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秋深しという季節ですが、それほど染みる様な寒さではありません。富士山も冠雪していないのはレアだそうです。鳥海山の雪も少ないように思えます。過ごしやすいのは嬉しいですが、どうしても夜更かしが多いです。お酒もすすむし健康にはよくありません。
ある閉ざされた雪の山荘で
劇団に所属する7人の役者のもとに、新作舞台の主演の座を争う最終オーディションへの招待状が届く。オーディションは4日間の合宿で行われ、参加者たちは「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件のシナリオを演じることに。しかし出口のない密室で1人また1人と参加者が消えていき、彼らは互いに疑心暗鬼に陥っていく、、、というアラスジです。
東野圭吾原作ということで見てみました。そこは流石の東野圭吾です。ラストのどんでん返しはミステリーの醍醐味です。しかし脚本や演出の部分で、やや若年層向けの様な雰囲気は否めません。金田一耕助の様にひとつひとつ紐解いていくシーンは、あまりにもベタでちょっと萎えてしまいます。三重構造の解説もいらなくないですか?ミステリーとしては秀逸ですが、映画としてはイマイチ。中途半端だなぁ。
天国はまだ遠い
17歳で死んだ三月は、それ以来、同級生の雄三にとり憑き、現世に留まっていた。そんなある日、亡くなった姉に捧げるドキュメンタリーを作っているという三月の妹・五月が、雄三のもとを訪れる。生前の姉の関係者に話を聞いて回っているという五月に、雄三は三月のことを話し始めるのだが……というアラスジです。
ドライブマイカーの濱口竜介監督の2016年公開の38分の短編映画です。インディーズ時代の作品ですが、とっても良くできています。一緒に住んでいる女子高生がアレだったとは。そういうスピリチャルな話になるのですが、ちょっとコミカルな作風でもあり、ヒューマンドラマ的でもあり。確かに天国はまだまだ遠いし、行かなくともいいかなぁという映画です。
ここからは音楽です。きたぁーエリック・クラプトンの新作です。曲は裏のリズムのメローな感じ。歌声はちょっと御年を感じさせられます。まぁ80歳のお爺さんなんで当然です。しかしギターが凄い。例のチョーキングビブラート。こんなんクラプトンしか弾けません。ここだけずっと聴いていられますよ。
ONE WOMAN/ERIC CLAPTON
こちらもレジェンドギタリスト、デビッド・ギルモア。なんか精力的に活動していますね。これがなんとラッパーのアイスTとのコラボです。ピンクフロイド「コンフォタブリー・ナム」をアイスTがボーカルのボディ・カウントがカバー。ここでギルモアが弾きまくっているのですが、ギルモア節炸裂。ラップのリリックが頭に入ってこないほど弾きまくっています。
ComfortablyNumb/BODY COUNTwithDAVID GILMOUR
日本のインディーズバンド、ロリータ18号がいまだに活動しているとは驚きでした。結成35周年ということです。いにしえのパンクロックがさく裂しています。VCがとても可愛いです。
ラブソング/ロリータ18号
20年以上前に売れていた日本のバンドだそうです。名前すら聞き覚えがありません。なんとなく哀愁を感じるメロディー。テレビ番組の名探偵コナンのエンディングテーマとか。コナンは子供たちが見ていた様なきもしますが、この曲に限らず寂しいものが多かったと思います。
Still for your love/Rumania Montevideo
濱口竜介監督の短編映画はまだまだあるそうです。もっと見てみたいのですが、みっちゃんがWOWWOWを解約したいと言っています。これは一大事ですが、わたしもWOWWOWの契約料を払いたくはありません。
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