今日もカープはホームのマツダスタジアムでジャイアンツとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波ローカル(広島県と首都圏)と全国的にはBS日テレでもやっていました。 まだ昼間に試合出来るから良いですが梅雨明けして真夏になるとナイトゲームだけになり週末の地上波は厳しくなるでしょうね。 BS各局での中継が多くなり、広島ローカルで全国ネットの番組を差し替えたりも週末は難しいですし。 試合はカープが左腕の森投手、ジャイアンツが山崎投手の先発で始まり、デービッドソン選手のホームラン等で3-2でカープが勝ちました。
初夏の広島W勝利今日もカープは横浜スタジアムでベイスターズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが今回は地上波ローカルも衛星放送でもやっておらずダ・ゾーンなど有料チャンネルや配信、もし......
セ・リーグは2016年にカープが20年以上ぶりに優勝してから2018年まで3連覇しましたが、その後は低迷し今に至ります。 2019年にカープの中心打者だった丸選手をFAで獲得し打線を強化したジャイアンツが2020年と連覇しましたがジャイアンツも坂本選手がベテランの域に入った過渡期となり2021年に村上選手が主砲として覚醒したスワローズが今度は2022年と連覇しています。 今年は去年から充実してた戦力が機能し始めたタイガースが首位を快走していますね。 今までのジャイアンツならFAなど金で戦力を整え直し低迷を避けられたのでしょうが今は親会社の読売グループが新聞、テレビ事業とも苦しくて野球に金を継ぎ込む余裕は無く。 昔だったらスワローズから山田選手を獲得して二塁を任せ、坂本選手は三塁に、岡本選手を一塁か外野に廻せたのでしょうが彼がFA権を取得したオフに故障などもあって手を出せず。 去年はライオンズからFA宣言した森捕手(バファローズ)の争奪戦にも参加出来なかったですし。 今となってはジャイアンツの方がベテランが若手の出場機会を奪っているカープより育成に力を入れているのは皮肉ですが。 ホークスの様に多数の有望株を獲得して三軍で試合に出して育てる様な金の掛け方も出来ず、それでハヤテ何とかなる企業と組んで二軍だけ球団を増やし、そこから育った有望株を去年オフから導入した現役ドラフトで獲得する狙いだったのでしょうけど、NPB一軍の球団を持てる可能性は無く広告効果は薄いとして企業や実業団チームは興味を無くし、件の1社を除けば独立リーグの球団しか名乗りを上げず、既存球団の利益を守る為に二軍だけ増やそうと言う都合の良過ぎる構想は2球団増えただけで終わりそうな。
今日は昭和時代、当時の天皇陛下が後楽園球場まで来られての”天覧試合”となったジャイアンツとタイガースの”伝統の一戦”で後のジャイアンツ監督でもある長嶋さんがサヨナラホームランを放ち、伝説となった日らしいですね。 時は流れ、サッカーにバスケ、女子サッカー、卓球もプロリーグが出来て野球でも大谷選手みたいな突き抜けた存在はアメリカ大リーグでプレーする様になるなど状況もすっかり変わりましたね。
...以上です。