鶴岡市・庄内町のリサイクル品の買取り&販売はリサイクルショップハローズ
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日曜日はBarTRASHにて夢野カブさんのライブでした。OA1番手は酒田の実力派ロケットホッパーさんです。抜群の安定感です。
2番手はピコナカジーさん。ゆるい系と言っていましたが、ゆるいだけじゃありませんよ。
2回目のトラッシュですが、私の事を『前回も来てくれましたよね』と覚えてくれていました。キャッチーでノリの良い曲、歌もギターも上手です。エレキでの弾き語りって、なかなか表現難しいのですが、素晴らし~ぃ。
ついついジャックロックを飲み過ぎ、、、この日も帰路の記憶がありません(笑)。
この日は鶴岡市の市議と市長の選挙もありました。新鶴岡市長が誕生しました。恐らく鶴岡では、初のリベラル系市長だと思います。ただ、市議会は圧倒的に保守系が議席を占めているので、かなり捻じれた議会になるのではないでしょうか。あの人も戻って来たので、荒れるでしょうねぇ。
ところで皆川氏は、小中学校の給食無償化を謳っておりましたが、これは元々野党系会派の市議が提案して、否決されたものを市長選の公約に掲げたモノです。保守系の会派から否決された理由は『給食費無償化6億円の財源』という事です。
無償化の大義に『給食発祥の地ゆえ』と言っていますが、『給食発祥の地だから、美味しいモノ、安全なモノ』だったらシックリきますが、タダというのはちょっと的外の様な感じもあります。もちろん小中学生全員の給食ですので、生活には困っていない高額所得者の子供の分も、公務員や上場企業、大きな会社の安定した収入のある方の子供の分も、税金から支出されるのですが、それが6億円毎年というのは、あまり賛同できません。これをやってしまうと『やはり財源が厳しいので止めます』とはなかなか出来ず、未来永劫6億円、いや食材の高騰を考えるとそれでは済まない可能性も高いのです。野菜なんかは2~3年前の倍近くになっています。漁獲高も減って魚介類の価格も高騰しています。小麦粉もそうですし、給食費の無償化はかなりリスクが高いと考えます。
6億使うならば、普通に所得のある方からは、ちゃんと給食費は頂戴して、給食費も大変な事情の方には、給食費のみと言わず、他の部分でも厚く助成できる訳です。文化会館に100億の建設費に30億円、市から拠出して問題化しましたが、毎年毎年6億円、これが永遠に続く事の方が大きな負担になりますし、これには異論ありです。それに給食費を無料にしただけで少子化対策にもなるとは思えませんし。
フライヤーを見ただけではよくわからなかったのですが、旧市町村(温海、羽黒、藤島、櫛引、朝日)に各10億円規模の未来基金という公約もありましたが、これは具体的な内容が記載されていなかったので詳しくは不明です。にしても50億円という莫大な金額の財源もそうですが、使徒も慎重にお願いしたいです。
皆川新市長の叔父さんで、今回で市議を勇退される今野さんという方がいます。市議の前は藤島町議や山形県議まで務めた自民党系の政治家です。甥っ子が市長選に立つという事で、榎本市長に対抗しなくてはいけないという立場になると、自民系会派を抜け、更に今回の選挙には立たなかったのですが、この今野さんは私の祖母の実家の本家で、冠婚葬祭ではたまにお会いする事がある親戚です(という事は私と皆川新市長も遠い遠い親戚になりますが)。この今野さんとは政治の話もする事がありました。民主党が政権与党だった時は『公約に掲げた事を、いざ政権をとれば出来ないなど詐欺だ』とか『財源無視であれもやるこれもやるなど無節操極まりない』とかおっしゃっていたので、上述の50億の基金然り、皆川さんが公約を実行しないとか、バラマキは無いと信じています。ただ、今野さんがあれほど嫌っていた民進党と共産党から推薦してもらう事には、どんな気持ちだったのでしょうか?
今までは保守の市長から予定調和的にバトンを渡されてきましたが、一転リベラル系の市長に代わって、これからの鶴岡の激変振りを期待しております。多分、皆川新市長には未だかつて無い程の大きな、大きな期待がかかっているはずです。私も成果を楽しみにしています。
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日曜日はBarTRASHにて夢野カブさんのライブでした。OA1番手は酒田の実力派ロケットホッパーさんです。抜群の安定感です。
2番手はピコナカジーさん。ゆるい系と言っていましたが、ゆるいだけじゃありませんよ。
2回目のトラッシュですが、私の事を『前回も来てくれましたよね』と覚えてくれていました。キャッチーでノリの良い曲、歌もギターも上手です。エレキでの弾き語りって、なかなか表現難しいのですが、素晴らし~ぃ。
ついついジャックロックを飲み過ぎ、、、この日も帰路の記憶がありません(笑)。
この日は鶴岡市の市議と市長の選挙もありました。新鶴岡市長が誕生しました。恐らく鶴岡では、初のリベラル系市長だと思います。ただ、市議会は圧倒的に保守系が議席を占めているので、かなり捻じれた議会になるのではないでしょうか。あの人も戻って来たので、荒れるでしょうねぇ。
ところで皆川氏は、小中学校の給食無償化を謳っておりましたが、これは元々野党系会派の市議が提案して、否決されたものを市長選の公約に掲げたモノです。保守系の会派から否決された理由は『給食費無償化6億円の財源』という事です。
無償化の大義に『給食発祥の地ゆえ』と言っていますが、『給食発祥の地だから、美味しいモノ、安全なモノ』だったらシックリきますが、タダというのはちょっと的外の様な感じもあります。もちろん小中学生全員の給食ですので、生活には困っていない高額所得者の子供の分も、公務員や上場企業、大きな会社の安定した収入のある方の子供の分も、税金から支出されるのですが、それが6億円毎年というのは、あまり賛同できません。これをやってしまうと『やはり財源が厳しいので止めます』とはなかなか出来ず、未来永劫6億円、いや食材の高騰を考えるとそれでは済まない可能性も高いのです。野菜なんかは2~3年前の倍近くになっています。漁獲高も減って魚介類の価格も高騰しています。小麦粉もそうですし、給食費の無償化はかなりリスクが高いと考えます。
6億使うならば、普通に所得のある方からは、ちゃんと給食費は頂戴して、給食費も大変な事情の方には、給食費のみと言わず、他の部分でも厚く助成できる訳です。文化会館に100億の建設費に30億円、市から拠出して問題化しましたが、毎年毎年6億円、これが永遠に続く事の方が大きな負担になりますし、これには異論ありです。それに給食費を無料にしただけで少子化対策にもなるとは思えませんし。
フライヤーを見ただけではよくわからなかったのですが、旧市町村(温海、羽黒、藤島、櫛引、朝日)に各10億円規模の未来基金という公約もありましたが、これは具体的な内容が記載されていなかったので詳しくは不明です。にしても50億円という莫大な金額の財源もそうですが、使徒も慎重にお願いしたいです。
皆川新市長の叔父さんで、今回で市議を勇退される今野さんという方がいます。市議の前は藤島町議や山形県議まで務めた自民党系の政治家です。甥っ子が市長選に立つという事で、榎本市長に対抗しなくてはいけないという立場になると、自民系会派を抜け、更に今回の選挙には立たなかったのですが、この今野さんは私の祖母の実家の本家で、冠婚葬祭ではたまにお会いする事がある親戚です(という事は私と皆川新市長も遠い遠い親戚になりますが)。この今野さんとは政治の話もする事がありました。民主党が政権与党だった時は『公約に掲げた事を、いざ政権をとれば出来ないなど詐欺だ』とか『財源無視であれもやるこれもやるなど無節操極まりない』とかおっしゃっていたので、上述の50億の基金然り、皆川さんが公約を実行しないとか、バラマキは無いと信じています。ただ、今野さんがあれほど嫌っていた民進党と共産党から推薦してもらう事には、どんな気持ちだったのでしょうか?
今までは保守の市長から予定調和的にバトンを渡されてきましたが、一転リベラル系の市長に代わって、これからの鶴岡の激変振りを期待しております。多分、皆川新市長には未だかつて無い程の大きな、大きな期待がかかっているはずです。私も成果を楽しみにしています。
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