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もう晩秋ですが、めっきりと寒くはありません。過ごしやすい気候が続くので、やはり夜長を楽しんでいます。
笑いのカイブツ
不器用で人間関係も不得意なツチヤタカユキは、テレビの大喜利番組にネタを投稿することを生きがいにしていた。毎日気が狂うほどにネタを考え続けて6年が経った頃、ついに実力を認められてお笑い劇場の作家見習いになるが、笑いを追求するあまり非常識な行動をとるツチヤは周囲に理解されず淘汰されてしまう。失望する彼を救ったのは、ある芸人のラジオ番組だった。番組にネタを投稿する「ハガキ職人」として注目を集めるようになったツチヤは、憧れの芸人から声を掛けられ上京することになるが……というアラスジです。
コミュ障で痛い、本当に痛々しい主人公を岡山天音が見事に演じています。笑いのセンスは持ちながらも人付き合いが苦手な主人公。こういう話はよくありますが、やはり岡山天音の演技力?本気でイライラします。笑いのカイブツと言いながらもあまり笑えない映画です。脇を固める菅田将暉と仲野太賀も素晴らしいです。ある意味、この2人に救われます。もう少し笑いのエッセンスがあれば良いのですが、ちょっと重い映画でした。+0.5
アナログ
手作りや手書きにこだわるデザイナーの水島悟は、自身が内装を手がけた喫茶店「ピアノ」で、小さな商社に勤める謎めいた女性・美春みゆきと出会う。自分と似た価値観のみゆきにひかれた悟は意を決して連絡先を聞くが、彼女は携帯電話を持っていないという。そこで2人は連絡先を交換する代わりに、毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。会える時間を大切にして丁寧に関係を紡いでいく悟とみゆき。しかし悟がプロポーズを決意した矢先、みゆきは突然姿を消してしまう、、、というアラスジです。
北野武さんが原作ということで見てみました。ほかの情報は入れなかったので、純愛映画というのには驚きました。スマホも持っていないので、毎週木曜日にここで会う。そんなほっこりするアナログな恋愛に悲劇が、、、ベタな設定ですが、予想外にもウルウルと、そして心がほっこりする作品です。脇を固める桐谷とハマケンの友情もよかったと思います。純愛なんで締め方もこれで良いんですよね。
ここからは音楽です。
リンキンパークの新曲が発表されました。ヴォーカリストのチェスターの死去により、休止状態でしたが、女性シンガーのエミリー・アームストロングを迎えて復活しました。チェスターの影を消すための女性シンガーなのでしょうか?確かにサウンドはリンキンですが、印象はガラッと変わったと思います。スッと身体に浸透してくる良い曲です。
Linkin Park/The Emptiness Machine
ドリ虫も4年振りのニューアルバムが発売されるそうです。やはり壮大なスケールの新曲ですが、プログレもメタルも好きですが、プログレメタルはあまり聴きませんでした。プログレというよりもメタル寄りで、ドラマチックな展開です。
Night Terror/Dream Theater
バンドブーム時代に人気だったパールですが、ハードロックっぽいギターが中途半端で、なにをやりたいのかと、そんなに好きなバンドではありませんでした。ただこの曲の哀愁漂うAメロは好きです。Bメロからサビにかけてはあまり好きではありませんが、本当にAメロはグッときます。
OneStep/PEARL
沢田研二さんの古い曲です。コバルトの季節とは初秋の事だと思いますが、確かに秋の晴れた日にふさわしい曲です。もう晩秋ですが、、、と書き始めと同じ言葉で〆ます。
コバルトの季節の中で/沢田研二
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