も同じく国連加盟を目指しており、両国間の妨害工作や情報操作はエスカレートしていく。そんな中、ソマリアで内戦が勃発。各国の大使館は略奪や焼き討ちにあい、外国人にも命の危険が迫る。大使館を追われた北朝鮮のリム大使は、職員と家族たちを連れ、絶対に相容れない韓国大使館へ助けを求めることを決めるというアラスジです。
お金がかけられていて、暴動シーンや戦闘シーンがとってもリアルでした。ソマリアの内戦ぼっ発は、私が社会人になってすぐの出来事で、頻繁に報道されていたので記憶にはあります。日本がバブルで浮かれている時に、大変なことになっているなぁと思いましたが、この映画を見て、こんなに酷かったのかと驚くばかりでした。リアルなシーン含めて、映画としての完成度もかなり高いと思います。ラストの南北朝鮮の友情のシーンは、両国の方が見ればジーンとするところなのでしょうけど、そこはナカナカ理解できるものではなく、ドライな目になってしまいました。
いちげき/NHKドラマ
https://www.youtube.com/watch?v=xcdJAu4jpdM&t=168s
舞台は大政奉還直後の江戸。徳川滅亡を図り江戸城下でろうぜきの限りを尽くす薩摩藩士に対し、大規模な戦争を避けたい勝海舟は会津藩の武士でも庄内藩の武士でもなく「村の力自慢」や「大男」、「村一番の速足」や「機転の利く小男」などバラエティーに富んだ百姓たちを寄せ集め、私設部隊を秘密裏に立ち上げる。多額の報奨金を目当てに集まった丑五郎や市造ら百姓たちは、初めて握る刀に動揺しながらも、元新選組隊士の島田幸之介に特別な訓練をうけ、日に日に成長。そして初陣。雄たけびとともに威勢よく出陣した百姓軍団の彼らには「一撃必殺隊」という名が付けられた、、というアラスジです。
映画ではなく、新春のNHKドラマです。クドカンが脚本で、単発90分と映画的な尺なのでレビューしました。底辺の生活を強いられていた農民が武士になるという、ちょっと奇想天外な物語です。そこはあのテンポで、クドカンの良いところが出ていて、楽しく拝見できました。キャスティングも良かったうえに演技も素晴らしかったです。特に敵キャラに凄い形相の侍がいて、これが異彩を放っていたのですが、なんと杉本哲太でした。これは名バイプレイヤーになりそうです。武士にはコンプレックスと憎しみを感じていた主人公が、剣使いの才能に目覚め、敵を斬りまくるのは爽快感を感じますが、妹との背景には切なさもあり。宮藤官九郎さんいわく『七人の侍とアベンジャーズと池袋ウエストゲートパークを掛け合わせたような感じ』とSNSで発信していましたが、ドラマとしてはかなり面白かったです。再放送は必ずあるはず、おすすめです。
ビリーバーズ
とある無人島で暮らす2人の男と1人の女。宗教的な団体・ニコニコ人生センターに所属する彼らは、互いをオペレーター、副議長、議長と呼び合い共同生活を送っている。瞑想、見た夢の報告、テレパシーの実験など、メールで送られてくる様々な指令を実行しながら、時折届くわずかな食料でギリギリの生活を保つ日々。それは俗世の汚れを浄化し、安住の地を目指すための修行とされていた。そんな彼らの日常はほんの些細な問題から綻びを見せはじめ、互いの本能と欲望が暴き出されていく、、、というアラスジです。
新興宗教の話でしたので、タイムリーな問題でもありますし、面白そうだと借りてみました。序盤は無人島で暮らす宗教に没頭する3人の、のほほんとした雰囲気が続きます。途中から一転エロが強くなります。1人殺され、2人だけのパラダイスというムードから、今度は宗教問題が強くなります。もっと凄惨な感じだと良いのですが、ちょっとスラップスティック的な、ドタバタしたところは残念でした。ちなみに人は『浄化』される必要があるのでしょうか?+0.5
おっぱいバレー
1979年、北九州市。中学校の弱小男子バレー部の顧問になった新任教師の美香子は、やる気のない部員たちに「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という約束をさせられてしまう。張り切った部員たちは練習に打ち込み、実力をつけていくが、試合には勝ってほしいものの、おっぱいは見せたくない美香子は思い悩み……というアラスジです。
2009年公開の映画で、しかも有名な作品ですが、私はみたことがありませんでした。79年の物語で、私が中学校時代の懐かしい曲が沢山流れるというので、1度みたいとは思っていました。この度WOWWOWでやっていたので見てみました。青春コメディーです。最低の男子バレーボール部員にイライラします(笑)。ストーリー的には可もなく不可もなく。やはり当時の曲が懐かしくて心地よいです。特に永ちゃんのウィスキーコークという選曲にはグッときます。今やトップ女優の綾瀬はるかさんですが、13年前はこんな演技だったのね?そこがまた新鮮で、可愛くてキュンとします。
まだ正月気分は抜けず、お酒をのみながら遅くまで映画を見ています。WOWWOWで某名作の3部作を予約しました。これは長いので時間はかかりそうです。他のブログネタをさがさなくっちゃ。
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モガディシュは映画というよりも、そんなに昔ではない90年代の出来事として衝撃的でした。モガディシュと言っても、同窓会で調子にのって、Uさんにしめられたのは『モガでしゅ』という話ではありません(謎笑)。今回はテレビドラマも含んでおりますが、面白い作品でしたので紹介しました。
モガディシュ/脱出までの14日間
ソウル五輪を成功させた韓国は1990年、国連への加盟を目指して多数の投票権を持つアフリカ諸国でロビー活動を展開。ソマリアの首都モガディシュに駐在する韓国大使ハンも、ソマリア政府上層部の支持を取り付けようと奔走していた。一方、韓国に先んじてアフリカ諸国との外交を始めていた北朝鮮も同じく国連加盟を目指しており、両国間の妨害工作や情報操作はエスカレートしていく。そんな中、ソマリアで内戦が勃発。各国の大使館は略奪や焼き討ちにあい、外国人にも命の危険が迫る。大使館を追われた北朝鮮のリム大使は、職員と家族たちを連れ、絶対に相容れない韓国大使館へ助けを求めることを決めるというアラスジです。
お金がかけられていて、暴動シーンや戦闘シーンがとってもリアルでした。ソマリアの内戦ぼっ発は、私が社会人になってすぐの出来事で、頻繁に報道されていたので記憶にはあります。日本がバブルで浮かれている時に、大変なことになっているなぁと思いましたが、この映画を見て、こんなに酷かったのかと驚くばかりでした。リアルなシーン含めて、映画としての完成度もかなり高いと思います。ラストの南北朝鮮の友情のシーンは、両国の方が見ればジーンとするところなのでしょうけど、そこはナカナカ理解できるものではなく、ドライな目になってしまいました。
いちげき/NHKドラマ
https://www.youtube.com/watch?v=xcdJAu4jpdM&t=168s
舞台は大政奉還直後の江戸。徳川滅亡を図り江戸城下でろうぜきの限りを尽くす薩摩藩士に対し、大規模な戦争を避けたい勝海舟は会津藩の武士でも庄内藩の武士でもなく「村の力自慢」や「大男」、「村一番の速足」や「機転の利く小男」などバラエティーに富んだ百姓たちを寄せ集め、私設部隊を秘密裏に立ち上げる。多額の報奨金を目当てに集まった丑五郎や市造ら百姓たちは、初めて握る刀に動揺しながらも、元新選組隊士の島田幸之介に特別な訓練をうけ、日に日に成長。そして初陣。雄たけびとともに威勢よく出陣した百姓軍団の彼らには「一撃必殺隊」という名が付けられた、、というアラスジです。
映画ではなく、新春のNHKドラマです。クドカンが脚本で、単発90分と映画的な尺なのでレビューしました。底辺の生活を強いられていた農民が武士になるという、ちょっと奇想天外な物語です。そこはあのテンポで、クドカンの良いところが出ていて、楽しく拝見できました。キャスティングも良かったうえに演技も素晴らしかったです。特に敵キャラに凄い形相の侍がいて、これが異彩を放っていたのですが、なんと杉本哲太でした。これは名バイプレイヤーになりそうです。武士にはコンプレックスと憎しみを感じていた主人公が、剣使いの才能に目覚め、敵を斬りまくるのは爽快感を感じますが、妹との背景には切なさもあり。宮藤官九郎さんいわく『七人の侍とアベンジャーズと池袋ウエストゲートパークを掛け合わせたような感じ』とSNSで発信していましたが、ドラマとしてはかなり面白かったです。再放送は必ずあるはず、おすすめです。
ビリーバーズ
とある無人島で暮らす2人の男と1人の女。宗教的な団体・ニコニコ人生センターに所属する彼らは、互いをオペレーター、副議長、議長と呼び合い共同生活を送っている。瞑想、見た夢の報告、テレパシーの実験など、メールで送られてくる様々な指令を実行しながら、時折届くわずかな食料でギリギリの生活を保つ日々。それは俗世の汚れを浄化し、安住の地を目指すための修行とされていた。そんな彼らの日常はほんの些細な問題から綻びを見せはじめ、互いの本能と欲望が暴き出されていく、、、というアラスジです。
新興宗教の話でしたので、タイムリーな問題でもありますし、面白そうだと借りてみました。序盤は無人島で暮らす宗教に没頭する3人の、のほほんとした雰囲気が続きます。途中から一転エロが強くなります。1人殺され、2人だけのパラダイスというムードから、今度は宗教問題が強くなります。もっと凄惨な感じだと良いのですが、ちょっとスラップスティック的な、ドタバタしたところは残念でした。ちなみに人は『浄化』される必要があるのでしょうか?+0.5
おっぱいバレー
1979年、北九州市。中学校の弱小男子バレー部の顧問になった新任教師の美香子は、やる気のない部員たちに「試合に勝ったらおっぱいを見せる」という約束をさせられてしまう。張り切った部員たちは練習に打ち込み、実力をつけていくが、試合には勝ってほしいものの、おっぱいは見せたくない美香子は思い悩み……というアラスジです。
2009年公開の映画で、しかも有名な作品ですが、私はみたことがありませんでした。79年の物語で、私が中学校時代の懐かしい曲が沢山流れるというので、1度みたいとは思っていました。この度WOWWOWでやっていたので見てみました。青春コメディーです。最低の男子バレーボール部員にイライラします(笑)。ストーリー的には可もなく不可もなく。やはり当時の曲が懐かしくて心地よいです。特に永ちゃんのウィスキーコークという選曲にはグッときます。今やトップ女優の綾瀬はるかさんですが、13年前はこんな演技だったのね?そこがまた新鮮で、可愛くてキュンとします。
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