廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

人の創りしもの

2009-03-05 22:22:22 | Weblog
 先週末は別々のレンタル屋で映画のDVDを合計3本借りた。 その3本目は『僕の彼女はサイボーグ』です。 全品105円サービスのあるレンタル屋で準新作になり、借りようと狙っていたけどなかなか空かなかったもので。 先週、既に別のレンタル屋で映画2本借りていたけど、こんな時に限って空いていたので借りてしまいました。 主演は綾瀬はるかさんで、私と同じ広島市出身の女優さんですね。 正確に言えば綾瀬はるかさんは安佐南区で私は佐伯区ですから実際には同じ広島市内でも結構離れているのですけど... そう言えば綾瀬はるかさんもデビューした頃は名前を売る為に”ムフフ系”の仕事をされていたんですよね。 同郷人とは言え、彼女の顔は個人的に好みのタイプではありませんので”お世話”にはなっておりませんが...

 物語は彼女の居ない主人公のところに謎の美女が現れ、最初は特に気にしていなかったのだが、自分で自分の誕生日を祝う為にやって来たレストランでいきなり相席をし、ありえない品数の料理を注文して一人で食べまくった挙げ句に食い逃げ... 追って来たレストランの人とお巡りさんから逃げながら混乱する主人公を連れ回しての奇妙なデートをする。 そしてよく分からないまま二人は同居するのだが、実は彼女は科学者をしている未来の自分が作り出したアンドロイドだった。 今は大学生の主人公は街で銃乱射事件に巻き込まれて車椅子の人生を送る事になっていた。 その未来を変える為に送り込まれて来たのだとか。 彼女に次第に惹かれて行く主人公だが彼女はロボットだから恋は出来ないし、果たして彼女に思いを伝える事は出来るのか...と言うお話です。

 中盤まではファンタジーと言うか現代版のお伽話だと思って見ていたのですが、終盤に入ってから余りにも現実離れした荒唐無稽な展開になる(ネタバレになるので詳細は書けませんが...)のが人によって好みが分かれるところです。 私はちょっと苦手ですね。 それにしても、日本ではアニメなどで”ロボット兵器”などが普通に描かれているので誰も抵抗を感じませんが、昔は”ロボット三原則”と言うものがあり、ロボットは人を傷付けてはならないとされていたのだけど完全に無視されていますね... それとこの映画に描かれているロボットと人間の愛もちょっとロボットはやってはいけない様な気がしますけど... それとこの映画は”韓国の監督が撮った日本映画”なんですが、こう言う日本・韓国・中国(香港含む)やインド映画の人材交流と協力はもっと進めて行って将来はハリウッドに対抗して欲しいものです...

                            

スカウトに姿見せぬ巨人を警戒…ハンカチ王子争奪戦(夕刊フジ) - goo ニュース

 夕刊紙の書いているネタだから話半分に聞いていますけど少なくとも早稲田大学の野球部とジャイアンツとの間では色々とあるのでしょうね。 それにしても”ハンカチ王子”こと噂の斉藤投手の現実的な力量と言うか、プロでどのくらいやれるのかは未知数、プロの打者を圧倒出来る程の球速や球威があるとも聞かないし、まあ頭は良くて野球センスはあるみたいなので、ただ球が速いだけとかよりはマシかも知れませんけど個人的には騒ぎ過ぎの印象も... ジャイアンツとしては話題性のある斉藤投手が欲しいのだろうけどどうなのか。 もちろん他の球団も欲しがっているみたいですが。 大学野球やアマチュアの国際試合でプロでやれると確信出来るだけの実績を挙げられれば(鳴り物入りで)プロ入りすると思いますが、それが無ければ彼の事だからプロ入りせずに社会人に行く可能性も... 私としてはプロに入ってくれた方が面白いのですが。 プロ野球には居ないタイプの投手ですし...

                             

魅力にホロ酔い…巨人×イチロー「大連立」構想の行方(夕刊フジ) - goo ニュース

 これまた夕刊紙の記事なので話半分で聞かないといけませんが... イチロー選手の将来のジャイアンツ入りと言うネタも夕刊紙がよく書いているネタですね。 イチロー選手本人がこの事については肯定も否定もしていないので書きたい放題ですしね。 私としてはイチロー選手にキャリアの最後は日本で...と言う気持ちがあるのかどうかは気になるところです。 その彼のキャリアに見合うだけの年棒を払える球団は限られていますので本当に日本に戻るつもりがあるのなら将来のジャイアンツ入りもありえない話では無いでしょうけど... でも仮にイチロー選手がジャイアンツに入ったとしても昔のジャイアンツ戦中継が全国で高視聴率を挙げていた時代に戻る事は無いでしょう。 時代の状況が今と当時では違い過ぎていますから。 先程の早大・斉藤投手の件もそうですが、スター選手を掻き集めてその名前で視聴率を取れる時代ではありません。 それよりもリーグ内の戦力均衡で面白い試合を見せるとか、国際化を進めるなど本質的な部分での改革をしなければ野球人気の回復も無いのでは...

                           

ストリンガー氏の全権掌握、ソニーの「モノ作り遺伝子」に変化も(トムソンロイター) - goo ニュース

 私はストリンガー氏への権限集中はかつての日産自動車のゴーン氏の様に、しがらみの無い人物(外国人経営者)による”聖域無き構造改革・事業再構築”が目的だと思っていますが... ウォークマンみたいな革新的な商品を再び作り出す為に開発部門は縮小しないで欲しいですけど。 薄型テレビは今の不況が異常なだけでいずれ市場の購買力は回復すると思っていますし、それまでに面白い商品を開発出来ていれば売れるのでは。 ELディスプレイ技術を使った紙みたいに薄いテレビもいいですし、映画会社や音楽会社をグループに持っているのだから自社サイトにアクセスしてソニーの映画や音楽をダウンロードし放題のテレビとか、テレビジョンならぬ”ネットビジョン”を創るとか色々アイデアはあると思いますが...

 それにしてもソニーはゲーム事業をどうするつもりなのか...? ハッキリ言ってプレイステーション3(PS3)は”惨敗”状態で巻き返しの可能性はほとんど無いのではと。 もちろんマスコミはそんな事は書きませんけど。 ゲーム業界の覇権は将来また移るかも知れません、現にかつてソニーに敗れた任天堂が覇権を奪回していますし、将来のお付き合いも考えると滅多な事は言えないでしょうし。 ただPS3に関してはもうどうにもならない、ゲーム業界では一度優劣が鮮明になるとソフトメーカーが劣勢のハードから離れてしまいますから、そうなると対応ソフトが少ないからハードが売れない、ハードが売れないからソフトメーカーが新作を創ってくれない...の”悪循環”に陥る、そう言う現実を今までずっと見て来ていますから。 現在、任天堂のWiiが売れている様に、映像や音響より操作性や操作感覚が優先される今のゲーム市場への追随はソニーの”企業文化”が許さないので当面は新ハードの開発は止めて好調な携帯型ゲーム機の方に力を入れると言う選択肢もありますが...

                           

 WBCがいよいよ開幕ですね。 私も今日は早めに帰宅してテレビで見ていました。 日本の先発はダルビッシュ投手(ファイターズ)でした。 練習試合などでの調子が今一つだったのでどうかなと思いましたが、中国の打線が早いカウントからどんどん打って来た事もあって球数も増えずにいいテンポで投げて抑える事が出来ました。 私はダルビッシュ投手のデビューから今までを見て来て、絶対的なエースのイメージがありましたから去年の北京オリンピックでキューバの打線に打ち込まれる姿を見て悪夢だと思いましたけど今日の投球を見てやっと去年からの悪夢が覚めました。 ただ打線の方はイチロー選手(シアトル)がノーヒットに終わるなどまだまだ本調子ではありませんね。 中国の実力から見てワンサイドゲームになるかと序盤は思っていましたから。 次の試合、多分韓国になると思いますけど、それまでに気分を切り替えていい準備をして欲しいなと思っています...

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 ...以上です。
コメント
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