小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

卒業式

2012-03-16 22:49:08 | 考察文
世間では卒業式である。いっちゃん、悲しいのは、運動靴を履いている女子中学生が、ルーズソックスで革靴でミニスカの女子高生になってしまうことである。
いっちゃん、嬉しいのは、小学六年生が、中学校のセーラー服を着ることである。
まあ、中学生も三年になると、だんだんスレてくるから、どうでもいいが。

以前、街頭の大学生のアンケートで、「人生に卒業式はない」と言ったら、「詩人なんですね」と言われた。今、考えると、確かにそういう面がある。もちろん今でも、そう思ってる。

ちなみに自由学園では、一貫教育という思想なので、中学でも高校でも卒業式をしない。(今は知らない)そのくせ、完全出席なんてショーまがいのことをやっている。羽仁もと子、なんて、立派な思想家なんかではなく、単なる傲慢な頑固ババアである。

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武道の必修化2

2012-03-16 21:11:17 | 武道・スポーツ
武道の必修化の意味は?
もしかすると、いじめ、と関係があるのかも。いじめ、をなくすためかも。武道は、スポーツとしてやるなら、一対一である。ウジウジいじめてるヤツらは、腕力があってケンカに強いわけじゃない。むしろ、徒党を組まなきゃ、一人じゃ何にも出来ないチンカス野郎が多い。そういうのをなくすためかも。

そりゃー、運動は必修にした方がいいが。なぜかというと、子供の頃に基礎体力をつけておくと、大人になってから、体力が落ちにくいからである。だから、サラリーマンになろうが、何になろうが、子供の頃に体を鍛えておいた方がいいのである。

そもそもバスケットボール、とか、サッカーとか、ソフトボールとか、その他、全てのスポーツは、現代において人間が持っている闘争本能を技術を要する遊びという形にしたものである。しかし、バスケットボールの試合で勝っても、いじめ、は、まずなくならないだろう。やはりケンカに近い格闘スポーツでなくてはならない。それなら、いっそボクシングを必修にすればいいとも思うが、中学生にボクシングを必修にするといのは、出来にくい。あまりにも変である。だから、そのために、日本の伝統とか文化とか礼儀とかの名目で武道を必修にしたのかも?




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