廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

首都圏で決戦の”明暗”

2019-08-17 23:23:23 | Weblog
 今日もカープは横浜スタジアムでベイスターズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波ではやっておらずBS-TBSでの放送に。 BSのみか地上波もあるかは大きな違いで、一般の飲食店に置かれてるテレビではBSチューナーが付いてる事は少ないので興味の無い人の目には触れないので少しずつだが野球人気に影響する部分も。 試合はカープがモンティージャ投手、ベイスターズが石田投手とサウスポー同士の先発で始まり、初回と2回に大量失点して試合がほぼ決まってしまい終盤に鈴木(誠)選手と西川選手のホームランが飛び出したものの3-8で惨敗し3位に後退しました。

 今日は試合の前に大変なニュースが入って来てカープも試合どころでは無くなった部分も。 去年のリーグ3連覇に貢献し今年も主に三番打者としてカープ打線を牽引して来たバティスタ選手にドーピングの疑いが、と出場登録を抹消されました。 ドーピングと一口に言っても(サンフレッチェでも前にあった)市販されてる風邪薬などの成分が引っ掛かった様なケースだと潔白が証明されればすぐに復帰出来るのですが、かつてアメリカ大リーグであった様な筋肉増強剤みたいな薬を意図的に使っていたのか、その辺が報道では何も明かされず。 タイミング的に少なくとも今シーズン中の復帰は...

 
マジックと停滞感の今週

 今日からカープは横浜スタジアムでベイスターズとの三連戦です。 例によってテレビ中継は地上波は無し、NHK-BS1で何故か放送してました。 同じBS放送でもベイスターズ戦の中継権を......
 

 サンフレッチェも今日、味の素スタジアムで首位のFC東京と対戦でした。 昨日も書きましたが、かつて4月に広島で対戦した時に敗れ、その後はFC東京が首位を快走、一方のサンフレッチェは6月まで勝ち星が無い状態が続くなど失速し一時はJ2降格圏にまで近付いた程でした。 そこから巻き返して来たところで敵地での再戦の時、ここで勝つか負けるかでは今後のシーズンの展開に大きな違いが出そうな後半戦の”天王山”となります。 先発メンバーにはDF佐々木選手が復帰し、そしてトップ下には水曜日の天皇杯・J2金沢戦で大活躍した高卒新人のMF東選手が大抜擢されました。 試合はダイジェストで見ただけですがFWディエゴ・オリヴェイラ選手とFW永井選手の強力2トップに徹底してボールを集め攻め込んで来るFC東京の猛攻に脅かされながらGK大迫選手やDF陣を中心に守って耐え抜き、後半に入ってから東選手に代えて(東選手にはJ1首位の強敵を相手に思う様なプレーをさせて貰えなかった、良い経験になったかと)MF青山選手を投入してMF川辺選手はボランチからトップ下へ移動。 ”サンフレの心臓”はボランチでもトップ下でも関係無くこなすものでしょうから川辺選手にも頑張って貰わなくては。 その川辺選手との連携から”列車砲”ことMF柏選手が見事なゴールを決めて先制し、追加点は取らせて貰えず残り30分をまた耐え抜いて1-0でちょうどホームでの対戦と逆のスコアでサンフレッチェが勝ちました。 まだFC東京との勝ち点は9も離れてるので逆転優勝に関しては何とも言えませんがラグビーのワールドカップにより8試合もホームで戦えないFC東京も今後は何が在るか分かりませんし。 とにかく今日の激的勝利から早くJ1残留を決めたいですね。


 ...以上です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今週末は首都圏で決戦 | トップ | 思い出補正 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事