コロナウイルス感染問題による非常事態宣言でアニメ業界にも大きな影響が発生し新作の本数が激減して私も夜勤が休みの週末に見る作品が減ったので、この際ハードディスクレコーダーを見直して録画したまま、まだ見ていない作品をこの際に消化してしまおうと探して見付けた『宇宙より遠い場所』を毎週、少しずつ見ていますが素晴らしい出来に感嘆しています。 ストーリーを簡単に説明すると舞台は群馬県の館林市、そこに住んでいる南極で遭難・死亡扱いになっている母親を探したい女子高生が自分で必死に金を貯めて南極へ行く方法を模索してると、打ち込める事も無く淡々と過ごしていた同級生の主人公と偶然出会い、更に高校を中退してバイトをしてた少女とも出会って3人で民間の南極調査隊に入れて貰う道を探してると、そこにレポーターとして調査隊に入るのを嫌がっていたタレントで同級生の少女と出会い4人なら心強いし南極に行っても良い、で同意を得て本当に南極に行ける事になったが、3人は海外旅行も初めてなのにオーストラリアまで行って船に乗り込まないといけないなど道は遠く... かく言う私も最初は見ていなかったのですが評判が良かったので再放送があった時に録画したけど、見たいアニメの本数も多くまだ見て無かった訳で。 その母親を探しに南極に行きたがる少女も幸運と一言で片付けるのは簡単ですが、強い意志を持って行動を続ける事によって運そのものを自力で引き寄せたと言う方が正しいのだろうと見ていて思いました。 別に何でも良いから女子高生にやらせて安直に美少女アニメに仕立ててる訳では無く、いくら民間でも普通なら入り込む機会など無い筈の南極調査隊に”女子高生だからこそ入れた”のだと言う説得力があるのが凄いです。 これは漫画で人気があった作品をアニメ化したのでは無いアニメオリジナル作品なのも凄い、こう言うのが増えれば。
昨日、Jリーグが再開用の新しい日程(既にJ1とJ2は開幕戦を開催しているので第2節からと言う事に、J3は開幕前だった)が発表されました。 最初の2試合は無観客で、その後は5000人くらいから段階的に緩和して行くとの事ですね。 私が行く予定だったアウエーの試合で去年、バイクで行って来た鳥栖戦はそのまま7月初めになったので無観客試合になるみたいで私は断念するしかありません。 無観客で無くても5000人くらいだとアウエー応援席のチケットは発売されませんし。 大分戦もそのまま9月末に入りました。 この時期ならアウエー応援席もあるかも知れませんが買えるかどうかは何とも、チケットが買えなかったらバイクで大分旅行して温泉に入るだけで帰る事に...
もう1年近く経ってしまいましたが去年7月のアウエー鳥栖戦に原付バイクで行って来た旅はとんでもない苦難となってしまいました。 まだ梅雨明けしておらず運悪く大雨になってしまい、電車ならともかくバイクでは初めて通る山口・福岡県内の道路事情に戸惑いながら慎重に走っていたら時間が掛かり過ぎて... 使ってたカーナビアプリはあくまで自家用車のスピードを基準にしてるので広島から下関まで4時間半とあったけど実際に行って見たら朝の7時に自宅を出て関門海峡に着いた時はもう16時になってました。 宿へのチェックイン予定が17時で試合のキックオフは19時30分、もう間に合わないと焦って宿への連絡も忘れたりと滅茶苦茶になってしまいながらも20時過ぎに鳥栖へ着いたのでしたね。 帰り道も佐賀市内から福岡市への最短ルートである”酷道”坂本峠の凄さに絶句したりと大変だったのに加え晴れて雨具を脱ぐと半袖しか持っておらず日焼けで凄い事になったり...
今回の記事のタイトルはアニメ最終回(まだ途中までしか見ていませんが)のサブタイトルを拝借しました。 劇中でも南極観測船が待っているオーストラリアのフリーマントル港(日本の空港から直行便は無い)に行くだけでも大変で、船に乗ってからも長時間、外洋の荒波に揺れて船酔いに苦しんだりと苦難の中で4人の女子高生たちも何でこんな所まで来てしまったのかな、みたいな気持ちになったりしていましたが私も去年の旅では何度もバイクで来た事を後悔したり絶望的な気分になったり、旅をしてる間は色々な事を考えましたけど帰宅してからはずっと「楽しかった、また行きたい」と言う気持ちになって今年も鳥栖、そして修学旅行や家族旅行で別府温泉に行っただけの大分にバイクで行きたいと思ってましたから。 鳥栖は無観客になりそうで断念しますが大分には行きたいなと思っています。
...以上です。