スペックがスペックなので……

大陸中国での販売網構築を嫌った＆実メディアでは、どう足掻いてもコピーされるからDL専業にしたって事ですね。

32bit版のTegra-K1かな？＠gamesindustry.biz
http://jp.gamesindustry.biz/article/1605/16051105/

要するに、Nexus 9のメモリ倍増の据え置きマシンというわけです。
コントローラ周りも、既に先行しているところから極力真似て作ったのでしょうが……パーツレベルだとどうなんだろう？
思い切り爆死して産廃同然となったとしても、流用できるレベルで数が確保できるならコントローラだけ仕入れてみるのも面白そうなんですが……分からないなぁｗ

基本、Nexus9のメインメモリをチップの仕様上限まで増やしたモノで、OSも泥かLinuxベースでカスタマイズしたのかな。
なんと言いますか、移植性を考えるとAndroidベースで有る可能性が高いでしょう。
コアなゲームは兎も角として、コントローラ周りの出来が良ければ一定のプレイアビリティは有るだろうし、新興市場向けとして一定の市場が取れる可能性は有るのですが……ぽっと出て消えていったナニカに繋がる系譜として記憶の彼方に消えて行く可能性も無きにしも非ずといった所でしょう。


PS.
実のところ、カスタムするまでもなく既製品のチップだけでゲーム機が成立してしまうようになった事例に過ぎないとも言えるかな。