小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

オン・ザ・ロード

2012-03-09 22:47:56 | Weblog
「オン・ザ・ロード」という映画がある。これは、俳優の渡辺裕之のデビュー作である。話の内容は単純で、白バイ隊員の渡辺裕之が、職務中に、モデルの女性をはねてしまう。女性は、片足がビッコ(蔑視語)になってしまい、モデルが出来なくなり、姉と一緒に車で、東名高速を走り、実家の沖縄に帰ろうとする。渡辺裕之は、責任をとるために、警察の制止を振り切って、白バイで、鹿児島まで、追いかけていく。という話である。たまたまYou-Tubeを見たら、映画の全部がのっているのがあった。全部、乗せているから、近いうちに著作権で、なくなるだろう。

これは素晴らしい映画である。彼は(映画の中で)変わり者と言われているが、私にはあれが普通の人間だと思う。もし私が、渡辺裕之の立場だったら、おそらく全く同じことをしただろう。別にそれが偉いことだとも何とも思わない。あれが男がとるべき責任の取り方だと思う。

日本の人身事故は、加害者天国である。私もオートバイに乗っていて、ダンプにはねられたが、(相手は社会的な不祥事を起こした六会コンクリートである)過失割合は相手が100%だが、腕と膝に一生治らない、肥厚性瘢痕の傷が残ってしまい、もうサポーターなしでは運動できなくなった。後遺症の認定で、14級で、90万円程度の、ハシタ金で、おしまいである。しかも、事故の時は、一言も謝りもせず、会社に文句を言いに行ったら、「轢いた社員が落ち込んでしまっている」と私を責めてきた。あきれてものも言えん。

私も車に乗っているが、事故を起こさないための車幅の狭い、36万円のコンパクトカーである。私には、愛車、だの、何だの、言って高級車に乗ってイキがってるヤツがバカに見える。

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