東日本大震災の影響でで開幕を延期していたプロ野球がいよいよ始まりました。 カープは今日から甲子園球場でタイガースとの三連戦です。 ”特別なシーズン”になる今年の開幕戦はカープが前田(健)投手、タイガースが左腕・能見投手と当然ながら(?)エース同士のマッチアップで始まりました。 カープは初回に梵選手の二塁打を足掛かりに”鯉の海賊”廣瀬選手の犠牲フライで1点を先制しましたが、前田投手はマートン選手の先頭打者ホームランであっさり同点に追い付かれて3回に1点勝ち越され、5回に廣瀬選手のタイムリーヒットで同点に追い付き、更に6回に石原捕手のタイムリーヒットで逆転してもらいながらも頼みの前田投手がその裏に新井選手のタイムリーヒットや城島捕手の犠牲フライなどで3点を奪われて再度逆転されてしまい、8回に”赤ゴジラ”嶋選手のタイムリーヒットで1点差に迫ったものの中継ぎ陣がその裏に2点を奪われて万事休す...どうも今日は点の取られ方が悪かった。 野手陣が勝ち越したり点差を詰めたところでの失点で試合の流れを失いました。 前田投手もオープン戦での不調がまだ抜けていないみたいですが、シーズンは長いので立て直してくれるでしょう。 しかし今シーズンは去年フル回転の前田投手の負担を軽くする為にも他の先発投手とリリーフ陣がしっかりしてもらわないと。 野手陣はオープン戦の不調から立ち直りの気配が見えましたね...
被災球児に特例検討、転校でも「夏」出場可能に(読売新聞) - goo ニュース
20年夏季五輪招致、石原都知事が慎重な姿勢(読売新聞) - goo ニュース
今日の”御用新聞”によると広島市の新市長・松井一実氏が同紙や地元局のインタビューに答え、至急の課題となっている旧広島市民球場跡地問題について現状の再開発計画(上の完成予想イラスト参照)は見直し本通など地元商店街、地元財界、そして若者を中心とした賑わいを作りたいので若い人達の声も加えた検討委員会を発足させると言い、一方で2013年の春に広島で予定されている全国菓子博覧会を必ず成功させる、その為に主会場に予定されている球場跡地の整備はそれまでに間に合わせると述べたそうですが、ここにある通り菓子博は衛生面の事情で屋内の施設が主会場(ここではイラストの中央奥に描かれているグリーンアリーナ)になるのであって、球場跡地が何になるかと言う事は基本的に関係無く、松井新市長は跡地利用が何も決まらないまま野球場が無残に途中まで壊されている状況がそのままになるのは問題だと言われているだけで、新聞やテレビが大嘘を言って再検討はしたけれど結局は元の計画のまま強引に進めようと画策しているのではと疑いの目を向けてしまいそうになるのですけど...
ところで今日の読売新聞広島地方欄によると、同じ松井市長へのインタビュー記事の中でこの市民球場跡地については”広い商圏”を設定して多くの人を集めたいと市長さんは言われていたそうですが、地方都市で”車社会”である広島で広くから集客しようとすれば無料駐車場が大量に必要なのが事実で、それが無い市内中心部の商店街やデパートが郊外のショッピングセンターに押されて苦しい現実があります。 先週末、私はアルパークに行ってそこの中央広場ステージで高速ネット接続か何かの加入促進キャンペーンをやっているのを見ました。 何を言いたいのかというと、金が金のあるところに集まって来ると良く言うのと同じで、賑わいもまた賑わいが既にある場所に集まって来るのです。 わざわざ金を掛けて上のイラストみたいに駐車場も無く、オフィスビルしか無い冴えない公園で一から人を集めて賑わいを作ってくれる”奇特な企業”なんて居りません、誰も人に利用なんてされたく無い、むしろ既にある賑わいを利用したいと思うのが普通です。 だからこそ岡本太郎財団に振られ、劇団四季にも振られ、それを市議会に現状では期待している賑わいを作り出せる可能性は少ないと突っ込まれて現行計画は予算が通らなかったのだと思いますが...
前にも書きましたが球場跡地再開発の検討委員会にはサンフレッチェのクラブ代表者も必ず出席させて意見を求めてもらいたいです。 サンフレッチェの意思も確かめずに話を進めても仕方がありません。 広島みたいな地方都市で万単位の集客を安定的にもたらしてくれるものはプロスポーツしか無く、プロ野球に比べて試合数が少ないからと切り捨てたところでカープが今から戻って来てくれる可能性はありませんし、試合数が少ないのなら試合が無い日にどうすれば良いのかと言うところから議論を始めるべきで、前から私が書いている”広島版AKB48”など、それこそ若い人から様々なアイデアを求めれば良いでしょう。 年間に20日程度でも、安定して万単位のサポーターが集まって来ると言う事実があれば、それを見越して企業がスタジアム周辺でイベントをやってくれるなど”賑わいが賑わいを呼ぶ”好循環が生まれると思います。 新市長にも”現実路線”でこの最初の難関に取り組んでもらいたいです...
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...とりあえず以上です。
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ところで今日の読売新聞広島地方欄によると、同じ松井市長へのインタビュー記事の中でこの市民球場跡地については”広い商圏”を設定して多くの人を集めたいと市長さんは言われていたそうですが、地方都市で”車社会”である広島で広くから集客しようとすれば無料駐車場が大量に必要なのが事実で、それが無い市内中心部の商店街やデパートが郊外のショッピングセンターに押されて苦しい現実があります。 先週末、私はアルパークに行ってそこの中央広場ステージで高速ネット接続か何かの加入促進キャンペーンをやっているのを見ました。 何を言いたいのかというと、金が金のあるところに集まって来ると良く言うのと同じで、賑わいもまた賑わいが既にある場所に集まって来るのです。 わざわざ金を掛けて上のイラストみたいに駐車場も無く、オフィスビルしか無い冴えない公園で一から人を集めて賑わいを作ってくれる”奇特な企業”なんて居りません、誰も人に利用なんてされたく無い、むしろ既にある賑わいを利用したいと思うのが普通です。 だからこそ岡本太郎財団に振られ、劇団四季にも振られ、それを市議会に現状では期待している賑わいを作り出せる可能性は少ないと突っ込まれて現行計画は予算が通らなかったのだと思いますが...
前にも書きましたが球場跡地再開発の検討委員会にはサンフレッチェのクラブ代表者も必ず出席させて意見を求めてもらいたいです。 サンフレッチェの意思も確かめずに話を進めても仕方がありません。 広島みたいな地方都市で万単位の集客を安定的にもたらしてくれるものはプロスポーツしか無く、プロ野球に比べて試合数が少ないからと切り捨てたところでカープが今から戻って来てくれる可能性はありませんし、試合数が少ないのなら試合が無い日にどうすれば良いのかと言うところから議論を始めるべきで、前から私が書いている”広島版AKB48”など、それこそ若い人から様々なアイデアを求めれば良いでしょう。 年間に20日程度でも、安定して万単位のサポーターが集まって来ると言う事実があれば、それを見越して企業がスタジアム周辺でイベントをやってくれるなど”賑わいが賑わいを呼ぶ”好循環が生まれると思います。 新市長にも”現実路線”でこの最初の難関に取り組んでもらいたいです...
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...とりあえず以上です。